気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

オジロトウネン 越冬中

2022年01月25日 | シギの仲間 2021~

オジロトウネンが水を抜いた溜池で食べ物を探していました。

スズメ(14~15㎝)とほぼ同じくらいの小さなシギの一種です。
冬羽は薄い茶褐色 カフェオレのような羽色に。
目立たないシギですが控えめで愛らしい魅力があります。







この一羽は、尾羽が寝ぐせのように反り返っていました。


泥の中にクチバシを差し入れて採食します。









オジロトウネン(尾白当年)Temminick's Stint 全長約14cm
チドリ目シギ科オバシギ属


◆オジロトウネン e-バード
https://ebird.org/species/temsti?siteLanguage=ja


最後まで見ていただきありがとうございました。


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4 コメント

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オジロトウネン (イケリン)
2022-01-25 10:01:04
ロメオさん
水を抜いた溜池は、絶好の餌場になっていますね。
一見、濁った泥田のような中ではエサを
見つけにくいだろうにと思うのは人間だけで
野鳥は、それを見つけ出す機能を備えている
ようですね。
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カフェオレのような羽色 (ran1005)
2022-01-25 11:07:58
オジロトウネン・初めて見る鳥です。
シギの仲間なのですネ。
一も珍しい野鳥を写真にしておいでですネ。
水を抜いた溜池では、さぞ餌にありつけるでしょうが・・・
何故溜池の水を抜いているのですか?
氷結防止ですか?
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イケリンさん (ロメオ)
2022-01-25 17:03:34
こんばんは。いつもコメントいただきありがとうございます。
オジロトウネンは、まず目で見て獲物を探しているようでした。
歩きながら「ここ!」と目をつけた所にクチバシを差し込んでいるように見えました。
小さな穴や、気泡などが見えるのでしょうか?
こんな泥の中に、栄養のあるお宝が隠れているのでしょうね。
返信する
ran1005さん (ロメオ)
2022-01-25 17:08:45
こんばんは。いつもコメントいただきありがとうございます。
オジロトウネン~不思議名前のシギの仲間です。
「当年(今年)生まれた赤子のように小さい」ことも名前の由来だそうです。
池の底の泥の中に、小さな水生生物が潜んでいるようです。
水を抜いてため池の底を空気にさらすと、水質改善につながるそうです。
公園の池ではゴミや外来魚の除去が主目的と聞いています。
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