気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオサギの雛 翼竜みたい?

2024年06月15日 | アオサギ繁殖

アオサギ(青鷺、蒼鷺)のコロニー(集団営巣地)を見上げてみると
樹上の巣の中でヒナが翼をバタバタさせていました
まだ羽が伸び切っておらずスカスカの翼で元気いっぱい
下界を通過する人間たちを興味深そうに眺めていました








これくらい小さなヒナは、カラスなど天敵に狙われることもあるので
親のどちらかが巣に残って見守りをします。 もう一方の親鳥は食べ物探しに出かけます。



やがて雛たちもきりっと立派な大人のアオサギに成長していきます。


同じコロニーではカワウ(河鵜)も子育て中


アオサギとはお隣同士やご近所さんの関係ですね。



アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja




今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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クマンバチ ナンテンの花に

2024年06月15日 | ハナバチ 蜂

ブーーンと大きな羽音を立ててクマンバチ(熊蜂)がナンテンの木にやってきました
ナンテン(南天)はまだほとんどがつぼみ蕾 やっと咲き始めたのは小さな小さな花

大きなクマンバチは小さなナンテンの花を落とさぬように
 ホバリングして蜜を吸っているかのように見えました














まるで白米のように見えるナンテンの蕾です





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ムクドリ幼鳥  ヤマモモの実取れたよ?

2024年06月15日 | ムクドリの仲間

ムクドリ(椋鳥)の幼鳥 上手にヤマモモの実を取りました!
と、思ったら・・・あらららら?
せっかく取った実をクチバシからポロっと落としてしまいました



クチバシの先で摘み取った実を口の奥へ運ぶのは簡単ではないようです。
幼い頃は、親鳥に口移して食べさせてもらっていました。


親鳥が手本を示すかのように実を丸飲みにしていました。
無駄のない自然な動きで 楽々とヤマモモの実を食べています。




子どもたちは、悩まし気な思案顔に見えます。
「どうやったら、あんな風にヤマモモのみを食べられるのかしら??」







ヤマモモの実はまだまだ豊富に残っているのでチャレンジあるのみ!
がんばれ!ムクドリの幼鳥たち







まるでヤマモモの葉の中を泳ぐかのような動き・・・
翼をバタつかせてヤマモモ狩りに悪戦苦闘の様子。
こうして幼い





ムクドリ(椋鳥)White-cheeked Starling  全長約24cm
スズメ目ムクドリ科ムクドリ属


◆e-Bird  ムクドリ
https://ebird.org/species/whcsta1



コメント (2)
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