遊歩道から砂浜へ降りる通路の近くに一羽のシロチドリが。
何本も轍が残るこんな場所になぜ?
いつもならすぐに走り出して距離を保つのに、今回は遠くへ逃げません。
何か言いたげな目でこちらを見ています。
チドリの前後に伸びる轍は、自転車が残した跡でしょうか?
その場を動かずにじっと見守ることにしました。
轍をたどるように海とは反対側にむかって走り出すチドリ。
まさか・・・
人通りの多いこんな場所に営巣してしまったようです。
悪天候続きで人間の姿もないので、安全だと判断してしまったのでしょうか。
時間が経つにつれ行き交う人の数が増えていきました。
耐えかねたように海に向かって走り出したチドリ。
くぼんだ砂の上には三つの卵が。
海開きはまだ先ですが、天気の良い日中は大勢の人が砂浜に降りて遊びます。
巣は踏みつぶされてしまうか、親鳥が危険を感じて放棄してしまうか・・・
隠れる場所のない砂浜で抱卵・子育てすることの困難さを目の当たりにしました。
2012年にシロチドリは絶滅危惧Ⅱ類に指定されたそうです。
http://bird-research.jp/1_katsudo/shiro_chidori/shirochi_result.html
シロチドリ(白千鳥)
何本も轍が残るこんな場所になぜ?
いつもならすぐに走り出して距離を保つのに、今回は遠くへ逃げません。
何か言いたげな目でこちらを見ています。
チドリの前後に伸びる轍は、自転車が残した跡でしょうか?
その場を動かずにじっと見守ることにしました。
轍をたどるように海とは反対側にむかって走り出すチドリ。
まさか・・・
人通りの多いこんな場所に営巣してしまったようです。
悪天候続きで人間の姿もないので、安全だと判断してしまったのでしょうか。
時間が経つにつれ行き交う人の数が増えていきました。
耐えかねたように海に向かって走り出したチドリ。
くぼんだ砂の上には三つの卵が。
海開きはまだ先ですが、天気の良い日中は大勢の人が砂浜に降りて遊びます。
巣は踏みつぶされてしまうか、親鳥が危険を感じて放棄してしまうか・・・
隠れる場所のない砂浜で抱卵・子育てすることの困難さを目の当たりにしました。
2012年にシロチドリは絶滅危惧Ⅱ類に指定されたそうです。
http://bird-research.jp/1_katsudo/shiro_chidori/shirochi_result.html
シロチドリ(白千鳥)
砂浜にシロチドリの卵、びっくりですね
特にチドリやコアジサシ達はなんでこんなところに巣を作るの、と一喝したくなることがあります
絶滅しないと良いのですが・・
孵化まで無事に過ごして雛が見られる良いですね
そうなる様祈ります
人間は安全だと認識して抱卵を続けると良いのですが・・・
野鳥は人間が近づくと離れてしまいますね。
雛が孵ると良いですね。
「なんでこんなところに巣を作る」、と一喝したくなる・・・
本当におっしゃる通りです。何度心の中でそうつぶやいたか・・・
他の野鳥のように、見つからない場所に営巣してくれれば、いいのですが。
チドリはアジサシの巣は、あまりにも堂々としすぎていて心配です。
絶滅だけはなんとか回避して欲しいと願っています。
人間への恐怖心と卵を守りたい気持ちとで、チドリの胸も張り裂けそうだったかもしれません。
保護色で目立たないので、砂浜を歩く人は誰もチドリの存在に気づいていませんでした。
少し離れた場所から見ていて、踏まれないかハラハラしていました。
この子は、わざと人の近くに営巣します。
人が居る所へは、猛禽類やカラスは近づきませんので上手く人を利用しているのです。
きっと上手にヒナを誕生させるでしょう。
シロチドリ・・・悲しそうな心配そうな目に見えますね。
あまり来ないで!と思っているようです。
チドリとかアジサシの巣はこう言う場所に巣が多いです。
上手く人を利用して、人通りの多い場所に営巣するのですね。
孵化まで無事で、可愛い雛が見られる良いですね。
ちょっとご無沙汰してしまいました。
シロチドリ、大変なところに巣をつくってしまったようですね。
でも、多分大丈夫だと思いますよ。
私も、過去に、このような場面を見たことがありますが、案外無事雛も巣立つことが多いようです。
みんなで、無事子育てが終わるよう祈りましょう!!
数メートル先に野鳥の保護ゾーンがあるのですが、よりによって海岸へ降りるスロープの近くに営巣してしまうとは…
人の集まる人口海岸で20日間も放卵し続けるのは難しかったようです。
近隣のビーチと同じく、てっきり浜辺への自転車乗り入れは禁止されていると思っていましたが(書きもらし?)
ダメモトで、一市民の意見として伝えてみます。
雨降りには誰も来なかったのに、、晴れたとたん大勢の人間がやってきてチドリも困惑していたようです。
このあたりには天然の砂浜はないので、海水浴場にもなる人造ビーチにチドリやコアジサシが集まってきます。
ロープを張り巡らせた野鳥保護ソーンが設けられているので、無事にそこから巣立っていく若鳥たちもいるのが救いです。
無事に生まれたヒナの写真も投稿してみました。
やはりよく見かける場面なのですね。
チドリだけでなくコアジサシも同様で、見ている人間の方がハラハラしてしまいます。
浜辺の卵が踏まれないように、ストーンサークルで囲ってしまう心優しい方もいるのですが、親鳥は寄り付かず数日後には巣は消失・・・
人間との共存のむずかしさを感じます。
何もいないように見える砂浜にカメラを向けているのを不思議に思う通りすがりの方が、
「あ!鳥がいる!可愛い!」とチドリの存在に気づいて下さることも。
野鳥撮影をしていて、なんだか少しうれしい体験です。