なたね油
四国旅行から帰り、淡路島の畑仲間のご夫婦のお泊まりや、今一番忙しい畑仕事に追われ、ブログを書く事ができませんでした。
淡路島のお客様のなたね油(菜の花から作った油)のお土産に、久しぶりにモロヘイヤを乾燥粉砕した物を使いフランスパンを焼いて、なたね油を付けて食べました。
*モロヘイヤの乾燥粉末を使ったフランスパン(1斤分)
乾燥モロヘイヤの粉末を使ったパンを焼いてみました、ぬるみがありとても美味しく出来上がります。
① ドライイースト小匙1杯半・砂糖大匙1・強力粉230g・薄力粉40g・塩小匙1・バター4g・乾燥粉末モロヘイヤ10gに水190mℓをパン焼き機に仕込む。
② パン焼きにフランスパンの焼きを設定し、電源を入れて3時間半で出来上がり。
*クルミやスイートパンに等に色々美味しいです。
モロヘイヤの乾燥粉末の作り方(モロヘイヤの乾燥作業内容)
畑からモロヘイヤの枝を切り取って持ち帰り、葉っぱを手で取り(種が少しあるも、種は毒があるので含まないように取る)。
葉っぱは、ビニールシートに広げて天日乾燥、22日から3日間。
*電子レンジで生の葉っぱ100gは乾燥して20gを得る(生の葉っぱは80%の水分)。
生の葉っぱの重量は上記乾燥結果から、生の葉っぱの重量を換算した。
乾燥状況は電子レンジで乾燥した物と比較して同等の状態まで乾燥した。
手で潰して金網で篩い、袋に500gに詰めて、シリカゲルを入れて出来上がり。 生の葉っぱ 9.5kg 乾燥重量1.9kg