80年生の人生まだまだこれからだ

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サブ機のEOS kissMをEOS RPに入れ替えました

2022-06-21 20:05:24 | カメラ機材
先日、サブ機として使っていた「EOS kiss M 」とEF-Mレンズ一式を下取りして、
新たに「EOS RP 」を購入しました


この春にメイン機をフルサイズミラーレスの「EOS R6」に更新し、RFマウント機デビューしました
R6とRFレンズは一眼レフ時代から小型軽量化され性能面でも不満なく使ってますが、
その中で新たな問題がありました、サブ機「EOS kiss M」の存在です


サブ機として使っていた「EOS kiss M」とEF-Mレンズでしたが、カメラ自体の性能は悪くなく、
また小型コンパクトなEF-Mレンズも重宝していましたが、新たにメイン機として購入した、
RFマウントとは全く互換性が無いという問題がありました…
RFとEF-Mとを繋ぐアダプタでも出れば問題はありませんが、マウントの構造上、難しそうでおそらく出ないだろうと…
それぞれどちらか一方だけ持ち出すのなら問題は少ないですが、2台持ちの遠征となるとレンズが嵩張るという問題が出てきました


その中で新たにRFマウントのAPS-C機の「EOS R7」「EOS R10」とAPS-C機用のRF-Sレンズが発表されました
これはサブ機にちょうどいいかな?と思い、kissMとEF-Mレンズ一式を手放して購入することを検討しました
ただもう一つの候補として、型落ちになるけど値段も下がっていて、サイズ重量もコンパクトな「EOS RP」が候補になりました

個人的にサブ機なので、そこまで大きな性能は必要はなく(性能が必要ならメイン機R6を使う)、
必要なのはコンパクトさと使い勝手の良さになるので、まず高性能なR7は候補から外れ、
R10とRPの2択となりました、両方とも小型軽量で値段も近くてサブ機にはもってこいでした
そうなると自分的に考える両機の長所は、
R10は高性能なAFと連写速度で、またAPS-Cなので望遠に強く、レンズも小型軽量が期待できる
RPはAF連写に難があるものの、フルサイズなので暗所等にも強く、広角寄りの撮影に使い勝手良いなと
になるかなと…そこでどちらにするか考えて選んだのは「EOS RP」になりました


「EOS RP」+「RF24-105mm F4-7.1 IS STM 」
選んだ決め手はやっぱりフルサイズ機でした、サブ機なので鉄道撮影以外にも観光やお出かけにも使う事があるので、
そうなると暗所性能、また広角に強い点がメリットとして大きいかなと
また小型軽量なAPS-C機用のRF-Sレンズも使う事が出来るので、それならフルサイズ2620万画素を、
クロップ1000万画素で小型軽量なRF-Sレンズを使うのも有りなのと、望遠不足もトリミングで対応できるなと
それらの点を考えるとフルサイズRPの方が使い勝手がいいとの考えになりました
まあAFや連写性能は大幅に劣るので、そこだけが注意する点ですが、それは使い方次第ですね


「EOR RP」と「EOS R6」、(スマホカメラで撮影)
メイン機R6と比べて小型軽量ではありますが、kissMほどの差は流石に無いですね…
まあRFマウントが大きめなので、マウント統一となると小型軽量化も限界があるのでそこは我慢ですね
とりあえずこれで春のR6から立て続けのカメラ本体購入になりますが、これで数年は更新は無いかな…さすがに
両機とも性能的には満足ですし、ここからミラーレス化みたいな技術革新はそうそう無いだろうし


大阪メトロ御堂筋線31616F、なかもず行き、ありがとう10系HM付き
せっかくなので今日は悪天候でしたが、試し撮りを兼ねて撮影に出かけました
雨天の中の悪条件なので、ISO感度も上げての撮影でしたが、フルサイズ機だとこういう時に助かりますね
まあ連写速度がAFワンショット時が1秒5コマ、AFサーボだと4コマほどになるので、
鉄道撮影に向いているとは言えないのですが、以前は連写速度の近い一眼レフ機「EOS 6D」を使っていたので、
その辺は撮り方次第ですね、まあ面倒ではありますが…


これでカメラ本体の機材更新はいったん終了かな?まあもう一つ広角レンズを購入する予定なので、
あとはそれが手に入ったら機材更新は終了かな、まあその広角レンズが人気過ぎて数か月経っても手に入らないのですが…

EOS R6用の望遠ズームレンズ、RF100-400mm F5.6-8 IS USMを購入です

2022-04-26 19:28:01 | カメラ機材
先日、新たなレンズを購入しました
キヤノンのフルサイズミラーレス用RFマウントレンズ、「RF100-400mm F5.6-8 IS USM 」です




少し前にRF機EOS R6デビューして、同時にF2.8望遠レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM 」も購入して、
フルサイズ機もミラーレス移行しましたが、当然ながら70-200レンズなので200mm以上は撮れないので、
それの対策が必要でした、以前はRF超望遠ズームレンズの「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 」を購入を検討してましたが、
値段が高いのと、自分にはオーバースペックじゃないのかなと…
フルサイズ200mmまでは「RF70-200mm F2.8 L IS USM」があれば十分なのと、使用頻度を考えると400mmでも十分かと
そう思っていた中でこの「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」が販売されました
何よりの特徴は大幅な小型軽量化、400mmズームレンズで重量635gは軽すぎました


「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 」と「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」 
EFレンズ時代に主力望遠レンズとして使ってきたEF100-400L2ですが、写り等々に不満はありませんでしたが、
何より重かった…手持ち出来るとは言え重量1570gはなかなか来ます
それと比較してのRF100-400は重量635gと半分以下で登場したので、思わず飛びついちゃいました
まあ欠点もあり、絞り値F5.6-8と200mm以上使用前提で考えるとほぼF8限定なので、撮影時の設定が難しいなと
それと防塵防滴じゃないため、無茶な使い方も出来ない事ですね


「EOS R6」+「RF100-400mm F5.6-8 IS USM(フード付き)」
それと微妙に気になったのは、三脚座が無いことですかね…
400mm望遠時にはこの位のサイズになるので、三脚座無しで三脚設置でバランスはどうなんだろうかなと…
なんか設置後にお辞儀しそうな気もするので、個人的には外付けでもいいから三脚座が欲しい気もしますが…
これは使ってみてからの判断ですかね、まあ純正三脚座が無いので必要だと思っても難しい所ですが


「EOS R6+RF70-200mm F2.8 L IS USM 」と「RF24-105mm F4-7.1 IS STM 」、「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」
これでメインの撮り鉄レンズセットは揃えれたかな?と思っています
使用頻度の高いズーム域はRF70-200F2.8を使い、70mm以下は24-105F4.7.1、200mm以上は100-400F5.6-8をと…
基本セットがカメラ本体+レンズ3本になりましたが、
一眼レフ時代はEOS 6D Mark II (765g)、EF24-105mm F4L IS II USM (795g)、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM (1570g)の
普段使い3点セットで合計重量約3130gでしたが、
ミラーレス化で、EOS R6 (680g)、RF70-200mm F2.8 L IS USM (1070g)、RF24-105mm F4-7.1 IS STM(395g)、
それとRF100-400mm F5.6-8 IS USM(635g)でレンズ数が増えて4点セットになったにもかかわらず、
合計重量が約2780gと軽量化させることができました、更新金額はかかりましたが、その甲斐はあったのかな?
まあ70mm以下200mm以上のF値や写りは落ちるかもしれませんが、70~200がF2.8で撮れるようになったので、
トータルでは十分プラスになったかと思います、カメラ本体の連射性能や手振れ機能も含めてもです


「EOS R6+RF100-400mm F5.6-8 IS USM」と「EOS Kiss M+EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM 」(スマホ撮り)
とりあえずメインフルサイズ機はこれで満足ですが、今後の課題?はサブ機の取り扱いですかね…
今後は一眼レフ用のEFレンズも減らそうと考える中、そうなるとメイン機RFマウントと、
サブ機EF-Mマウントと完全に互換性が無くなってしまうのでどうしようかなと
以前からサブ機は小型APS-C機で軽量機材を意識していて、EF-M機単体で使う場合は小型で便利なものの、
遠征時の2台体制を考えると機材が逆に増えてしまって、軽量とは言えなくなるのですよね…
それを考えるとサブ機もRF機にする方が遠征時は軽量化は出来るかと思うのですが、
サブ機のみ使う場合となると、そうとは言えない面もあるかと…同ズーム域のフルサイズ機APS-C機でもこの差がありますし
この点はまだ検討中ではあるのですが、少々頭を悩ましそうです

フルサイズミラーレスのEOS R6とRF70-200mm F2.8 L IS USMを購入

2022-03-21 10:39:43 | カメラ機材
今回、新しいカメラとレンズを購入しました
キヤノンのフルサイズミラーレス機、RFマウントの「EOS R6」を購入しました
当初は数年前に購入したバイクのローンが終わる今年後半の購入予定でしたが、
先日、キヤノンから4月以降フルサイズミラーレス用のRFレンズを1割ほど値上げするとの発表がありました
値上げレンズの中には自分が購入予定のレンズもあったので、今回このタイミングで慌てての購入となりました


前々からメイン機をフルサイズミラーレス機に移行しようかなと思ってました
以前からサブ機でミラーレスAPS-C機「EOS Kiss M 」を使っていたので、ミラーレスに関してはそれほど拒否反応はありませんでした
そこでフルサイズ機に関しては発表発売された当初からキヤノンのEOS R6を第一候補にしていました
まあ他のキヤノン上位機種は興味はあるものの、高かったり重かったりでそれほど食指が動かず…
またソニーαも気にはなったものの、カメラ本体の性能や欲しいレンズでも考えたら結局EOS R6になりました
まあもっと早く欲しいのはありましたが、単純に予算的な面で今年までずれ込みました、ほんとRF機やレンズ高いですからね…

EOS R6の購入に決めた理由は、キヤノン初のボディ内手振れ補正搭載や、
メカシャッター12コマ/秒(電子シャッター20コマ/秒)の高速シャッター速度も魅力でした
電子シャッター20コマは驚異的ですが、撮り鉄で使うならメカシャッター主体になると思ので基本は12コマです
あとはR5の高画素4500万画素か、低画素高感度向きのR6の2010万画素を選ぶかですが、
まあ自分は露出等の悪条件での撮影も考慮して高感度向けのR6が良いかなと、
R5の高画素機も気にはなりましたが、高画素機使うとなるとレンズも高級レンズにしないと性能が発揮できなさそうですし、
そうなると予算がうなぎ上りなので、やっぱりR6が経済的にも一番自分にはあっているのかなと


また今回のRF移行に合わせて、新しいレンズも購入しました
F2.8通しの大三元望遠レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM 」です、このレンズも前々から欲しいと思ってました
F2.8レンズは一眼レフ時代から気になってはいましたが、RFマウント移行を視野に入れた後では、
高額の一眼レフレンズを購入する気にはなれず…またRF70-200F2.8はEF時代と比べて大幅に小型軽量化されたので、
どうせ買うならRF70-200F2.8しかないかなと、そのためRF移行時には同時購入の予定でいました


「EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS II USM 」と「EOS R6+RF70-200mm F2.8 L IS USM 」
今回、RF70-200F2.8を購入した最大に決め手はその小型軽量でした、今まで一番使用頻度の高かった、
6D2+24-105F4とほとんど大差ないサイズなので、今後の標準装備に出来そうです
まあこの小型(短さ)はワイ端撮影時でテレ端時は伸びるのですが、それは小型化の代償かなと


「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 」と「RF70-200mm F2.8 L IS USM 」
今まで望遠レンズの主力だった100-400と比べてもこれだけ小型だと選んじゃいますね
まあ400と200と望遠の差があるわけですが、200以上は使用頻度がそこまで高くも無いので、
トータルではプラスですね
とは言え200以上も使わないわけではないので、それに関してはまた新しいレンズ購入を検討中です
 RF70-200mm F2.8 L IS USMは小型化の代償としてエクステンダーが装備出来ないという最大の欠点がありますからね…
軽量化は出来ても小型化するにはテレコン非対応するしかなかったと言う事なんでしょうね


また今回、標準ズームレンズも購入しました、キットレンズの「RF24-105mm F4-7.1 IS STM 」です
本体R6や望遠70-200F2.8は早期に購入を決めてましたが、標準ズームレンズは迷いました…
当初は定番の小三元「RF24-105mm F4 L IS USM 」にしてましたが、RF移行最大の目的が機材軽量化だったので、
この「24-105F4-7.1」が登場してから大きく気になりました、重量395gなのは軽すぎるなと
まあ見て分かるF値の低さや、キットなりの写りという評価も気にはなりました
ただ使用頻度が高いのが70-200が多かったので、この24-105F4-7.1には70以下の撮影用と割り切ってる面もあります
結局は自分で使って納得できるかが一番の問題なので、とりあえずは自分で使ってみて判断しようかと思います


「EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS II USM 」と「EOS R6+RF24-105mm F4-7.1 IS STM」
一眼レフ機とミラーレス機の標準ズーム装備時ですが、これだけ差があると選んじゃいますよね
まあ写り等に差があるのでしょうが、それは使ってみての判断ですね
標準ズームレンズに関しては未だ検討中状態なので、問題ありと判断したら残している「EF24-105mm F4L IS II USM」を
マウントアダプタ経由で使う事にするか、売却して別レンズを購入するかになるかと思います
他社になりますが、小型軽量な28-70F2.8とかのレンズが出てくれたら一番嬉しいなと思ってますが
ちなみにですが、今回のRF移行に関してキヤノン純正のEFレンズはまだ残していますが、
EFマウントのタムロンレンズはすべて売却しました、使用頻度が低かったですし予算も欲しかったですからね


今回、RF値上げに慌てて予定を早めて購入することとなったR6+70-200F2.8ですが、
せっかく購入したのでこれから暖かくなるなり、コロナも落ち着いてきたのでガンガン使っていきたいなと思います

EOS Kiss Mの望遠レンズでEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMを購入してみた

2020-10-15 21:02:41 | カメラ機材
少し前ですが新しいレンズを購入しました
『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』キヤノンのAPS-C用一眼レフの望遠レンズになります


キヤノンのAPS-C用のキットレンズで多く出回っている望遠レンズです、ちなみに状態のいい中古で購入しました
今年に入ってからちょっとしたお出かけや近場での撮影では、サブ機の『EOS Kiss M』を使う頻度が増えてきました
やっぱし小型軽量のカメラって楽なんですよね、ただ使用するレンズでちょっとした不満がね…



『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』と『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』とサイズ比較の缶コーヒー 
今年購入した高倍率ズーム『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』を主に使っていたのですが、 
ちょっとしたお出かけレンズとしては優秀なんですが、鉄道撮りとなるとやっぱり中途半端と言うか…
望遠端のフル換算240mmF6.3というスペックだとやや物足りない面が出てきました、やっぱもっと欲しいなと
そこでサブ機EOS Kiss M用の望遠レンズを検討することになりました

まずはキヤノンのAPS-Cミラーレス用の『EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM 』が候補になりましたが、やっぱり微妙だなと
サイズ自体は『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』と同等で缶コーヒーサイズなので持ち運びやすいのですが、
他のレビューとか見ていると利点がそれだけっぽいんですよね…サイズ優先、写りとかは二の次って感じで


『28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)』 『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』『SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)』 
あるいはすでに持ってる、フルサイズ用レンズをサブ機用の望遠レンズとして転用するプランです
高倍率ズーム『28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)』はサイズこそ小型ですが、望遠域の写りがね…
標準域の写りはいいのですが、望遠域はF8ほど絞らないとパッとせずAPS-C機でF8の望遠レンズは運用が難しいなと
望遠レンズ『SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)』は写りは問題ないのですが、サブ機で使うには大きすぎるかなと
このレンズ使うのなら、最初からフルサイズ機持ち出すのと大差ない感じですし



『EOS Kiss M』+マウントアダプタ+『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』と比較の『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』
そう迷っている内に『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』の評価が目に留まりました
写りはキットレンズにしては良く、F4やF2.8等の望遠Lレンズじゃないと違いが分からないほどのようで
またサイズ重量もEF-Mレンズと比べたら大きいですが、フルサイズ用レンズと比べたら十分小型軽量の部類
それとキットレンズということなので、市場に多く出回っていて中古での入手が安価で容易と…まあこれが決め手ですね
ただ欠点かなと思ったのは、軽量化のためプラスチックを多用してる点ですかね…
たしかに軽量ですが、耐久性という面では不安があります、乱暴に扱ったらパキ!っていきそうな華奢さがあります


近場で『EOS Kiss M』+『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』で撮った写真ですが、十分満足な写りですね
なんかここまで良いのなら、フルサイズ+Lレンズじゃなくても…って思ったりもしました
まあ実際には快晴の好条件での場合なので、悪条件だとすぐにボロが出るんですけどね
雨天や夜明け直後等の高感度の場合はフルサイズ機の方が被害少ないですし、明るいLレンズだと尚のことです


ただやっぱり気楽に持ち出しやすい、望遠レンズとしてはいい買い物でした
なんかあまりにも気軽に使いやすくて、メイン機の出番が減り気味にちょっとなってますね
やっぱり軽さというメリットは大きいです

キヤノンのEOS R5とEOS R6が発表されたようで…

2020-07-10 21:18:37 | カメラ機材
最近、梅雨の長雨で撮影に出てないので、ちょっと小話を…

昨日、キヤノンの新型のフルサイズミラーレスカメラ、「EOS R5」と「EOS R6」が発表されました

ようやくキヤノンのフルサイズミラーレスカメラの本命が登場した感じですね…
R5、R6共にボディ内手振れ補正に対応し、R5は4500万画素、8k動画対応と…他にも大幅に性能アップしましたね

まあ僕は鉄道撮影がメインなので、そうなるとまず気になるのが連写速度ですが、R5、R6共に20コマ/秒と…
まあ20コマ/秒なのは電子シャッター使用時で、電子シャッターは鉄道撮影には向かないようなので、
実際にはメカシャッターの12コマ/秒が実際に使うシャッター速度になるのかな?
それでも新幹線も怖くない連射速度となりましたね、単純に現状のメイン機の「EOS 6D Mark II 」の2倍とは
またミラーレス機なので一眼レフ機より軽量化されてますね、基本バイクか公共交通機関なので軽いに越したことはないです

個人的には「EOS R5」はちょっとオーバースペック気味なので、本命は「EOS R6」ですかね
今まで、6D、6D Mark2と6シリーズを使い続けているので、次も6かなと
ちょっと画素数が「EOS 6D Mark II 」の2620万から、「EOS R6」で2010万に減少してるのが気になりますが、
まあその分、高感度性能をうたってますし初代6D並に戻ったと思えばいいかと思うけど、やっぱり3000万弱は欲しかったかな?
素の撮影でなら2000万画素でも十分ですが、EF-Sレンズ等でクロップ撮影の場合は2010→770万画素になりますからね…
「EOS R」並ならクロップでも3010→1160万画素で済みますけど…まあこの辺拘るなら「EOS R5」の4480→1730万画素を選ぶべきでしょかね


また新しいレンズもいくつか発表されました、その中で興味深いのはこのレンズ
「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 」、現状のメイン望遠レンズになってる「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 」の後継機ですね
望遠が400mmから500mmに延長し、さらに200gほど軽くなったと…ミラーレス用レンズはすごいですね
まあ望遠がF7.1とちょっと暗くなったのとか、果たして500mmもいるかな?と思う所もあるのが本音です
正直な所、100-400mmのままでさらに小型軽量化してくれる方が個人的には嬉しかったかな?


そう考えると、このレンズの方が気になってしょうがないのが本音ですかね…
昨年に発売された「RF70-200mm F2.8 L IS USM 」、いわゆる大三元望遠ズームレンズですね
このレンズの魅力は何と言っても重量が1000gちょっとと…従来の70-200F2.8や100-400mmの1500g前後から思うと、
驚くほど軽い事ですね、100-400mmレンズもこのくらいのサイズ重量でリニューアルしてくれたら理想なんですが…


ここまでミラーレス機の本体、レンズが高性能化するとなるとやっぱり欲しくなりますよね
以前に、「EOS 6D Mark II」「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」を買ったときに、
5年から10年は更新しないと言ってましたが、5年持たないかも…
まあ実際には予算的になかなか手が出せず、結局は現状機を5年以上使うことになりそうな気もしていますが
「EOS R6」「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」「RF70-200mm F2.8 L IS USM」と標準ズーム「RF24-105mm F4 L IS USM 」
これらを全部買うとなると100万円近くなりますからね…バイクを買ったばかりでこれだけの予算は流石に…
なにか宝くじとか臨時収入かボーナスか手に入れば…まあ少しづつ貯金するしかないのが実際のとこですが
果たして手に入れるのはいつになるのでしょうかね?