4/6(金)
ようやく、怒涛のような一週間が終了した。
喫茶店で一服。
金曜日の夜ぐらいはのんびりしたい。
支払いの絞め、年明け&月末業務、部長からの依頼、吉熊上司にお願いされたこと…それをほぼ残業なしで行えた。
会社の前にある公園の桜を、今年は眺める暇がなかった…。
新しい部長は、仕事では厳しいチェックをするものの、比較的温厚で紳士だ。
風貌は決して今風ではないが、清潔感と知性が全身からにじみ出ている。
毎朝、フロアにあるみんなの席まで行き、「おはようございま~す」と挨拶しながら、満面の笑みをデリバリーしている。
時間があるときには、六法をまるで漫画を読むように、楽しそうに頁を捲っている。
前任の部長は、昭和のかほりの漂う人情家であった。
ゆえに、人のプライバシーの垣根を越え、かなりの迷惑を被ったのも事実だ。
新しい部長は、私のプライベートなんかには全く興味がないっぽい。
ただ、頭が並外れて良すぎるため、周囲がついていくのが大変なんである。
一難去ってまた一難。
死ぬまでこの繰り返しか。
むなしい…これから生きていくことが。
こんなとき、ミスチルの「天頂バス」が頭をよぎる。
「トンネルを抜けると次のトンネルの入り口で
果てしない闇も 永遠の光もないって近頃は思う
だから「自分のせいと思わない」とか言ってないでやってみな」
毎朝、MDでこの曲を聴きながら出勤している。歩きながら、電車に揺られながら。
なぜか涙が出てきそうになる。
なんでだろ。
今の私の気持ちを代弁してくれていることに安堵を覚えるからだろうか。
この曲を聴き終える頃には、永遠と錯覚するような「これから」を、試されるチャンスだと思えるようになる。
会社までの道のりをしっかりと前を向いて歩きながら、「今日も頑張ろう」って思える。
そう言えば、2005年夏に勃発した「吉熊上司事件」のあとも、この歌には随分励まされた。
この土日は、仕事を忘れてゆっくり休むことにしよう…。
ようやく、怒涛のような一週間が終了した。
喫茶店で一服。
金曜日の夜ぐらいはのんびりしたい。
支払いの絞め、年明け&月末業務、部長からの依頼、吉熊上司にお願いされたこと…それをほぼ残業なしで行えた。
会社の前にある公園の桜を、今年は眺める暇がなかった…。
新しい部長は、仕事では厳しいチェックをするものの、比較的温厚で紳士だ。
風貌は決して今風ではないが、清潔感と知性が全身からにじみ出ている。
毎朝、フロアにあるみんなの席まで行き、「おはようございま~す」と挨拶しながら、満面の笑みをデリバリーしている。
時間があるときには、六法をまるで漫画を読むように、楽しそうに頁を捲っている。
前任の部長は、昭和のかほりの漂う人情家であった。
ゆえに、人のプライバシーの垣根を越え、かなりの迷惑を被ったのも事実だ。
新しい部長は、私のプライベートなんかには全く興味がないっぽい。
ただ、頭が並外れて良すぎるため、周囲がついていくのが大変なんである。
一難去ってまた一難。
死ぬまでこの繰り返しか。
むなしい…これから生きていくことが。
こんなとき、ミスチルの「天頂バス」が頭をよぎる。
「トンネルを抜けると次のトンネルの入り口で
果てしない闇も 永遠の光もないって近頃は思う
だから「自分のせいと思わない」とか言ってないでやってみな」
毎朝、MDでこの曲を聴きながら出勤している。歩きながら、電車に揺られながら。
なぜか涙が出てきそうになる。
なんでだろ。
今の私の気持ちを代弁してくれていることに安堵を覚えるからだろうか。
この曲を聴き終える頃には、永遠と錯覚するような「これから」を、試されるチャンスだと思えるようになる。
会社までの道のりをしっかりと前を向いて歩きながら、「今日も頑張ろう」って思える。
そう言えば、2005年夏に勃発した「吉熊上司事件」のあとも、この歌には随分励まされた。
この土日は、仕事を忘れてゆっくり休むことにしよう…。