ツグミ(鶇)がムクノキの実を食べていました。見上げるほどの高木です
ひょいひょいと黒い実をついばみ 次々と丸飲みにしていきます
今季はツグミの仲間が少ないシーズンでしたが
2月も半ばを過ぎるてようやく見られる数が増えてきました
ひょいひょいと黒い実をついばみ 次々と丸飲みにしていきます
今季はツグミの仲間が少ないシーズンでしたが
2月も半ばを過ぎるてようやく見られる数が増えてきました
ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝
スズメ目ツグミ科ツグミ属
◆e-bird ツグミ
https://ebird.org/species/dusthr2/
同じくシロハラ(白腹)も今季は少なく、初めて写真を撮ることができました。
草の間から、小さな丸い種のようなものを見つけ出して食べていました。
シロハラ(白腹) Pale Thrush 全長約24㎝
スズメ目ヒタキ科ツグミ属
◆e-bird シロハラ
https://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=ja
いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
今季、私の地域でもシロハラが全く見当たらず、珍しいと思いました。
私は未だにシロハラに出会えていません。このまま去られてしまいそうです。
ツグミも例年より少なめな気がしています。最近更にまた減って来ました。
そろそろ北へ移動したのか、それとも急に降雪量が増えて、少し南へ移動したのかわかりません。
いずれにしても今冬は、冬鳥が各地で少ないと聞いた気がします。
当たり年の冬鳥もいるのに、種によってかなり異なるのですね。
ツグミの食べている実は
ムクノキの実なのですね。
冬も色んな実があって野鳥たちもエサには困りませんね!!
今年はツグミはシロハラが少ない、と各地から聞こえてきました。
いつもの年なら、シロハラは「またか」と感じるくらい数が多いのに今年は珍鳥です。
レンジャクやイスカなど当たり年と言われているのに・・・?
不思議ですよね。
ムクノキは北海道には自生していないそうです。
常緑樹で冬でも葉が茂り、10メートル超えの大木になります。
黒い実をたくさんつけて、鳥たちにはありがたい存在のようです。