ねぎのぬた
ねぎは雑想草を嫌い常に取り除いていますが、先日畑に行ってみると雑草の仏の座が回りにびっつしり成長しているのにびっくり、春の成長は早い、同時にネギも固くなりだし、ぬたにするのも今回が最後となります。
今週は旅行でブログお休み致します。
*ネギとイカのぬた
① 煮沸水に塩少々、4~5cm位に切った、ネギの根元
の白い部分を先に入れ、暫くしたら青い部分を入れ、沸騰してから5分ほど煮る、引き揚げ冷水で冷やす。
② 水を絞ったネギを、酢・味噌・砂糖の練り噌酢に和える、好みにより辛子も合う。
③ トッピングに火にあぶった油あげ、茹でたイカ・椎茸・ごぼ天・蒲鉾などを加えると良い。
ホトケノザ(仏の座)とは、シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。
成長した際の高さは10 - 30cm。四角断面の茎は柔らかく、下部で枝分かれして、先は直立する。葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、上部では葉枝はなく茎を抱く。花期は3 - 6月、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の花をつける。つぼみのままで結実する閉鎖花が混じることが多い 。白い花をつけるものもある。
アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布する。日本では、北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生する。道端や田畑の畦などによく見られる雑草である。
子供が花びらを抜き取り、それを吸って蜜を味わって遊ぶことがある。 春の七草の一つに「ほとけのざ」があるが、これは本種のことではなく、標準和名をコオニタビラコというキク科の草である。ところが、このためにこの種を七草の「ほとけのざ」であると誤解されている場合がある。本種は食用ではないため、注意を要する。