りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

クワの実

2011-06-08 | 花・木
ー宇宙飛行士の古川聡さん(47)ら3人を乗せたロシアの宇宙船ソユーズは、予定の軌道を順調に飛行中ー


畑のクワの実が黒く熟れておいしくなりました。懐かしい味(子供の頃のおやつ)です。


家のキイチゴの実も色づきました。こちらはあっさり甘い味です。


農道横のモミジイチゴの黄色くなった実をムクドリが食べていました。ひょっとして?家で巣立った子だったかしら?

ハクセキレイが近くに行っても動きません。そばに幼鳥がやはりいました。




ちょっと早かったけど、消毒前に青梅をとってもらい、梅シロップにつけました。


明日から、<親鸞聖人750回大遠忌法要と奈良の寺院参拝>の旅で、ブログを2~3日お休みします。

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コマツナギ

2011-06-07 | 花・木
庭の花をいくつかアップします。

テッセン
     

     

白も咲きだしました。

コマツナギ白;マメ科 小低木ですが、馬がつなげるほど茎が丈夫という意味から名前が


コマツナギ ピンク


お天気が続き、牧草刈りもお忙しそう。あちこちで出来上がっていました。
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ケリの親子

2011-06-06 | 野鳥
いつもケリを見かける田んぼの畔に今日も姿が、近くでこちらを見ていますが逃げません? よく見ると、ヒナが田んぼにいました。


ケリ(鳧) チドリ目チドリ科 L36cm 日本で見られる最大の千鳥 「ケリリ」という鳴き声が和名の由来

ツバメが横切りました。


ヒナが畔に上がってきました。


フェルトの縫ぐるみみたいにかわいいですね。ヒナもう1羽は向こうにいました。

今日6日は 二十四節気の1つ 芒種(ぼうしゅ)。または、この日から夏至までの期間。
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。現在の種まきはこれよりも早い。
西日本では梅雨入りのころとなるようです。
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自然観察会

2011-06-05 | ナチュラリスト関連
美女平(標高1000m)で行われたナチュラリスト協会主催の全国一斉「初夏の自然観察会」に参加しました。


ケーブルを降りたら、まず登山靴の底を洗ってから、美女平に入ります(下界のものを持ち込まない)。
      

受付に、ギフチョウがお出迎えしてくれました。


美女平園地で、開会式です。S会長さんのご挨拶(最終95人参加、10班に分かれて散策に、少しだけお手伝い)あまり写真は撮れなかったですが、何枚かアップします。
      

雪解けが遅かった台地では、オオヤマザクラの花です。


立山杉の巨木(6m以上、147本あるとか)の一つ<出迎え杉>:平成17年公募により愛称がつけられた9本の内の一本。大きさを実感。
  

美女杉の説明をされるHさん(大先輩)
      

雪解けが遅い歩道で、新芽を観察。


イワカガミ。


ブナは雄大な姿から、「森の女王」。漢字で書くと(橅=材木にならない)

ブナの実がいっぱい。今年、熊さん森の中で大丈夫です。

ブナの新芽。雄花(両側) 雌花(真中膨らんだ)。雪で折れた枝より。

ビロードのような毛でおおわれていて触るとあたたかった(冬の寒さから守る)

ブナの実=ソバグリ(形から) 生で食べてもおいしい。良質の脂肪がいっぱい。


ベニバナイチヤクソウ。
      

キビタキ、コルリ等の鳴き声が ○○ゲラのドラミングの音が森中に響いていました。

五感いっぱいで初夏の森林浴を楽しんだひと時でした。
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カッコウ、オオヨシキリ・・・イタチ

2011-06-04 | 野鳥
早朝、神通川下流で開催された日鳥連バードウォッチングに参加しました。
        

着いたら、向こうの木の上にカッコウ(郭公)カッコウ目カッコウ科 L35cm
  

  
黄色のアイリング、灰褐色の黄斑がよく見えました。最後まで近くの木を行ったりして姿を見せてくれました。

カッコウに托卵されるので有名なオオヨシキリ(大葦切)スズメ目ウグイス科 L18cm、「ギョギョ…」と大きな声があちこちから聞こえますが、葦の中に入ったりで、なかなか良い姿がキャッチできません。鳴き声から「行行子(ぎょうぎょうし)」という俗名があります。

帰りに寄った、もう少し上流の河原植物園で、みれる?写真をキャッチしました。


口の中が真っ赤です。


イタチも草原から現れました。


最後の鳥合わせで、観察できた鳥は20種でした。

植物園に向かう途中、ホオアカ(頬赤)スズメ目ホオジロ科 L16cm


   

この後、環水公園に寄りましたが、アスレチック広場やレストランの開園で家族連れが多く、カルガモ、カイツブリ以外の鳥たちの姿はありませんでした。


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ムクドリの巣立ち

2011-06-03 | 野鳥
朝(9時前) ムクドリの親のいつもと違う鳴き声に気づき、外へ出ると、幼鳥(ヒナ)が2羽電線に止まっています。
急いでカメラをとってきました。

幼鳥(ヒナ)です。あどけない顔していますね。


あらら お尻から・・・


すっきりしましたか? 脚大丈夫かな?


向こうに行って止まりました。


親が心配そうに見ています。




間もなく連れがやってきて、親と一緒に飛んで行ってしまいました。

餌を運ぶのに気づいてから2週間ほど楽しませてもらいました。餌をねだる可愛い声が聞こえなくなり、ちょっと寂しいかな?

天気予報では、明日からも晴れ間マークが続いています。親鳥は気候を読み巣立ちに踏み切ったようですね。
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「松桜閣」

2011-06-02 | 楽しいお茶クラブ
楽茶クラブで、呉東方面を訪ねました。

シャクナゲで有名な<護国寺> 七観世音菩薩が有名ですね。


立派なお庭です。ツツジも終わり、庭師さんが入っておられました。


かろうじて残っていたお花です。

ツツジ
    

シャクヤク。


次に<天真寺>

北陸の銀閣寺と呼ばれる。<松桜閣> 雨戸で美しい姿は…

初代富山県知事 国重正文氏の邸宅で、この茶室から眺める景観は絶景だそうです。

近江八景の趣を取り入れた回遊式庭園も立派です。


瀬田の唐橋とか


オオヤマレンゲ
    

午後からは、<東福寺窯>を訪ねました。


窯元 住吉喜与志氏から説明をお聞きしました。


    

<行田公園>に寄りました。キショウブが盛りでしたが、花菖蒲の開花はもう少し後です。


帰って畑に行ったら、ハクセキレイの幼鳥が親鳥と一緒に餌とりでした。


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森林セラピー

2011-06-01 | ナチュラリスト関連
事業のお手伝いの下見に、立山ゴンドラスキー場のゴンドラに乗って、極楽坂尾根道をトレッキングしました。

案内していただいたのは、立山がマイガーデンのSさんと、オールシーズン山万能のKさんのお二人です。平和に鐘にて。


ここは森林セラピー基地に認定されています。森林セラピーについては↓をクリックしてください。
<森林セラピー>

山麓駅(560m)~山頂駅(1188m) ゴンドラ展望台からの眺めです。今日は曇りで眺望はイマイチですが。


眼下のゲレンデの向こうに扇状に広がる富山平野。能登半島までの感動のパノラマです。


片や大日岳、弥陀ヶ原(奥には立山ですが・・)


振り向けば鍬崎山。


美女平のケーブル駅


尾根道は、雪解けが終わって間もなく、春のお花が盛りでした。












此方のブナもたくさん実がなっていました。今年は熊さん大丈夫ですね。

白樺平手前の林道に沿って、出発の山麓駅までコースでした。

夏には、富山市の花ヒマワリの黄色い花がゲレンデ一面にひきつめられます。6月5日に種まきのイベントが開催されます。


緑の自然に癒されたひと時でした。

途中少しばかりいただいてきた山菜で、いつも留守番の夫に感謝して天ぷらにしました。

山の幸(スス竹、ウド、タラノメ、コシアブラ、ヨモギ)です。ワラビはあく抜きしました。

今日から6月 陰暦では<水無月> 衣変えの時期ですね。午後から雨の寒いスタートとなりましたが、お天気は回復するようですね。

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