オジロトウネンが水を抜いた溜池で食べ物を探していました。
スズメ(14~15㎝)とほぼ同じくらいの小さなシギの一種です。
冬羽は薄い茶褐色 カフェオレのような羽色に。
目立たないシギですが控えめで愛らしい魅力があります。
スズメ(14~15㎝)とほぼ同じくらいの小さなシギの一種です。
冬羽は薄い茶褐色 カフェオレのような羽色に。
目立たないシギですが控えめで愛らしい魅力があります。
この一羽は、尾羽が寝ぐせのように反り返っていました。
泥の中にクチバシを差し入れて採食します。
オジロトウネン(尾白当年)Temminick's Stint 全長約14cm
チドリ目シギ科オバシギ属
◆オジロトウネン e-バード
https://ebird.org/species/temsti?siteLanguage=ja
最後まで見ていただきありがとうございました。
水を抜いた溜池は、絶好の餌場になっていますね。
一見、濁った泥田のような中ではエサを
見つけにくいだろうにと思うのは人間だけで
野鳥は、それを見つけ出す機能を備えている
ようですね。
シギの仲間なのですネ。
一も珍しい野鳥を写真にしておいでですネ。
水を抜いた溜池では、さぞ餌にありつけるでしょうが・・・
何故溜池の水を抜いているのですか?
氷結防止ですか?
オジロトウネンは、まず目で見て獲物を探しているようでした。
歩きながら「ここ!」と目をつけた所にクチバシを差し込んでいるように見えました。
小さな穴や、気泡などが見えるのでしょうか?
こんな泥の中に、栄養のあるお宝が隠れているのでしょうね。
オジロトウネン~不思議名前のシギの仲間です。
「当年(今年)生まれた赤子のように小さい」ことも名前の由来だそうです。
池の底の泥の中に、小さな水生生物が潜んでいるようです。
水を抜いてため池の底を空気にさらすと、水質改善につながるそうです。
公園の池ではゴミや外来魚の除去が主目的と聞いています。