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初冬も近づいた11月晦日の30日、参加させていただいている
カメラ同好会の撮影会で、東山の「永観堂禅林寺」に行きました。
永観堂の沿革については省略しますが、初期は真言宗のお寺から、
浄土宗になっています。ゆえに阿弥陀仏を本尊としています。
永観堂のは「みかえり阿弥陀」という珍しい本尊です。
また、古くから「岩垣モミジ」が有名だったようです。
現在は「モミジといえば永観堂」とも言われて久しいものです。
私もこれまでに何度も永観堂のモミジを見てきましたが、このところの
コロナ禍のためや自身の都合で3年ほどはご無沙汰でした。
さすがに永観堂、モミジはすでに盛りを過ぎている感じでしたが、
まだまだ十分に見られました。久しぶりの永観堂のモミジ、
なつかしくもあり、眼福でした。
永観堂には3時間ほどいて、まだまだ撮り足りないメンバー達と
別れて一人で哲学の道を銀閣寺方面に辿りました。
永観堂と同じく哲学の径、道沿いの寺社も久しぶりではあるのですが、
今回は大豊神社と法然院のみ拝観。ともに良く知っている所です。
3.4年ぶりとはいえ、懐かしい気がしました。
法然院からは銀閣寺前まで出て、バスで植物園。今年13回目でしょうか?
植物園も秋と冬のはざまにあったのですが、思ったよりは冬枯れが進行
しているように感じました。
植物園も行けば行ったで見るべきもの、撮るべきものはあるのですが、
でも今年はもう行かないかもしれません。
上の「アキグミ」は今年初めて気が付きました。こんなにたくさんの
実が鈴なりであることに感嘆でした。
さて、今後のブログアップに付いてですが、夜景、イルミでも撮影する
機会があれば撮影してブログアップしてみます。
でも夜になって出かけるには少なからず勇気のいることですから、
もう撮影機会はないかもしれません。
写真は例によって一番上からワンドライブに入って下さい。
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