先日、いろいろ撮影して回っている時に六甲ライナーを撮りました
3000形3101F、住吉行き
六甲ライナーを撮ったのはかなり久しぶりですね…まあ撮ろうと思うことが無かったわけですが
夕方に須磨へと向かうのに時間が余っていたので、何かないかな?と考えたら六甲ライナーを思いついたので、
今回、数年ぶりの撮影となりました…いつの間にか新型車も投入されていたのですね、
それに伴って旧型車1000形の置き換えが進んでいるとか…全然知りませんでしたね
そのため1000形を撮っておきたいと1週粘りましたが、この日は走っていない模様でした
これはまた機会を見て六甲ライナーを撮りに来ないと行けなくなったのかもしれませんね
今回は時間の兼ね合いもあって駅撮り(窓越し)で簡単に撮りましたが、また機会を見てきちんと撮っておきたいかな?
まだ置き換えまで時間がありそうですが、1000形も押さえておきたいですしね
このような「新交通システム」の老舗格になった「神戸新交通」や「大阪メトロ・ニュートラム」はじめ、いくつかの新交通システム路線では開業当初からの車両から後継新型車両への代替が近年になってから進み、この記事の画像にある神戸新交通「六甲ライナー」の3000形や「ポートライナー」の2000形、大阪メトロ「ニュートラム」の200系、さらには広島高速交通「アストラムライン」の7000系のように、旧来の新交通システム車両のイメージを打ち破る「フロントビューの斬新さ」「車内の居住性の改善」を盛り込んだ新型車両も就役してきています。ただ、この「新交通システム」は、走行中の車両の揺れ方が「縦揺れと横揺れがミックスされた」独特な性質をもつものといわれ、これが乗り心地の面で構造的な改善が困難かといわれるほどだそうです。また鉄道よりも速度が遅いなどやはり構造的な欠点も指摘されていて、「新交通システム」を本当の意味で鉄道ファンにも魅力的な交通機関にしていくには、課題を多くの積み残しているようです。
個人的には、車両が短い、構造の関係で足回りも見えにくいと言った撮影意欲が湧きにくい要素があるのと、
何より駅がガラス張りで撮りにくいのと、高架メインで踏切が無い等々で、撮影環境が良いとは言えないのが一番かるかなと思っています