お山の公園でカラ類の混群がにぎやかに飛び交っていました。
「ヒガラでもいないかな」と何気なく眺めていると・・・なんと!いました!
ヒガラは寝ぐせのようにピョコンとはねた短い冠羽と
「蝶ネクタイ」に例えられる胸元の黒い模様が特徴的。
よく似ているシジュウカラはヒガラより二回りほど大きく、ネクタイが腹部まで伸びています。
「ヒガラでもいないかな」と何気なく眺めていると・・・なんと!いました!
ヒガラは寝ぐせのようにピョコンとはねた短い冠羽と
「蝶ネクタイ」に例えられる胸元の黒い模様が特徴的。
よく似ているシジュウカラはヒガラより二回りほど大きく、ネクタイが腹部まで伸びています。
今回は高い枝を飛び回り小さくしか撮れず。
在庫から、近くに飛来したヒガラを載せます。
山地や亜高山帯の針葉樹林を好み、キクイタダキと同じく樹冠に近い枝先にいることが多いです。
ヒガラは、カラ類では最小の11㎝という小ささで、すばしこく動き回ります。
冬期には、平地林や公園で越冬する個体もいて、シジュウカラやエナガ、キクイタダキなどと混群になります。
ヒガラ(日雀)Coal tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
同じ混群の中に、キクイタダキも混じっていました。
今季二度目の出会いで、なんとか撮影に至りました。
キクイタダキ(菊戴)Goldcrest 全長約10㎝
スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属
◆森と水の郷 あきた ヒガラ
http://www.forest-akita.jp/data/bird/43-higara/higara.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
青森では、ヒガラもキクイタダキもこちらより多く見られるのでしょうね。
早春に見られるということは、冬の間も青森に留まっているのでしょうか。
どちらも小さくてすばしっこいので、撮るのに苦労しますよね…
私も夫もすっかり首と背中が痛くなってしまいました(;・∀・)
ヒガラとキクイタダキ、確かに同時に見られることが多いですね。
昨シーズンは早春に見ましたが、松林や山がちの場所に一緒にいました。
今シーズンも雪が溶けて入れるようになったら、早速行ってみたいと思います。
キクイタダキは一度もちゃんと撮影した事がなく、きれいな菊の花もうまく撮ったためしがないので、
今年こそチャンスがあったらいいなと思います。
ヒガラの頭、栗の実のように冠羽が尖ってかわいかったです。
シジュウカラのそっくりさんですが、ネクタイが短いです。
シジュウカラ14㎝、ヒガラ11㎝ 3センチも違うそうです。
カメラや双眼鏡を通してみていると、野鳥の小ささを忘れがちです。
たまには肉眼でゆっくり見る事も大切ですよね。
ヒガラはエナガの長い尾を取り除いたくらい小さいです。
まるでシジュウカラの子どものような雰囲気ですよ。
キクイタダキといっしょに蜂のように飛び回って、(@_@)目がまわりそうでした(@_@)
ちょっと汚れたような色のお尻とお腹がたくさん撮れました(笑)
ヒガラのピョコンとはねている短い冠羽・可愛いですネ。
四十雀より2周りも小さいのですか??
とても小ぶりな野鳥なのですネ。
横向きはシジュウガラに似ていますが・・・
確かにネクタイが違いますネ。
ロメオ様は鳥写しの名人ですネ。
ヒガラもキクイタダキもこちらでは見たことがないのですが、
ヒガラってそんなにも小さいのですか。エナガとほぼ同じような体長のようですから、
動きが俊敏だというのも納得ですね。
キクイタダキ、菊の花がちょっぴり見えていますね。
自然の中では良い角度からの撮影が難しく、見えただけでも良しとしなければですね。