おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

23.03.29宇治植物公園と桂川

2023年04月07日 | 2023年

23.03.29宇治植物公園と桂川

宇治植物公園

桂川

3月29日、もう無理だろうとは思いつつ、あわよくばという思いも
あって宇治植物園に行って来た。
宇治植物園も昨年の9月以来だから半年ぶり。久しぶりである。
もともと宇治まではそんなには行かない。
昨年は3回行ったのみ。京都の植物園に比して5分の1くらいの頻度だ。
昨年は3月21日にも行ってカタクリも撮影しているのだが、
昨年よりは1週間以上遅いとなれば無理だろうとは思っていた。
それでも一縷の望みはあったのだが、行って見ると予想通りに
カタクリの花はない。

残念ではあるが時期を逃した私が悪い。
かくして他の花を見て回る。


桜も早いのは当然に盛りを過ぎていて残念。でもまあ他の花が楽しませて
くれたとも言えそうだ。



ヒスイカズラ・アゲハ蝶・赤いのはチューリップ。このチューリップは
非常にシンプルな園芸種で、そのシンプルさに驚く。




バイモ・ホトケノザ・ブッシュカンの花・ツツジ科のジャノメエリカ。

桂川橋梁の桜並木も早く行かなくてはという急いている気もあって、
宇治植物園は早めに辞して桂川橋梁に行く。
桜もまずまず残っていたので良かったのだが、ところが昨年撮影した
場所が目の前に木が高く茂っていて使えない。仕方なく場所を移動して
良いポイントが無いかと探したのだが無理だった。

カメラの設定も悪い感じで昨年のような絵作りができない。
空の色や陽の加減もある。仕方ないのであきらめて、できるだけ
見栄えのする絵作りを考えたのだか、結果としては納得できる
写真にはならなかった。それもまあ仕方ないと言うものだ。
一番最後は昨年撮影の写真です。





例のように一番上から入って下さい。

 

 


230327京都御苑と植物園

2023年04月07日 | 2023年

230327京都御苑と植物園

230327京都御苑

230327京都植物園

今年の桜は異例の早い開花であった。
ゆっくりと咲いて欲しかったのだが、そういう個人の思いなどは
斟酌されるわけでもなくて、いきおい、こちらが合わせなくては
ならないという事態になる。


ともあれ咲いたら見に行かずばなるまい・・・と言うことで、
3月27日にまず御苑、その後に植物園に行って来た。
御苑では「出水の桜」は落花激しく残りは少なかったし、
同様に近衛邸跡の桜もすでに満開は過ぎていて、行く時期を
失してしまった。まあ・・・仕方ない。やんぬるかな・・・である。





3枚目と4枚目の写真は幹に空洞部分が
ある桜。けなげにとでもいうか、
それでも花を付けている。驚異的だ。もう何年も見ている。
上の写真は御苑。ひととおり見てから植物園に向かう。

さすがに植物園だけあってたくさんの品種の桜が咲き競っている。
でもここでも「彬姫桜」などは最終盤。オカメ桜や
敬翁桜などの早く咲く
品種はおしなべて、見頃を失している。本当に今年の桜は早いと再確認。
それでも今年の美しい桜を堪能したともいえる。



以下は桜ではなくて「コヤスドウダンツツジ・ゲンペイモモ・黄色い
キク科の花はホトケノザ(コオニタビラコ)・同じく春の七草の一つで
あるスズシロ。最後は北山橋からの夕景。





かくして今年の3月27日は終わってしまいました。
私なりに充実した一日になったようにも思います。

この日の画像はワンドライブに入って御覧願います。
一番上からリンクをたどって下さい。