「ミュージック・ポートレイト」という番組がある。
全く異なるジャンルの同世代の2人が人生で出逢った「大切な歌」10曲とは?というテーマについてを語り合う。
突然だが、私が選んだ10曲を・・・
1.「走れジョリィ」
物心ついた頃に放送されていた番組「名犬ジョリィ」の主題歌。たしか家にレコードがあった。
母は長靴を履きたがらない私のために、マジックでジョリィの絵を描いて履かせた。
腹巻にも、自転車の絵がはがれた部分にも、名犬ジョリィの絵・・・。
単純だった自分を感じると共に母の愛を感じる。
2.「まっくら森のうた」
小学生のとき、NHKみんなのうたで流れていた。
幻想的な絵と歌詞、曲。
「この世界観が好き」だと思った私の中で一番古い記憶。
3.「草の想い」
映画「ふたり」の主題歌。
中学生のときに見た本作品。「いつか尾道に行きたい」と思っていて、以後、何度か尾道に行くたびにこの曲を口ずさむ。
4.「PRINCIPLE OF LOVE やさしさの芽生え」
NHKスペシャル「脳と心」の中で流れていた。作曲は久石譲。
この日の日記にも書いた。
2006年6月13日 「PRINCIPLE OF LOVE やさしさの芽生え」
5.「銀河鉄道の夜 ファイナルテーマ」
作曲は細野晴臣。
映画「銀河鉄道の夜」でエンディングで流れていた。
宮沢賢治の「春と修羅」の「序」の朗読が流れる。
6.「交響曲第9番《合唱付き》(ベートーヴェン)」
小学生のときの学級の歌がドイツ語で「喜びの歌」だった。
担任の先生は仏文専攻だったのだが、ドイツ語も堪能だった。
大学生から、ほぼ毎年、年末は第九のコンサートに行く。
これを聴くと「嗚呼、一年が終わった。お疲れ、自分」と思う。
7.「ラブ・ストーリーは突然に」(小田和正)
ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌。
中学1年の3学期、あのドラマを見て、東京のOLになると決意した。まさに人生の一曲。
8.「DEPARTURES」(globe)
成人式前夜、「大人になんかなりたくない」とこのPV見ながら号泣していた。
意味深長な歌詞が想像を膨らませる。何より切ないメロディがたまらない。
発売された1996年。私は高校を卒業した。
9.「I'm Proud」(華原朋美)
たぶん人生で一番聴いて歌った曲。
いかなるときも私の胸に静かに染込んでくる。
同時に、誇りって何だろうと考えさせられる。
誇りを保持するために、自分が今するべきことは?なども。
今年、イオンレイクタウンのイベントで間近で生歌を聴けたときは鳥肌が立った。
10.「宙よ」(chie)
「全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」のエンディング。
私の人生観を変えた作品。
あの作品を見て、人生がスイングバイした感じ。
死ぬ間際に聴きたい。
「広い宙よ
伝えてこの想い
私と過ごした時
忘れないで、きっと」
ウーメラ砂漠で四散した小惑星探査機はやぶさとわが身を重ねて。
10曲を選ぶのは大変だった。
でも同時に自分の人生を顧みることができた。
全く異なるジャンルの同世代の2人が人生で出逢った「大切な歌」10曲とは?というテーマについてを語り合う。
突然だが、私が選んだ10曲を・・・
1.「走れジョリィ」
物心ついた頃に放送されていた番組「名犬ジョリィ」の主題歌。たしか家にレコードがあった。
母は長靴を履きたがらない私のために、マジックでジョリィの絵を描いて履かせた。
腹巻にも、自転車の絵がはがれた部分にも、名犬ジョリィの絵・・・。
単純だった自分を感じると共に母の愛を感じる。
2.「まっくら森のうた」
小学生のとき、NHKみんなのうたで流れていた。
幻想的な絵と歌詞、曲。
「この世界観が好き」だと思った私の中で一番古い記憶。
3.「草の想い」
映画「ふたり」の主題歌。
中学生のときに見た本作品。「いつか尾道に行きたい」と思っていて、以後、何度か尾道に行くたびにこの曲を口ずさむ。
4.「PRINCIPLE OF LOVE やさしさの芽生え」
NHKスペシャル「脳と心」の中で流れていた。作曲は久石譲。
この日の日記にも書いた。
2006年6月13日 「PRINCIPLE OF LOVE やさしさの芽生え」
5.「銀河鉄道の夜 ファイナルテーマ」
作曲は細野晴臣。
映画「銀河鉄道の夜」でエンディングで流れていた。
宮沢賢治の「春と修羅」の「序」の朗読が流れる。
6.「交響曲第9番《合唱付き》(ベートーヴェン)」
小学生のときの学級の歌がドイツ語で「喜びの歌」だった。
担任の先生は仏文専攻だったのだが、ドイツ語も堪能だった。
大学生から、ほぼ毎年、年末は第九のコンサートに行く。
これを聴くと「嗚呼、一年が終わった。お疲れ、自分」と思う。
7.「ラブ・ストーリーは突然に」(小田和正)
ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌。
中学1年の3学期、あのドラマを見て、東京のOLになると決意した。まさに人生の一曲。
8.「DEPARTURES」(globe)
成人式前夜、「大人になんかなりたくない」とこのPV見ながら号泣していた。
意味深長な歌詞が想像を膨らませる。何より切ないメロディがたまらない。
発売された1996年。私は高校を卒業した。
9.「I'm Proud」(華原朋美)
たぶん人生で一番聴いて歌った曲。
いかなるときも私の胸に静かに染込んでくる。
同時に、誇りって何だろうと考えさせられる。
誇りを保持するために、自分が今するべきことは?なども。
今年、イオンレイクタウンのイベントで間近で生歌を聴けたときは鳥肌が立った。
10.「宙よ」(chie)
「全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」のエンディング。
私の人生観を変えた作品。
あの作品を見て、人生がスイングバイした感じ。
死ぬ間際に聴きたい。
「広い宙よ
伝えてこの想い
私と過ごした時
忘れないで、きっと」
ウーメラ砂漠で四散した小惑星探査機はやぶさとわが身を重ねて。
10曲を選ぶのは大変だった。
でも同時に自分の人生を顧みることができた。