先日、須磨浦公園で網干訓練を撮ったあと、帰る前にせっかくなので須磨浦公園で阪神や山陽電車を撮っておきました
8523F、特急須磨浦公園行き
ちょうと旧来の赤胴車の8523Fが須磨浦公園止まりで来るので撮りました
今回は縦アングルで撮影です、タイミングが良ければ背後にある須磨山上ロープウェイが撮れるかな?
と思っての撮影でしたが、なかなかそうタイミングよく行きませんね
6010F、普通須磨行き。3072F、普通姫路行き
他にも山陽とかも撮りましたが、ふと違和感のある3000系みたいなのが来たな?と思ったら、
リニューアルされた3050系3072Fのようですね…あまり知らなかったのですが、
幕がLED化されて4両すべてがアルミ風塗装された編成のようですね…
ほんと何年使うんだ?って感じです結構な車齢なのに、まあとは言え置き換えにはまだまだかかるだろうから、
使うならリニューアルするのも必要なのかもしれませんね
以上です
6000系投入当初は3連のみで、直通特急は3+3連で運転して、最終的に4連淘汰するのかな?と思っていましたが、
4連も維持で6000系で置き換えて行っているようですね…ラッシュ時の需要的に未だ4連が必要なのでしょうかね
山陽電鉄の3000系は、今でも72両が在籍していて、それの4両編成は朝夕だけ阪神神戸三宮駅~山陽高砂間だけで運転される「S特急」運用にも時々就いています。この3000系はこれほどまとまった車両数が残存しながら今後の取替~近未来の全廃のメドが現状まったく立たないんですよね。5000系では、一部編成が交流モーターVVVF制御化されたものの、私鉄では珍しい旧国鉄開発の界磁添加励磁制御のまま残る編成もまだまだあります。3000系の新型車両への取替や5000系のVVVF化の停滞により、山陽電鉄での直流モーター全廃への道程は険しくなってきているのでしょうね?
8523Fは今後が気になる編成ですし、これからでもちょくちょく撮っておいた方が良い編成でしょうね
この記事の写真に出ている阪神の8502号は、昭和30~50年代の阪神高性能車両の前面形状の優等列車系車両で唯一生き残っていますが、旧来の「赤胴車」塗分けの全廃により新しい優等系塗装になって久しくなっています。鉄道ファンの間では、この車両にこそ「最後の花道」として「赤胴車塗分け塗装」の復刻を望む思考が芽生えてはザワついてくるのでしょうね?
山陽電鉄の3000系は、5000系が開発されるまで山陽電鉄のスター的存在でしたが、
その後の6000系の開発~増備などの進展でいつしか定期特急運用や4両編成が消滅、さらに、阪神大阪なんば線の開業がらみによるダイヤ大改正で山陽の車両の阪急や阪神の三宮以東への乗り入れが消滅し、現在は山陽電鉄線内の3両編成普通電車運用だけで慎ましく走り続けています。それでも、近未来の全廃がアナウンスされておらず、それだからこそ、鉄道ファンの注目度が高まってきているのでしょうね?