世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

この世はでっかい宝島 そうさ今こそ、アドベンチャー♪

2007年04月11日 | Weblog
いやー飲みすぎた。

ただいま千鳥足帰宅なり。
我が部の歓迎会。With未来の社長兼部長…。
きっとね。
エリートな彼は、今まで「飲み会=懐石(赤坂とか)」という世界で生きてきたんだと思うの。
今日みたいに、某さんの頭にネクタイを巻く姿とか、某さんのほたての刺身の貝殻二つを胸に押し当ててヘラヘラしているような姿って見たことがなかったんだと思う。

そりゃー、驚くよな●●●ィ(部長の名前)。

まるで、タイタニックで三等客室の飲み会に案内されて連れてこられた一等客であるローズのような顔になっていたもの、●●●ィ。
でもローズのように柔軟性がある彼の突っ込みも面白かった。

「あなたを見ると突っ込みたくなるんですよ」とか言われた。
彼は恐らく仕事での突っ込みを指していたんだと思う。
でもね、アルコールで脳味噌の80%を支配されている私は
「部長、もっともっと突っ込んでくださぁい」
と甘く返答してしまった。
そりゃね。
場は盛り上がったわよ。
でもね、彼、やっぱりローズだった。目が。
一等客室の人の目だったわ。

さらに
「〇〇さん(私の名前)、子会社に行っても頑張ってください」
とか言うんである。

口は笑っていたけど目は真面目だったぞ!

こえーよ。

帰り道。
●●●ィの口から出た痛烈な一言
「謙遜しないで、無駄な仕事はしないでくださいね。とにかく勉強してください」

そーかな?(酔っぱらってやや強気)
私の仕事って無駄なんかな?

まーねぇ。
上司の言葉だからねぇ…。

彼が無駄だと思う私の仕事(庶務渉外)は極力、彼の見えないところでサクっと終らせる。
で、彼が私にさせたがっている仕事のための勉強をする…っていうことでいいのかな。

同じ飲み屋で、他部署も送別会をしていた。
そりゃ、もう。タイタニック三等客船飲み会を濃くした感じ。
ちょろっと顔を出したら、「てめー、ここに座れ~。飲め、クソ」とか言われる始末。

なんだか、凄い空間だった。
ともあれ、アドベンチャー飲み会は終了。
飲みすぎたのだろうか。
このあと、ちゃんとお風呂に入って明日の支度をする自信がない。
このまま眠りそう…。
寝てしまうに3000点。