前日の2/11に大阪の海遊館に行き、その翌日の12日に、
西山・大原野の「正法寺」に行く。
目当てはもちろん梅園の梅の咲き具合を観るためである。
正法寺は「石の寺」とも自称していて、境内には面白い形の
石も置かれてはいる。今回は境内庭園の梅を撮影するのが目的。
梅は咲いてはいる。でもなんだかおかしい。
というのは早いのは咲いてから日が経っていて傷みが目立つのだが、
他方、まだまだ枯れ木というのも多い。
正法寺の梅を見るようになってから、かれこれ10年ほどは撮影して
いると思うが、果たしてこんなに開花に大きなズレがあっただろうか?
今回はその差が強すぎるようにも感じる。
昨年は梅の季節には行くことができなくて、桜の頃に尋ねてみた。
上の写真は昨年の4/15日。こんな感じの庭内である。
梅園もそこそこに良いのだが交通の便はよくなくて、
街中からは遠隔地でもあり、行く人は極端に少ない。
2時間ほどのうちに数人見かける程度である。昔は貸し切り状態の
時が多かったので、今は少しは知られてきたということなのだろう。
今回行ってみて、梅園には鹿の足跡とフンが多くあったのを見る。
もう30年ほども前になるのか、大原野神社は奈良の春日大社から鹿を
持ってきて、鹿苑で飼育していた。いつの頃からか鹿はいなくなったのだが、
今は野生のシカが出没するということなのだろう。
西山のあのあたりでも鹿やイノシシが増えたのではないかと思う。
イノシシらしき足跡も見つけた。
竹藪が多いのでイノシシもタケノコ荒らしに出没するのではなかろうか?
農家の人たちにとってはよい迷惑だろう。
なんとか解決策があると良いのだが・・・
この日の画像は一番上から入って下さい。
ワンドライブの2020年にリンクしています。
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