世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

霜月突入

2015年11月04日 21時58分07秒 | Weblog
10月分の経費報告書の提出。
吉熊上司にチェックしてもらう際、書類をクマさんクリップで留めて提出した。
ずっとO主任にいただいたスージーズーのものを使用していたのだが、今月はこの子にした。
北海道土産♪




「お!クリップ、変わったんだね。よし、俺がこのクマにヒゲを描いてやるぞ~!!」
と吉熊上司。

やめてください~。
・・・ん?
クマにヒゲってあったっけ?
隣の席の後輩女子Cちゃんに訊けども普段よりクマに興味がない彼女が知る由もない。

「てか、これ、本当にクマなのか?イヌなんじゃないか」
と吉熊上司。

北海道なのでクマだと思うのですが・・・。



今朝も炊飯器のタイマー機能を活用したので、炊き立てのご飯が私をお迎えしてくれた。
なんて従順で可愛い子なのだろう。


今日はキムチ納豆ご飯にした。



いよいよ妹の結婚式まで20日を切った。
先日、着物、着物を着用するのに必要な紐や草履などのチェックをした。
あとは二次会ドレス、アクセサリー、バッグなどの点検しなければならない。
そしてご祝儀。

外野の私でさえこんなに慌しくなるのに、当の本人たちはいったいどれほど忙しいのだろう。
想像つかない。先々週会った際の妹は今までで見た妹の顔の色で一番悪かった・・・。
人間の顔ってこんなにも青くなるんだと思った。

6年前ホテルオークラで華麗なる結婚式を挙げた後輩女子Cちゃんに聞くと
「式の準備をしていた半年はただただ忙しくて大変でした」
とのこと。

結婚式、どんだけホラーなんだっつー話。
豆腐メンタルな私には耐えられないのだと思う。
予定はないけど。
そうそう、先日、
「あなたは結婚しないんじゃなくて結婚できないんでしょ?」
と言われた。
別にどっちでもいいけど。
独身のままでいられれば、もう、どっちでもいいかなと思う。

ややマイノリティな生き方をするので奇異の目で見られたり、ああだこうだと言われるのも仕方がないことだと悟った。
ただ、棺桶に入るときに後悔しない、私らしい生き方ができればなと思う。
そのためには嗅覚を奮い立たせて人生を模索せねばならないし、頼れるのは自分だけというプレッシャーもある。
でも他人の価値観に合わせて自分自身を押し殺しながら生きる偽りの人生なんて嫌だ。

たった一度の人生。

「私は私とはぐれるわけにはいかないから」っていう歌詞もあるではないか(サウダージ)。
そう、私は死ぬまで私なのだ。
そして、そんな自分にフィットした人生を歩む「自由」を有しているはずだ。
・・・サウダージ、且つ、FREEDOMなのである。



霜月に突入し、来月は師走。
そろそろ年賀状の準備もせねばならない・・・。
慌しく2015年も終わりそうな予感。