ジェフ・ベックの1999年のWho Else!から始まったエレクトロニカ・テクノ・インスト路線も2003年のアルバム、Jeffで三部作として完結。
その存在自体が唯一無二なる偉大なギタリスト、ベック先生の作品ゆえ粗相の無い様漏れなくお付き合いさせていただいた。
テクノ系がちょっぴり苦手なオイラでもこの3連発はガツーンと来たね。
ただオイラ的には第二期ジェフ・ベック・グループあたりのロック・サウンドが一番合っているね。
ジェフ・ベックの1999年のWho Else!から始まったエレクトロニカ・テクノ・インスト路線も2003年のアルバム、Jeffで三部作として完結。
その存在自体が唯一無二なる偉大なギタリスト、ベック先生の作品ゆえ粗相の無い様漏れなくお付き合いさせていただいた。
テクノ系がちょっぴり苦手なオイラでもこの3連発はガツーンと来たね。
ただオイラ的には第二期ジェフ・ベック・グループあたりのロック・サウンドが一番合っているね。
1986年の頃って何をしていたのかな?
あまり記憶がない。
調べてみると、ウクライナがまだソ連邦の一部だった頃で、チェルノブイリの原発で放射能が漏れた事故があった。それから38年経った今、ソ連が解体されその内のロシアとウクライナが戦果を交えているなんて当時一体誰が想像できただろうか?
さらにアメリカの大統領はロナルド·レーガンがその職についていて、宇宙を舞台にした戦いをするためスター・ウォーズ計画なるものがあった。
そんな緊迫した世界情勢で我が国ではバブル景気なるものが始まり浮かれ気分だったけ。
本日はジャクソン・ブラウンの1986年の作品、Lives In The Balanceでも。
80年代に突入してから時代の変化を感じ取り作風も70年代の内省的なフォーク・ロックからもう少しロックよりになったかな? また歌詞はこのアルバムからより政治的なものに変わった。ただ政治的な歌詞となるとそれをジャクソン・ブラウンに求めていないリスナーはやっぱり敬遠し、アメリカでは売り上げを落としたみたい。
ちなみに38年経った今、彼の歌詞と答え合わせをしてみると、相変わらず世界のどこかでドンパチやっていて何も変わっちゃいないね。