野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
赤玉葱スライスの昆布締め
旬のこんな美味しい食べ方があるんだ、収穫したての甘味と旨みを楽しみましょう。
① 赤玉ねぎをスライスして、広げてとろろ昆布とレモンの薄切りを重ね合わせ乗せる。
② ①に三倍酢(砂糖・醤油・酢)にオリーブ油・塩・胡椒少々を混ぜてかけて、冷蔵庫に2~3日寝かす。
③ ②を皿に盛り付け、山椒の葉を天盛りる。
キンシバイの花が咲き始めました。
昨年の昨日のブログ
*紫蘇の初収穫
先日、自然映えの紫蘇の葉を初収穫しました。早速紫蘇味噌を作りました。
青紫蘇の万能たれの作り方
水を加えミキサーで潰して水を搾る
大量に紫蘇の葉を収穫して、香りも飛ばない保存方法は、紫蘇の葉に水を加えミキサーで潰しザルで濾し、水を手で絞り、冷凍保存をして置くと何時でも色々な物に使える。
*紫蘇の葉に水を加えてミキサーで潰した水は、香りも無く苦いだけで捨ててもOK。
万能たれの作り方
青紫蘇30枚分・サラダ油大匙3・薄口醤油大匙1・塩小匙1・酢大匙1を混ぜる。
紫蘇味噌
紫蘇をミキサーで潰し、ザルで濾して絞り、油で炒め味噌・みりんを混ぜる。保存にはミキサーで潰した物を冷凍保存し使う時に味噌と合わせる。
野菜類と紫蘇の合わせ塩もみ
*キャベツを細かく切り、解凍した紫蘇の葉・塩をまぶし2~3時間で簡単漬物・・その他季節の野菜でも美味しい。
紫蘇は陰干し、香り成分保存に良い、天日干しは成分分解、電子レンジは香り飛ぶ。
*クリンソウ(九輪草)
クリンソウが、比叡山で奇麗に咲いている。
山間地の、比較的湿潤な場所に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季は5月下旬から8月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。花が大きく美しいため山野草として人気がある
*ニシンの山椒漬け
島県会津地方で昔は、魚といえばニシンを干した身欠きニシンの事でした。 山椒の新芽の山椒漬けは、食卓の御馳走。
① 身欠きニシン10匹と山椒の葉30枚を水でよく洗い、水気を切る。
② ニシンと山椒の葉を交互に挟み器に入れる。
③ 醤油200mℓ・酢80mℓ・砂糖大匙1・酒80mℓ・みりん大匙1を混ぜて②に入れ、1~2週間で柔らかくなり、美味しく食べられる。
*そのまま食べても美味しいし、火でさっと焼いて、おかずや酒の肴にも美味しい。