おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1234  土佐の文旦

2013年04月17日 | 日記

                                             土佐の文旦   

四国旅行で文旦を買って来ました。実の部分は大変美味しく食べ、皮の苦味のある表面を取り去り、ジャム・ママレードや簡単な砂糖煮が美味しい、皮の表面の薄皮は苦くて食べられないので取り除くこと。

大きさのクラスは5段階あり、小さい物はM(10cm)写真の物は3L12cm以上14~15個で10kg8000~10000円)。

分旦は高血圧の薬で、ビタミンC・Pやその他のミネラルを多く含み、特に土佐の分旦は糖が果糖で蜂蜜の成分の甘みで上品な甘さである。

原生地は東南アジア中国南部・台湾などであり、日本には江戸時代初期に渡来した。ブンタンは、広東省の通商船船長「謝文旦(しゃぶんたん)」の名前から取ったと言われている。

*文旦の皮の簡単砂糖煮

 

  

 分担の中身は食べ、皮300gはピーラーで薄くむく。

 薄くむき取った肉厚な物を適当な大きさに切り、少量の重曹で2~3分煮て、水を絞り、新たな水に1晩晒して置く。アク抜き汁はお風呂に。

 ②の水を絞り、砂糖100gで煮詰めて出来上がり。

文旦の皮のアク抜汁のお風呂 

文旦2個分のアク抜き汁は役2ℓでお風呂に使います。

 

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