世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

気分転換~♪

2007年04月22日 | Weblog
気付けば、最後に髪の手入れをしたのは遥か彼方。世間がクリスマスだ年末だと浮かれていた時期だったと記憶している。
昔は二ヶ月に一度は散髪及びトリートメントを施されていたのに、私の髪。

このままでは、本当の貞子になってしまうではないか。
あの呪いのビデオテープに念写されて映ってしまう前に、池袋の美容室へ行くことにした。
今日もマイミクのセッキー殿にお世話になる。縮毛矯正と散髪。

東京に移住してからはずっと彼に頼りっぱなしだ。

よく「弟が美容師だ」と告げると「じゃあ、弟さんに髪とかやってもらうの?」と言われる。しかし、私は弟に髪を触らせたことがない。別に弟が嫌いなわけではないのだが、双方に宿る照れがあり、まだ客と美容師にはなれない。いや、照れよりも信頼関係の構築が発展途上にあることを互いに認識しているのが原因だろう。


そんなことを思いながら三時間弱。
セッキー殿の手腕により、私の貞子寸前の髪はミナクルに変化を遂げた。

ぢつは、一昨日、決算書類作成の過程で桁を間違えた私。
けっこう凹みに凹みまくって、気分的に落ち込んでいた。

そんなどんよりとした気持ちをさっぱり落とせた。

明日からまた頑張ろ。

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ワイングラスが似合う指

2007年04月22日 | Weblog
芋子の指。

私の指が小さくて赤子のようであるのに対し、芋子の指は細くて長い。

ずるい!

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濃厚な話

2007年04月22日 | Weblog
チーズホンデュ初体験の吉熊は興奮気味。

ワインとチーズの絶妙なハーモニー。
胃にもたれるかな、と心配だったが、完食。
我々姉妹の話は、鍋の中で煮え立つチーズよりも濃厚だった。

空からこぼれたstory

2007年04月22日 | Weblog
4/21(土)
空からこぼれたstory…「名探偵シャーロックホームズ」のアニメ版のオープニングテーマである。
ホームズをはじめとする登場人物が全て犬という斬新な設定だった。
ちなみに私の初恋の人はこのアニメ版のホームズだ。紳士であり、正義感があるところが幼心に萌えた。
周囲の大人には見られぬパイプでの喫煙もかっこよかった。


今宵は、芋子と飲み会。
場所は新規開拓ということで、新宿西口へ。
住友ビルにある「ザ・ワインバー」。
夜景を眺めながらワインを楽しむ。ここのワインリストは大変充実している。先日の山梨旅行でちょっとしたワインブームにある我々姉妹は「ロゼダンジュ」を一本開けた。

宝石箱をそっと覗いたような夜景はキラキラしていて、眩しいぐらいだ。
あの一つ一つの灯に、人々の生活があるんだと思うと不思議。

このビル、8年前の就職活動(セミナー)で来たことがある。

あの頃、まだ社会というものを知らなかった。

そのときの話を含め、今宵も芋子とたくさん喋った。

ネオンの一つ一つに人生があるように、私はその一端を担うことができているだろうか。
そして、どこかの誰かを感動させることができたらいいな…と、ふと思った。

地上50階からこぼれた、私のストーリー。


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