有事の際は金!てな事でここのところ金の価格が上昇している。
とは言え、ボンビーなオイラには全く縁のないお話。
ただレコードに関しては、多く売り上げたレコードにゴールドの称号が与えられるのを耳にしたり、キンキラキンなレコード・ジャケなんかもしばしばお目にかかる。
ロックのジャンルならやっぱりグランド・ファンクのWe’re An American Bandとコレ。
そう、1975年の第二期ディープ・パープルの曲をコンパイルした“ベスト擬き”の24 Carat Purpleですかね。
なんで“擬き”かと言えば、第二期の代表曲が選曲されているものの彼らのトレード・マークでもあるHighway Starが収録されていない事からベスト・アルバムと称するのは個人的には少し躊躇してしまう。
ただ本作のライブ音源重視の選曲はディープ・パープルの本質により迫ることが出来るし、当時日本公演でのアンコール曲、Black Nightもここでしか聴くことが出来なかったので当時としてはファンにとっては価値のあったアルバムだった。
(1979年の再発レコード)
黄金に全く縁のないオイラでも、このアルバムは気楽に聴けておすすめです。
更にジャケが24金で出来ていたなら、擬きじゃなくて真のベスト・アルバムに昇格!
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