CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ちょっと箸休め、その3

2022年07月24日 | JAPANESE

さっき部屋を掃除していたら、CD棚の奥深くに珍しい物を発見。

決定盤 グループ・サウンズ ベスト・ヒット15のCDだ。フィリップス系所属のバンドのそれぞれのヒット曲が計15曲。

いつどのような経緯でこれを買ったのか定かでは無いのだが、この家でCDを買うのは私だけなので、どこかのショップで見かけて懐かしさの余りつい買ってしまったのであろう。

調べてみるとディスクには1990年と記されており、発売日されてから30年以上も経つと考えると感慨深いものがある。

グループ・サウンズも70年代になるとそのブームも去りその当時洋楽にのめり込み始めた私ではあるが、彼らはオリジナルだけでなく結構洋楽を日本語バージョンでカバーしており結構親しみのある存在ではあった。

このCDに収録されているカーナビーツがカバーしたゾンビーズのI Love You(好きさ好きさ好きさ)やテンプターズのカバーしたグラス・ルーツのLet’s Live For Today(今日を生きよう)はなかなか上出来。

カーナビーツがカバーしたイギリスのビート・バンド、デイブ・ディー・グループのOkey(オーケイ!)やビートルズのOb-La-Di Ob-Ra-Da、それにジャガーズがカバーした同じくデイブ・ディーのThe Legend Of Xanadu(キサナドゥーの伝説)なんかも収録されていたらもっと良かったのだが。

それからスパイダースの初期の頃はかまやつさんがバンドの中心だったことがよくわかる。

久々にグループ・サウンズ楽しみました。