
砂浜を一羽のキジバト(雉鳩)が歩いていました。
これまで浜辺でキジバトを見た記憶がありません。
なんだかとても珍しいような気がして 観察&撮影を開始
これまで浜辺でキジバトを見た記憶がありません。
なんだかとても珍しいような気がして 観察&撮影を開始

小さなキジバトには海は見えず 砂漠を歩いているような気分かな?
まだ午前中でしたが、照りつける日差しに砂は熱を帯び始めています。
キジバトは砂を踏みしめるようにしっかりとした足取りで進みます。


「あ!海だ!!!」
~と思ったかどうか分かりませんが、ようやくキジバトの目にも青い海が見えました。

これ以上は先に進めないと悟ったキジバト、踵を返してひょこひょこと砂浜を歩いていきました。

キジバトが今のように住宅地など都市部でも普通に観られるようになったのは1970年代以降の事だそうです。
それまではヤマバトの別名の通り、主に山に暮らす鳥でした。
都市部での狩猟が禁止されたとの時を同じくしてキジバトは街に進出
現在でもキジバトは狩猟の対象になっています。
「街で暮らせば撃たれず安心、安全」と悟ったのでしょうか。
人間の行いが、野生動物の生態を変えてしまった一例なのかもしれませんね。
山地の木陰で丸くなって休息するキジバト

キジバト(雉鳩)Eastern turtle dove・Oriental turtle dove 全長約33㎝
ハト目ハト科キジバト属
◆暦生活 キジバト
https://www.543life.com/shun/post20221015.html
キジバトが安住の地を求めて海辺まで移動しているのですね。
本来なら山で過ごすべき野鳥も、環境の変化とともに
住処を変えなければならない状況にまで追い込まれているようです。
共存できる環境づくりを急がなければなりませんね。
今からでも、決っして遅いということはないようにも思います。
キジバトは身近すぎて、かえって知らない事があるものですね。
デデポッポーと鳴くのはオスだけなんですね。両方鳴くのかと思い込んでいました。
また、確かに海辺でキジバトを見る事はあまりないですね。アオバトは海水を飲みますが、
キジバトは飲まなくても、ミネラルに不足ないピジョンミルクを出せるのかしらと不思議に思いました。
リンクのサイトにあったように、南の地方のキジバトは色が濃いというのも面白かったです。
海にキジバト、珍しいですねぇ。
初めて見る景色です。
キジバトも海水を飲むことがあるのでしょうかねぇ。
このキジバト、えさを求めて歩いているうちに、
海沿いに出てしまったのかもしれませんね。
それにしても、珍しい光景です。
私は山の鳥かと思って居ました。
私の地方ではかなり多く見かけます。
先日水浴びしているキジバトのツガイを見かけました。
諏訪湖近くでもツガイのキジバトを良く見かけます。
動作がおっとりといて居て何時も仲良しのカップルばかりが目につきます。
今でもキジバトは狩猟の対象なのですか?
と言う事は食料になる?
ビックリです。
キジバトは木々の豊かな所にいるもの、と思っていたので少々驚きました。
新天地を求めている若いキジバトなのでしょうか?
あちこちさまよって海まで来てしまったのでしょうか?
幹線道路沿いに緑地公園もあるので、この鳩もそこで暮らせるといいのですが。
私もデーデーポッポはオスメス両方と思っていました。
あのユニークな歌は、キジバトのさえずり声なのですね。
確かにそうですね。アオバトのように塩分を摂らなくてもだいじょうぶなのでしょうか?
どこにでもいる身近なキジバトにも、謎と不思議がいっぱいですね。
大先輩のNOBUさんも海辺のキジバトを珍しく感じられるのですね。
漁港や海沿いの公園でドバトを見ることは多いのですが、私もキジバトは記憶にありません。
砂浜をちょこちょこ歩いて食べ物を探している様子でした。
期待したようなものは見つからないようでしたが、なんだか楽しそうに見えました。
この後、せめて砂浴びをして帰ったりしたのでしょうか??
長野もキジバトが多そうですよね。
こちらは、海と山が近い地形ですが、砂浜に来るキジバトは初めて見ました。
狩猟地区に行くと、キジバトは銃で撃たれてしまうこともあるのでしょうね。
フランスでは鳩肉を食べる習慣があると聞きます。
キジバトたちは無意識のうちに、撃たれず狙われない都市部に進出して来たのでしょうか?
こんばんは!
キジバト、可愛いですね。
こちらも良く見かけます。
割と人を見てもなかなか逃げないんですが
そちらでもそうでしょうか??
いつもコメントを頂きありがとうございます。
キジバトはひょうきんな顔と動き、歌声で可愛いですよね。
こちらでも同じく、人が近づいてもあまり逃げません。
最後の地上に座っている個体は、近寄ってもキョトンとしてました(^-^)