気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アマサギとコサギ

2016年05月28日 | サギの仲間
小雨がパラつく空模様でしたが、郊外の田園地帯にアマサギを探しに行ってきました。


アマサギのアマは飴のことだそうですね。鼈甲飴(べっこうあめ)をイメージしているのでしょうか。
名前の通り橙色の夏羽が美しいサギです。


頭部の羽を逆立てるとライオンのタテガミのようです。


ブルッと身震い。


背中も飴色。


コサギと並んでいます。コサギの方が少し大きくてスラッとしています。
クチバシはアマサギの方が少し短めですね。


飛び立つ時もいっしょ。種類は違っても仲が良さそうです。



耕して水をひき始めた田んぼにコサギとアマサギが30羽ほどいました。


農家の屋根を超えて飛び立ちましたが、すぐ近くに降りたので後を追ってみました。


住宅地の間の狭い田んぼにもたくさんいました。


細い農道だったので徒歩で物陰から撮影しましたが、それほど人間を警戒していないようでした。
まるで農家で飼われているニワトリのようです。

次回は晴れた日に撮影してきます。


アマサギ(猩々鷺、飴鷺)




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする