りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

庭の花

2011-06-20 | 花・木
庭のフランネルソウ(株全体が白い毛でおおわれている赤褐色の花)とマツバコスモスが見ごろです。






透かしユリが開花の時期を迎えてたのですが、整地の都合とらなくなったのでとってきました。


オナガが電線で見てたのは?


ラブラブカップルのスズメでした。
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ホタル鑑賞会

2011-06-19 | ねいの里
ねいの里の「ホタル観賞会」に参加しました。

会場への通路に竹行燈が道案内をしてくれます。


ナチュラリスト山下真佐子氏よりホタルにまつわるお話をお聞きしました。


・ゲンジボタルとヘイケボタルの違いや生態について
・ホタルと名のつく植物、昆虫、魚。昔の優雅な楽しみ方。ホタルの浮世絵。ホタル茶碗などについて

皆さん いくつ言えますでしょうか?

そうそう『螢雪時代』(けいせつじだい)ありましたね、旺文社から刊行されている大学受験生向けの月刊雑誌。懐かしいですね。

日が暮れたあとはホタルと灯籠が織り成す幻想的な世界をご覧ください。今日は昨日より発生が多いとか、たくさんのホタルが舞いました。

ジュニアーナチュラリストの皆さんの行燈への火入れのセレモニーもありました。

      

ホタルの光です。


「ほーほー、ほーたるこい、あっちの水はにーがいぞ、こっちの水はあまいぞ」の蛍狩りや
捕まえたホタルを蚊帳の中にいれて眠った懐かしい思い出がよみがえってきました。

帰りに、津田さんから紅白のホタルブクロをいただきました。
      

午前中、<とやまスローライフ市民農園>:240区画の栽培サポーターとして、地区内にある農園に出かけました。
3年目、皆さん方の畑お世話が良いようです、こちら顔負けです。


皆さんとの交流を楽しみました。
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「風と緑と森林セラピー」

2011-06-18 | ナチュラリスト関連
<ナ自然ふれあい企画>「風と緑と森林セラピー」。

5歳の子供さんから○○歳の大人まで総勢29人の参加で、ゴンドラに乗って、山頂駅から立山山麓をトレッキングしてきました。


コース内容については、
<6月1日の下見> ←クリックしてね。

写真を何枚か添付します。

準備体操です。


山頂駅で歩き出したら、カモシカ君がお出迎え、皆さん大喜び。




下見の時からみれば、すっかり緑も深くなっていました。


熊はぎの痕跡。


これもと?と思ったら、今度は雷が通った痕、幹の一部が吹っ飛んでいました。


アカモノ


ツマトリソウ


ウラジロヨウラク


ギンラン


ササユリ


楽しいお弁当


戻ってきた時の満足されたお顔が嬉しかったです。


神通川で、アユ釣り漁が今日(朝5時)解禁、朝たくさんの太公望が並んで糸を垂らしておられました。帰りにまだ川の中に一人。釣果は?
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アオサギ(婚姻色)

2011-06-17 | 野鳥
田んぼに、いつもアオサギの群れがいます。

頭の冠羽が風になびいて今日は上品に納まってくれたので一枚撮りました。嘴や足が赤い婚姻色になっていました。


庭の花もアップします。

コバノズイナ(小葉の瑞菜) 別名・アメリカズイナ の長さ10cmほどの花序は、まるで試験管ブラシのようですね。


かすかな香りがいっそう清々しく感じられるお花ですよ。紅葉も見事です。

ヒメウツギ 園芸種の八重です。ピンク色がかった白です。かわいいですね。


シラン


桜の木に小さなさくらんぼが熟していました。


サクランボといえば、先日実家から、お取り寄せの山形産のサクランボをいただきました。とても甘かったです。
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タイサンボク

2011-06-16 | 花・木
いつも通る植木屋さんの庭に、タイサンボク(大山木)モクレン科タイサンボク属の花が咲いていました。

葉はぱりぱりとした硬い質感。裏面は、茶色い毛が密生して金色に見えます

よく似た木、ホオノキ(朴木)モクレン科モクレン属の花です。

朴葉味噌、朴葉寿司、朴葉焼きといった料理が知られるように、葉は食べものを盛ったり包んだりするのに昔から利用。特有の風味と殺菌作用。

いずれも大きな花で甘い香で虫(甲虫)たちを寄せ付けます。モクレン科の花は蜜を出しません。花にやってくる虫たちの目当ては花粉です。



早朝、皆既のまま西の空に沈む月を観ようと3時半過ぎに起きましたが、雲がかかっていてはっきり見えなかったです。
昨日の満月に近い月ですが、すでに雲がかかっていました。


新潟地方気象台は、北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より4日、昨年より3日遅い。これで、今年梅雨入りしていないのは、東北南部と東北北部だけとなった。沖縄地方は今月9日、梅雨明けしている
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縄ヶ池 後編(高落場山へのブナ林の道)

2011-06-15 | ネイチャークラブ
縄ヶ池のミズバショウ群生地は、S40年に県の天然記念物に指定されています。
地元の皆さんのボランティアを忘れてはなりません。



午後から、木漏れ日を浴びながら、高落場山へのブナ林の道も少し散策しました。


ホトトギス、ジュウイチ、アカゲラなどの声が森中に聞こえていました(アカゲラはしっかり見ました)。

ここもブナは豊作でした。

熊さんの痕跡。今年は里へ出てこないでね。


草沼山で人形山の雪形を楽しんでから、駐車場に戻ったら、眼下に散居村、砺波平野が一望できました。


帰りに<夫婦の滝>で途中下車。
     
左側の太いのが奥さんです(モリアオガエルもそうでしたね。人間界も同じ?と言った声が聞こえましたが…)

キセキレイが滝の岩で、餌(水中昆虫など)取りしてました。


案内していただいたKさんご夫妻、Mさんありがとうございました。

山菜も豊富、そのまま食べて甘かった、<幻の山菜 オオナルコユリ>


出会ったお花たちをいくつかアップします。

コアジサイ


コケイラン
      
カラマツソウ


ヤマボウシの原種


姫社の神木 杉の伏条更新も珍しいかったです。


ヒガラ
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縄ヶ池 前編(モリアオガエルの産卵)

2011-06-14 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブ 6月例会は、ミズバショウの群生地で有名な<山間の別天地、縄が池>:県南西部の標高830mの山中、東西273m南北545m周囲約2Km、水深11mの自然湖を、Kさんご夫妻とMさんの案内で訪ねました。


行く途中にある、<つくばね森林公園>:新緑のカラマツ林、に寄りました。
       

丁度、池の木上でモリアオガエルの産卵が始まっていました。


順番を待っているのかな?




展望広場(駐車場)に着いた頃、霧で視界がOでしたが、歩いている内にお天気が快復 散策日和になりました。

時季は終わていますがミズバショウの群生地。


珍しいザゼンソウの種。
      

クロサンショウウオの池、こちらも産卵中? バナナ形の卵のう。


湖畔に昭和天皇御製歌碑(S44年、頼成の森での植樹祭の折立ち寄られお詠みになられた。当時の入江侍従長氏書写)


大きな杉の神木のある姫神社でお昼。


アカショウビン、クロツグミ、ルリビタキ、コマドリ、ウグイスなどの野鳥の声を聞きながら多くの山野草を観察。

出会ったお花たちや午後の部は明日アップします。

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雨に煙る大和路

2011-06-13 | 日常
昨日の続き 奈良編です。いくつか紹介します。解説なしで。

<平城京・朱雀門>は車窓から、1998年に復元された。平成22年の平城遷都1300年祭に復元された<大極殿>はこのはるか奥です。


<唐招提寺>:唐の高僧・鑑真和上によって天平宝字3年(759)に創建された。世界文化遺産。
(↑クリックするとホームページ)

<国宝 金堂>:正面の八本のエンタシス列柱が美しい。乾漆造りの国宝三尊。


芭蕉翁句碑


白秋句碑



<新宝蔵>前のキササゲの木
      

<鑑真和上御廟> 


鑑真和上の故郷である中国揚州の花
      




<法隆寺>:日本初の世界文化遺産。飛鳥佛や世界最古の木造建築を残す。
(↑クリックするとホームページ)

<西院伽藍>:国宝 回廊・五重塔・大講堂・金堂など。




<大宝蔵院>:<百済観音像> <玉虫厨子>:たまたま通りかかった他人のガイドさんのライトで、しっかり玉虫の羽を観ました!(ラッキー)


<夢殿>:国宝


長い大門道


ゆっくり訪れてみたいですね。


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麦秋。京都

2011-06-12 | 日常
昨秋に蒔かれた麦が刈り入れの頃になり、今日あちこちでコンバインが出動していました。


 

昨日の続き。京都編:親鸞聖人ゆかりの地を訪ねました。

<大谷本廟>:親鸞聖人はじめ歴代宗主のご廟所として、また、門信徒の納骨所。


<比叡山延暦寺(根本中堂)>:親鸞聖人が9歳から29歳までの20年間、学問と仏道修行に励まれた。(↑クリックするとホームページ)

標高848mの地に世界文化遺産があります。


自営消防
     

老杉が茂る中に、総本堂の<国宝 根本中堂>:不滅の法灯が輝き続けていました(撮影禁止)。


ここは、殺生が禁じられ、野鳥の楽園(約60種)、<大講堂>の屋根にキセキレイ。


ドライブウェイから棚田
     

一泊目のお宿は、雄琴温泉Gホテル
 琵琶湖のほとり、早朝の散歩より。


オオヨシキリ



二日目の午前中、法要参拝。お昼のお弁当。



<北山別院>:建仁元年(1201)29歳の<六角堂:聖徳太子創建>参籠の際、この地の泉水で身を清められたと伝承されている。
お寺のご次男様がご勤務なされています。


泉水からの池には、モリアオガエルの卵塊


鴨川の川床
     

明日は、奈良編へ!
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<こころのふるさと>への旅

2011-06-11 | 日常
お手継ぎのお寺さんのお世話で<親鸞聖人750回大遠忌法要参拝と奈良の寺院参拝>の旅に行ってきました。本願寺のホームページ↓です。

浄土真宗本願寺派 龍谷山 本願寺

4月から5、6、9、10、11月、毎月8日間(9日~16日)午前、午後2座、ご修復を終えた御影堂で行われています。
何枚かアップします。









何十台のモニター画面で、ご門主さま ご新門さま。


ゆるきゃらも一役かっています。

1座に4,000人足らずの信者が参拝します。今年は草木も京都になびくようです。
「こころのふるさと」へ感動、感激、感謝の旅、何枚か添付しました。

2泊3日で訪ねた京都・奈良の寺院については後でアップします。
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