おかずブログ

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近場で撮影した植物などがメインとなります。

211128大覚寺ほか

2021年12月05日 | 2021年

211128大覚寺ほか

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11月28日の日曜日は嵐山方面に行く。
行先は特に決めていなかったのだが、行くとすれば「宝厳院・宝筐院・
二尊院・大覚寺」あたりをと漠然と思っていた。

西山丘陵の麓沿いの浄住寺・苔寺、松尾大社のルートは辿らないで、
物妻女街道を上桂まで行き、そこから桂川沿いの自転車道を使う。

渡月橋は観光客が多くてびっくり。わずか数か月前の閑散とした光景が、
信じられない程である。喉元過ぎれば熱さも忘れてしまうということだろう。
渡月橋から宝厳院前に行くも、紅葉はきれいなのだが他との組み合わせが
無いと思って嵯峨釈迦堂(清凉寺)まで。釈迦堂に入るも撮影したいと
想える光景がない。
すぐそばの宝筐院も紅葉は良いはずだが条件的には宝厳院と同等であり、
それで二尊院に行く。

残念ながら二尊院はあんまり良くなかった。すでに盛りを過ぎて、ちぢれた
葉も目立つ。紅葉の馬場も片方だけが良い紅葉でアングル的には不満だ。
良いなーと思う紅葉はあったのだが、あんまり撮影しないで大覚寺まで。


大覚寺に行く前に「直指庵」まで行ったのだが、拝観停止中で入れない。残念。

大覚寺も紅葉が多いわけではない。特に昔は名古曽の滝に行く途中の
「紅葉のトンネル」はとても気に入っていたのだが、現在は昔日の
面影はない。池側の木が池に向かって傾いてきた?ようでもあり、
かつ、道の両サイドのモミジの紅葉する時期が異なってきた。
葉も汚いと思う。下は2005年の大覚寺の紅葉のトンネル。現在はこういう
景観はまったく期待できない。隔世の感があるというべきだろう。



でも大覚寺はさすがに広くて被写体は多い。陽がうまく当たれば紅葉も
すばらしくきれいだ。結局は大覚寺で数時間を費やす。まずまず
良かったと思う。大沢の池の映り込みも撮れたのが良かった。
カワウが営巣していて、樹の上のカワウという珍しい写真も撮影できた。



結局は大覚寺写真のオンパレードになってしまったが、それも仕方ない。
上の映り込みの他の写真もすべて空部分が少なくてバランスが良くない。
空の広い部分も撮っておけば良かったのに撮っていない。トンマなことである。

この日の画像はワンドライブにアップしています。よろしければ、
一番上から入って、御覧願います。

 

 


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