ツタンカーメンの豆の花が咲いた
昨年11月、ツタンカーメンの豆の種を260粒播いておいたのが、早や2~3本花が咲いた。昨日は2度目の支柱への蔓結び作業。
写真のように綺麗で、収穫予想は豆にて15~20kgの予定。赤豆ご飯が食べられるのも近い。先日友人が来たので保存ツタンカーメンの豆で寒天豆腐を作りました。
ツタンカーメンの豆を使った寒天豆腐
① 乾燥保存用のツタンカーメンの豆の茹でたもの200gを用意する。
② 寒天4g・水300mℓを2分煮沸して、昆布茶小匙1/2・①を入れ煮沸して、ミキサーに入れ潰し、容器に入れ固める。
③ 固まれば、適当な大きさに切り、すり生姜・鰹節・醤油又は練り味噌・ワサビをかけ出来上がり。
*醤油の代わりに出汁75mℓ・みりん小匙1/2・醤油小匙1/2・塩 少々を煮立てて、溶き片栗粉(水小匙1・片栗粉小匙1)でとろみを付けた物をかけるのも良い。又は味噌たれ・紫蘇味噌等。
*固めに固める場合は寒天小匙1が良い。
*豆は大豆・枝豆・黒豆などでも良い
*若い豆は緑色の豆腐が出来るが、固くなった豆は、水に戻し炊いて作った豆腐は、写真の様に褐色になる。
ツタンカーメン豆は、古代ローマ、ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうで、古代エジプトのツタンカーメの王陵の副葬品からも発見され、3000年以上も生き続けたエンドウだといわれています。サヤは紫色なのに、実は緑色で乾燥すれば写真の様になる。
ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間がたつにつれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化します。
不思議なことにこの豆は鳥に食べられないのでネットを掛ける必要が無い。
栽培方法・・・*えんどう豆と同じ栽培方法で良い
① 種播きは、11月初旬。
② 一晩水に浸け、3cmくらいの深さに2~3粒播く。
③ つるが伸びたら支柱にひもで軽く縛る。