世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

キラキラクマクマ女子

2015年11月07日 23時36分25秒 | Weblog
休日は昼まで寝て、起きたらYoutubeを見ながら朝食を摂るというのがデフォなのだが、今朝もその限りではない。
ただ今日は宅配便の再配達を14時~にしていたので少し早起きした。
届いたのはトリートメント(うるうるしたい日のトリートメント 業務用)。2.5リットル。これでしばらくは買わずに済む。
5千円ほど得する計算。



そして今朝はYoutubeではなく、ある容疑者の追跡をしていた。
カルティエの偽物を売った26歳無職の松永かなえ容疑者である。
ツイッターで1万7千フォローを有しているキラキラ女子(港区女子)「ばびろんまつこ」が松永かなえ容疑者なんじゃねーの?とネットで騒がれてて、気になってググってしまった。

偽カルティエ、ネットオークションで65万円に!! 26歳無職女、詐欺容疑で逮捕


★まずその偽カルティエの商品がラブブレスっつーことで華原朋美ファンである私は心がざわついた。
あれね。
ラブブレス・・・鍵がないと外すことができないまるで貞操帯みたいなコンセプトなのである。
ラブリングもそうで、鍵がないと外せない。




ちなみに朋ちゃんの「LOVE BRACE」という歌は大好き。
あの商品をモチーフにして作られた歌なのであるが、離れていてもブレスレットを通じて好きな人と繋がっていたいという思いが濃縮還元果汁の如く注がれていて、尚且つ壮大なメロディーがたまらなく心地よい。

先般のライブで聴けて大満足。







★ばびろんまつこ


https://twitter.com/matsuko1223

ばびろんまつこの呟きはだいぶ以前、目にしたことがある。「ああ、世の中には凄い人が居るんだなあ」ぐらいにしか思わなくて、記憶には残らなかったのだが。

この騒ぎで改めて彼女の呟き及び写真を見てみると、必死だったことが窺える。
自分を大きく見せたい、キラキラしている私を見て、と。

属性「ハイパーエリートニート」を死守するために26歳で詐欺という犯罪に手を染めてしまったのだろうか。


ばびろんまつこの呟き

「若かりし頃に一度だけエコノミーでヨーロッパに行ったんだけど、まるで奴隷船のようでわくわくぎゅうぎゅうな感じが楽しかったな。 かつての先人の奴隷たちがアメリカを渡った時代に想いを馳せていたらあっという間だったわ。 もう二度と乗ることはないだろうけど、とても楽しかった思い出です。」

「正直な話年収が1500万超えたあたりから自分より年収が低いであろう異性は自然と身近にいなくなる。いてもコンビニの店員さんとか宅急便の配達員さんくらい。 だから異性に求める年収の話とかよりも年収ありきでほかのスペック寄りの話になるし、ワリカン問題とかそもそも問題に上がらないよね。」


凄いとしか言いようがない。


そもそも偽物ブランド品ってそんなに簡単に手に入るものなのだろうか。入手しても空港で見つかったら没収されるような気がしたのだが。
以前香港に行ったとき街中で「偽物あるよ」と声を掛けられたが、そんなものに価値を見出せなかった私は気にも止めなかった。・・・ホーチミンの市場で香水を逆ぼったくりはするが。



★松永かなえ

長崎で育ち、地方の国立大学法学部を出て、一度は地元で就職するも、上京してIT会社に入社。美人広報を担っていたとのこと。

かなえ・・・この名前、そしてキラキラっぷりを見て!という承認欲求の凄まじさを目の当たりにし、思わず木嶋佳苗を思い出したのは私だけではないだろう。

木嶋佳苗





★その他
・ばびろんまつこの呟きをざっと読んだが、ほとんどが「男」「金」などについてだった、
26歳であれだけ語ることができる才能があることに驚く一方で、嫌悪感がどうしてもぬぐえない。


・松永かなえの写真を見て感じたことは、彼女の外観が「こうしたらモテる」というパーツの集積で、やはりこの子は必死だったのだと思った。
髪型で言えば、斜め前髪、ゆるフワ巻き。
田舎から出てきて、それらのパーツを必死で習得していたのだろう。
ゲームのアイテムを収集するように。

・ひとつ気になったのが、ツイッターでたまに京都弁を使っていること。
~どす、って。
で、京都府警向日町署により逮捕されたのは皮肉だなと思った。


・「LOVE BRACE」の歌詞で「救いを求めている私がいた」とあるが、松永容疑者の心情も同様のものだったのではないだろうか。



キラキラには程遠く、クマクマしいこのブログ。

最近、ドトールの「焼いてとろけるチーズケーキ」が気になっている。


ググったら「蒸しパンにチーズ乗せただけ」という意見があり、スーパーで買ったものでアレンジしてレンジでチンしちゃうあたり、嗚呼、これがキラキラになれない敗因なのかなと思っている。美味しかったけど。



はやぶさ君の冒険日誌

2015年11月07日 22時58分41秒 | Weblog
ばびろんさんに飽きたので、図書館へ。
勉強をしていたのだが、本棚も気になる。

どうしても読みたい本があったので借りた。
「はやぶさ君の冒険日誌」だ。
小学生向けなので分かりやすい。


はやぶさ君のぬいぐるみ・・・家にある!


はやぶさ君、かわいい。
この動画を思い出す。
【MAD】はやぶさ君の冒険日誌 - アニメOP風【替え歌】



はやぶさが再突入で燃え尽きる前に撮ったラストショットは何度見ても泣ける。



来月の3日には、はやぶさ2のスイングバイも行われる予定。

「はやぶさ2」地球スイングバイCG


やばい。この動画見ているだけでも泣ける。
地球に最接近するはやぶさ2に向かって「リュウグウへの旅、いってらっしゃい」と手を振る!!



図書館をあとにし、駅周辺を徘徊し、なか卯へ。
いくら丼を食した。
贅沢~。

吉熊「美味しい。でも懐、大丈夫なの?このいくら、いくら?」
私 「・・・」