1973年の前作、Tres Hombresが全米チャート8位の大ブレークしたZZ Top。
ブルースとブギーを基調にしたテキサス出身の3人組ロック・バンドのシンプルで粘っこさ控えめのキレの良い演奏は後味スッキリ。
続くアルバムは1975年の通算4枚目に当たるFandango!。ここでもチャート10位に食い込み人気を確定。
(ワーナー・レーベルからの再発盤。当時はロンドン・レコードと契約していたものの70年代末にワーナーと契約。後の再発盤はワーナーから出る事に)
本作は片面がライブ録音もう片面はスタジオ録音の変則仕様ではあるが、ライブとスタジオ録音の境界線はあまり感じられなく同じ様なノリで小気味良く聴ける。
ただ日本じゃそれほど人気がなかったのが残念。
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