おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1638  *なすとニシンの炊いたん(4人分)

2014年07月16日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                      なすとニシンの炊いたん(4人分)

    

 なす8~10個を一口大に切り、水に浸けアク抜きをして、ザルで水を切る。

 ソフトニシンは3~4本を洗って2~3cmに切り、軽く茹でる。

 胡麻油大匙2で①を炒め、②のニシンを加え炒める。

 砂糖大匙2・だし汁大匙4・醤油大匙3を加えて、火を弱め煮汁が少なくなれば出来上がり。

昨年の昨日のブログ                                                                   

                                                                 紫陽花

    

陽花とは漢字でこのように書きますが、アジサイの花色は土壌酸性度によって変わり、酸性土壌では青みが強く、アルカリ性土壌では紅色が強くなる。これにはアルミニウムが関係しており、そのほかに土壌に含まれる肥料要素の差異も影響があるといわれている。

ユキノシタ科落葉低木。高さ1~1.5メートルの株立ちになり、若枝は緑色で太い。花が青紫色で中性花片が皿形につぼまるウズアジサイ、花が八重咲きになるヤエアジサイなど品種が多く、セイヨウアジサイ(ハイドランジャ)はヨーロッパでアジサイを改良したものである。白、桃、紅、赤、青などの花色や大きさに変化があり、日本に自生するものはエゾアジサイのほか、アマチャガクアジサイ・ヤマアジサイ・アナベルなどがある。

肥沃な湿気に富む半日陰地を好み、成長は早い。病虫害は比較的少なく、移植は容易で、剪定(せんてい)は花期後に軽くする程度がよい。繁殖は株分け取木のほか、挿木も容易である。 

                       ニラの花が咲き始めた  

       

 例年ニラの花が咲くのは8月下旬から9月中旬ですが今年は7月14日から咲き始めた。この花を摘み取り、おしたしやニラの花を使った冷しゃぶ・野菜炒め・餃子の具など色々な料理に使います、これも野菜作りをしている者の役得料理です。

ニラのお話を付け加えておきます。

 ニラの栽培は簡単で、一度植えたら、一年中次から次へと収穫出来るのが特徴。

 春先に株を植え付け、適当な大きさになれば収穫して刈り取ると次に又新芽が出てくる、刈り取れば肥料を充分に施す事。2~3年たてば株分けして植えかえないと、株が混み大きい葉っぱ小さくなる。連作障害も出る。

 ニラの料理は、ニラの香りを最大限生かした素朴な調理方法はなんといってもニラ玉・ニラ豚炒め・ニラレバ炒め、葉の部分はビタミンE、香りや味は根元の白い部分(アリシン)、豚肉に含まれるBと名実ともにスタミナの王様。単純な料理だが、豚肉とニラの組み合わせが良く合う。

 ニラの花が咲き(8月下旬~9月中旬)、葉っぱは繊維があり食べられない状態なので、9月に草刈り機で刈り取ると知らない間に綺麗な新芽が出て食べられ、その後冬場は露地栽培の場合、写真の様にとろけているが、春にまた元気な新芽が芽生える。ハウス栽培では年に5回位食べられるとの事です。  

                ニラの花のおひたしその他の料理         

               

                 ニラの花     

 鍋に多めの水・塩を加え(濃度3%位)、沸騰させ、摘み取った花を入れ、殺菌する程度(45秒位)で引き上げ、冷水にくぐらす、(色止め・あく抜き効果)。

 水きりして、二杯酢で食する。鰹節・七味唐辛子をかけるのも好みで。

 *温かいうちにドレッシングをかけて食べるのも美味しい。

 *ニラの花は8月下旬から9月中旬に花が咲く。

 *茹でた花芽と卵や豚肉で炒めるのも美味しい。

*その他冷しゃぶや・野菜炒め餃子の具にも美味しい。

  

      おひたし      野菜炒め     冷しゃぶ

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おばさんの料理教室No.1637 オクラの紫蘇味噌田楽

2014年07月15日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                          *オクラの紫蘇味噌田楽 

オクラが沢山採れるようになりました。我が家は5角・丸莢・赤オクラを栽培しています。味は3種類とも同じ。 

   

①   オクラをさっと茹でる。 

②   ①を皿に盛り紫蘇味噌を添える。 

紫蘇味噌の作り方 

①   紫蘇の葉を洗い、水を加えミキサーで潰し、ザルで濾して、水を搾り、サラダ油でしんなり炒める。 

②   ①に対して2倍の味噌を加え適当な粘度になるよう均一に混ぜて出来上がり。 

①が沢山できたら冷凍保存をして置き色々な料理に使うと良い。 

*あまり炒めると香りが飛ぶ、しんなりすれば良い程度。 

*好みによりみりん・一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。 

*水は、ミキサーが上手く混ざる量が良い、ザルで濾した液はアクが強いので捨てる。 

昨年の昨日のブログ

          *平成25年度の鮒鮨漬け

今年は鮒鮨を漬けて42年となります。

今年の漬け込んだ日は平成25年7月11日、12月には食べられる。

  

①    塩漬けした鮒3.9kg13匹を洗い、背ヒレなどを切り取り、水を拭きとる。

  米4.5升を炊き冷やし、麹約1kgを均一に混ぜる、その一部に実山椒を混ぜて、鮒の腹に詰める。

 40ℓ樽の底に3~4cmご飯を敷き、その上に実山椒・山椒の葉をまき、鮒を3~5匹を置き、またご飯・実山椒(全部で1kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月間置く。

  1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)。

⑤  1~2月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。

        実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。

     * 桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。

     * 石は動かない様に四隅に小石を挟む。

     * 漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。

              鮒鮨漬けの鮒『ヒワラ』

今年も鮒鮨用の鮒(ヒワラ)の塩漬けが、頼んでおいた南山田港の漁師さんから届きました。この鮒は、南山田港の漁師さんは『いおう』とか『ひらむく』と呼んでいます。

鮒鮨には、一般にニゴロ鮒が主流ですが、私の鮒鮨を漬ける鮒は、ヒワラ(コイ目コイ科コイ亜科フナ属)でギンブナ(銀鮒)・寒鮒・マブナ(真鮒)と呼ばれる、この鮒を42年間使用しています、その理由は、漬け方により美味しさはニゴロ鮒と変わらなく、鮒の大きさと、卵の大きさの醍醐味が味わえ、麹と山椒の実で漬けたご飯(飯)の色々な料理に利用するのも私の拘りです。 

                  

ヒワラ(寒鮒)は写真のように大きく皿にこのように盛り付ます。

ヒワラは琵琶湖では本湖や周辺の河川や水路に生息していて、琵琶湖沿岸や諏訪湖ではクロブナ(黒鮒)とも呼ばれる。分布は北海道から九州・沖縄県本島、石垣島・西表島までに及ぶ。

              

             ヒワラ(銀鮒・寒鮒・ギンブナ・マブナ      

その他の話

 ヒワラは湖魚考(江戸時代後期)に紹介されてあり、入江・入海にいて、沖には稀にしか生息しなく、味はよいと書かれ、古くから食用として親しまれていた魚とか。

県立琵琶湖博物館にはヒワラを水槽に展示してあり、一度見て下さい。

冬に漁獲された、ヒワラ(寒鮒)は、身がしまり脂ものって、洗いにして、茹でた卵をまぶした『子まぶし』や、煮つけなど様々な湖魚料理として賞味されている。

                

                  ヒワラ(寒鮒)の子まぶし

琵琶湖には3種類のフナが棲んでいる、ゲンゴロウブナ(ヘラブナは改良したもの)・銀ブナ(地元ではヒワラと呼ぶ)とニゴロブナである。
 ニゴロブナとヒワラのメスが鮒鮨にされるが、一般には良く知られているニゴロブナが使われる、その特徴はご飯と漬けておくと軟骨が乳酸菌で、とろけて無くなる。
 6匹のフナ。この中で、どれがヒワラかニゴロブナ判別出来ますか?

            

             * ニラの茎の簡単漬物

  1年前のブログ内容

ニラの旬の美味しい収穫がまっ盛り、茎は細かく切り簡単漬けもので、酒のあてにも大変美味しい。

 

ニラの茎の白い部分を5mm位に刻み、軽く塩もみする。

 二杯酢に胡椒・赤唐辛子・ラー油少々に①を10分付け出来上がり。

 

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おばさんの料理教室No.1636 ちりめんじゃこのキュウリもみ 

2014年07月14日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                    *ちりめんじゃこのキュウリもみ  

                             

 キュウリをスライスして、塩をまぶして、水を搾る。 

*長い保存は塩多め。 

  酢:砂糖:塩=1:1/2:少々を合わせる。 

 ②に①のキュウリ加えて出来上がり。 

*好みにより紫蘇のみじん切り・イカ・タコなどでもよい。 

*味付けに醤油・麺つゆ・七味唐辛子も良い。 

*キュウリのしゃきしゃき感を味うには食べる寸前スライスし、さっと塩で晒して素早く甘酢で仕上げると良い。あまりもまない。                               

          黄花コスモスが開花した

             

               我が家の庭で、今年も黄花コスモスが開花した 

  昨年の昨日のブログ

                            ベルガモット

我が家の庭にベルガモットの花が咲き始めた。花を楽しみ葉はお茶に花弁は野菜サラダに天盛り、松脂の様な独特の刺激と旨み。

  

北アメリカ原産のシソ科の多年草、草丈80cm程度、花の色は赤・白・ピンク等・花の形が「松明」に似ている。比較的暑さには強いが寒さに弱く、栽培には気温が氷点下にならないことが必要とされる。 南向きの日当たりが良く灌漑された山の斜面が栽培に適している。

種から育てる場合は、5月連休明け頃にビニールポットなどで十分に水遣りをして発芽させる。

*定植はやや湿って他の植物の陰となるようなところが良い。

*若い葉はサラダ料理に
*花はサラダ・ベルガモットのハーブティー
*葉と花をハーブティーに、又は紅茶とブレンドして風味を楽しむ

  • 心理効果:鎮静と高揚の効果がある。興奮しているときは、怒りの気持ちを和らげる。また、緊張した神経にはリラックス効果がある。陽気な気分になりたいとき、ストレスからくる不安や緊張があるときに用いる。
  • 身体効果:消化器系の不調を和らげる作用に優れている。食欲のバランスを整え、おなかの張り、胃もたれなどの症状を緩和。
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おばさんの料理教室No.1635 スイカの皮の糠漬け

2014年07月13日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                         *スイカの皮の糠漬け

                         

スイカの美味しい部分を食べ、硬い皮の部分を切り取り糠床に漬け、1日置く。

ぬか床の切り方

ぬか1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。

作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
 ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。

 

                                                         *ツユクサ(あお花) 

 

     

先日、我が家の庭で、最初のあお花がさきました、この花は一早朝咲いて午後に萎む。 

ツユクサ(露草は、ツユクサ科ツユクサ属一年生植物の隅や道端で見かけることの多い雑草である。 

朝咲いたが昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。英名の Dayflowerも「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。「つきくさ」は月草とも着草とも表され、元々は花弁の青い色が「着」きやすいことから「着き草」と呼ばれていたものと言われているが、『万葉集』などの和歌集では「月草」の表記が多い。この他、その特徴的な花の形から、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。 

高さは15~50cmで直立することはなく、は地面を這う。 

6 - 9月にかけて1.5 - 2cmほどの青い花をつける。花弁は3枚あり、上部の2枚は特徴的で青く大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。雌しべが1本、雄しべが6本で成り立っている。アサガオなどと同様、早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。 

花の青い色素アントシアニン系の化合物で、着いても容易に退色するという性質を持つ。この性質を利用して、染め物の下絵を描くための絵具として用いられた。ただしツユクサの花は小さいため、この用途には栽培変種である大型のオオボウシバナ(アオバナ)が用いられた。オオボウシバナは観賞用としても栽培されることがある。 

花の季節に全草を採って乾燥させたものは鴨跖草(おうせきそう)と呼ばれ、下痢止め解熱などに用いる。 

1996年(平成8年)328日発売の390普通切手の意匠になった 

昨年の昨日のブログ

               *第122回おばさんの料理教室 

 先日はおばさんの料理教室開催、夏は野菜類が豊富で色々な料理が楽しめる。 

                                                                                                             ルバーブのジャム

究極のツタンカーメンの豆の豆ご飯 

. 瓢亭卵・あお花のおひたし・エシャロットの味噌和え 

鮒鮨の飯・くさや・ぽたぽた梅干し 

4. 大豆の水煮からのスープ 

5. タコのケッカソースサラダ(レタス・キュウリ・ルバーブ・ベルガモ ット・玉ねぎ) 

6.  キュウリの酢の物・糠漬け・モロキュ・なすの田楽 

. 赤玉ねぎのとろろ昆布締め 

. ジャガイモ料理(アンデスレッド) 

9. 飲み物:手作りのお茶・びわのシャーベット・金木犀の花の水羊羹

 

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おばさんの料理教室No.1634  爆弾スイカ

2014年07月12日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                   爆弾スイカ 

   

毎年、福井の三国の道の駅で黒いスイカを買い楽しみます。今年も買って来ました。今回の重さが8kgで1000円 

北海道では爆弾スイカ(でんすけスイカ)と云う名前ですが三国のは、楕円形です、味は普通のスイカと少し味が違います。 

昨年の昨日のブログ

野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ    

                        *新生姜の甘酢漬け

新生姜が店頭で見かけるようになった、さっぱりとしてさわやかな味わい。

         

①  新生姜500gの皮をむき、スライサーなどでごく薄切りにして、水に30分ほどさらす。水にさらした生姜を熱湯にくぐらせ、ザルに取り、全体に塩をまぶして、広げて粗熱を取る。

 粗熱が取れたら手で軽く絞って水気をよく切る。

鍋に酢400mℓ、三温糖150g、みりん100mℓ、水120mℓ・塩小さじ1を入れて火にかけ、沸騰させて甘酢を作る。

③ 保存容器に水気をしぼった生姜を入れ、そこに熱々の甘酢をかけます。ふたをして粗熱を取り冷やす。冷めたら冷蔵庫で半日置いて味をなじませると、うっすらとしたピンク色になる。*酢と砂糖の割合は、お好みで調節。                                                  

                チョコレートコスモス

               

我が家の庭でチョコレートコスモスが咲き始めた。これはキク科コスモス属の多年で、高さは40 - 50cm。7~10月にかけて黒紫色の一重咲きの花を付け、チョコレートのような香りがするのが特徴。

原産地はメキシコ。日本には大正時代に渡来した。

浜名湖花博で取り上げられ、栽培が広まりつつある。半耐寒性があるとはいえ寒さには弱い。

最近、キバナコスモスとの交配種ストロベリーチョコレがある。

日当たりがよく、水はけのよい土壌。真夏は明るい半日陰に置く。株分けで殖やす。植え付けは4~5月。

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おばさんの料理教室No.1633  トマトとルッコラの野菜サラダ

2014年07月11日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                     トマトとルッコラの野菜サラダ 

  おばさんの料理教室の仲間がルッコラを持って来てくれました、トマト・赤い玉葱・レタスで野菜サラダをたのしみました。野菜は季節の野菜何でも良い 

             

①  トマト(中玉)は湯むきして、半分に切る。 

②  ルッコラは5cm幅に切る。 

③  赤い玉葱をスライス。 

④  お皿にレタスを敷きその周りにトマト・玉葱を真ん中に盛り。ルッコラを天盛りで出来上がり。 

          ドレッしシング:簡単な基本的なもの 

酢:醤油:油=1:1(二杯酢)に塩・胡椒:砂糖少々を良く混ぜ、これに同量の油を入れ出来上がり。 

  * 年寄りは油を控え目でも良い。 

   * レタスの苦みを消すのに胡椒を多少多目が良い 

* 好みによりレモン・茶かす・柚子酢・玉葱みじん切りも良い。 

* 好みにより出汁や味の素少々で良い。 

* 煎り胡麻や市販の胡麻ドレッシングを混ぜても良い。 

* 油はサラダ油・オリーブオイル・紅花油・・・等 

*   その他・・梅味噌ドレッシング・モロヘイヤを使ったドレッシング 

等色々考案出来る。 

好みによりこんなドレッシングも 

オリーブオイル大さじ1・酢大さじ1/2・レモン汁小さじ1・塩こしょう少々・おろしニンニク少々。

昨年の昨日のブログ          

          我が家の住人モリアオガエル

 

我が家にはモリアオカエルがこの時期、おみえして卵を産む所(木の枝)を探す。手が4本、愛くるしい姿で柱を登っている。

モリアオガエルは夏の間は緑色で、秋には枯れ葉の色に変わる保護色です。今年も湿気が多く姿を現している期間が長い。 

                      *ズッキーニの簡単スープ 

ズッキーニの収穫が始まり、ジャガイモ(アンデスレッド)・トマトでスープを作りました。トマトの酸味がスープを引き立てる。

  

① ズッキーニ・トマト・じゃがいもの皮をむき適当な大きさに切る。

 ② 水に①を入れ、コンソメスープの素適量・こぶ茶・胡椒で煮込み好みの味に調え出来上がり。

 *若者向きには溶き卵を回し入れるのもたんぱく質補給。

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おばさんの料理教室No.1632 おばさんの料理教室トマトを美味しく食べよう  

2014年07月10日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

         おばさんの料理教室トマトを美味しく食べよう  

先日はトマトの収穫をして来ておばさんの料理教室8名で楽しみました。

料理内容は下記の内容でした。

 

.   鮒鮨の飯のご飯・ツタンカーメンの豆ご飯

.  お茶のカスを使ったホットケーキ・鯛の塩焼き    

.  ポテトサラダ・エビ豆(2名の方の柔らかいのと固い炊き方)

4.   野菜サラダ(チマレタス・新赤玉葱・トマト・ルッコラ)

5. きゅうりもみ(イカ)・素麺かぼちゃの甘酢漬け

6.  ピーマンの油炒め

7. 玉ねぎの肉巻

8.  ズッキーニの塩麹漬け・糠漬け・オクラ茹で

9.  飲み物:手作りのお茶・メロン・爆弾スイカ(三国道の駅) 

                                                          *桔梗の花  

  今の季節、各家庭の庭には桔梗の花が奇麗に咲いている。我が家の玄関。

  

 昨年の昨日のブログ

                           *大葉紫蘇味噌 

紫蘇が今最盛期、紫蘇の葉を色々な料理を楽しみましょう。

  

① 紫蘇の葉に水を加えミキサーで潰し、ザルで濾して、水を搾り、オリーブ油で軽く炒め、しんなりしたら、

①に対して2倍の味噌を加え均一に混ぜて出来上がり。

*あまり炒めると香りが飛ぶ、しんなりすれば良い程度。

*好みによりみりん・一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。

*酒はミキサーが上手く混ざる量で良い、ザルで濾した液はアクが強いので捨てる。

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おばさんの料理教室No.1631 素麺かぼちゃの酢の物

2014年07月09日 | 日記

野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ 

                           素麺かぼちゃの酢の物

            

4月中旬に種播きして、7月7日に初収穫しました。約3ケ月で収穫と大変効率の良い野菜で、かぼちゃはビタミンなど多く含まれ健康食品です。 

 そうめんかぼちゃ(金糸うり)を3cm位の輪切りにし、種とワタを取り、水から茹で、沸騰から3~4分、水に冷やしてほぐすと、1~2mm角の繊維状にほぐれる。 

 ①の水切りした物を、甘酢の好みの味にして浸ける。 

 皿に盛り、すり胡麻を天盛りして出来上がり。 

* 麺つゆか、三杯酢や柚子を入れるのも風味が出て良い、もずくの酢の物にも・・唐辛子も好みにより・蟹缶や細スルメ等も混ぜると良い。 

* 金糸ウリはウリ科のカボチャ属で素麺カボチャとか、なます瓜とも呼ぶ 

* 素麺かぼちゃを炒めて香辛料を混ぜるのも色々な料理に美味しい。 

* 玉ねぎ・人参・きゅうり・ピーマンをスライスして塩もみして混ぜるのも美味しい。 

  昨年の昨日のブログ

                               *キュウリもみ  

   

  わかめや椎茸を洗い、水に15分浸ける。

 キュウリをスライスして、塩をまぶして、水を搾る。

 *長い保存は塩多め。

 酢:砂糖:塩=1:1/2:少々を合わせる。

 ③に①②の水きりしたわかめ・キュウリ加えて出来上がり。

 *好みにより紫蘇のみじん切り・ちりめんじゃこ・タコ等をトッピング。

        キュウリの長期間の収穫方法

 

      キュウリの発芽             キュウリの初なり

キュウリは春の初め、素人が種を播いても中々発芽しないので最初はホームセンターで苗を買い定植する。その後は自分で種をポットに時期をずらし種まきをして、本葉4~5枚になれば植え替え(路地に定植)して収穫が途切れない様に植えるのが良い。その記録は

ホームセンターでキュウリの苗10本を4月25日に植えたのが、7月5日収穫最盛期。

これ以後はポットで種播きして、定植可能になれば路地植えを実施。

 /26・30粒ポットに種播き・・5月26日路地植え16本7/53本初採り。

6月25日20粒ポットに種播き・・7/514本路地植え。

/3 ポットに18粒ポットに種播き7/716本発芽・・

以上の様に夏場は発芽も早く、発芽数も多くなる

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おばさんの料理教室No.1630 なすとピーマンの油炒め

2014年07月08日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                  *なすとピーマンの油炒め  

今、なすが沢山採れ、一緒に採れるピーマン・紫蘇の葉の油炒めを作りました。 

              

 ナスを一口大に切り、暫く水に晒す。 

 ピーマンを適当な大きさに切る。 

 鍋にサラダ油を敷き、熱を加え①②を入れ、柔らかくなれば味噌・豆板醤等で味を整え最後に紫蘇の葉のみじん切りを入れ出来上がり。 

 *肉は牛肉・豚肉・ベーコンやイカやえび等でも良い。野菜は季節の野菜、で良い。 

昨年の昨日のブログ

野菜や花を育て、季節の草花を眺め食を楽しむ

                            アナベル

 

我が家の裏は紫陽花・アナベル・くちなし・ノウゼンカズラが今は満開。

アメリカノリノキ『アナベル』は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。アジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものですが、近年、真っ白で非常に大きな花房のアメリカノリノキの園芸品種アナベルが人気を集めています。

 鑑賞用のアナベルは、装飾花が多く手まり状になり、花房は直30cmに達します。近年は、ピンク色のアナベルも見受けられる。
 アナベルは、特別な管理をしなくても、毎年よく開花し、ほかのアジサイの仲間が、前年の夏に花芽がつくられるのとは違い、アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花するので、冬でも剪定できます。

                  *素麺カボチャの炊いたん

 *素麺カボチャを先日初収穫して、採りたての表面の固い皮をむいて炊いてカボチャを炊く要領で食べました、口の中でシャキシャキ感があり素麺の様な感覚で、美味しく食べました。これから沢山採れるものは保存して甘酢漬け等色々な料理を楽しみます。

  

① 素麺かぼちゃの皮を剥き、一口大に切る。

 ② 鍋に水を入れて、①を入れ醤油・みりん・昆布茶で味付け煮て出来上がり。

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おばさんの料理教室No.1629 キュウリもみ 

2014年07月07日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                              *キュウリもみ  

今、家庭菜園のキュウリの収穫最盛期採れて取れて、消費するのが大変。でも簡単な料理キュウリももみイカやお揚げ・タコ・蒲鉾・わかめ・ちりめんじゃこなど何でも美味しく食べられる。今回はタコを使いました。 

             

 わかめや椎茸を洗い、水に15分浸ける。 

 キュウリをスライスして、塩をまぶして、水を搾る。 

*長い保存は塩多め。 

  酢:砂糖:塩=1:1/2:少々を合わせる。 

 ③に①②の水きりしたわかめ・キュウリ加えて出来上がり。 

*好みにより紫蘇のみじん切り・イカ・ちりめんじゃこ・タコよい。 

*味付けに醤油・麺つゆ・七味唐辛子も良い。  

                                                                      カエル

                                             

今年は空梅雨模様ですが、我が家の周りには水も無いのにカエルが生息している。カエルの名前はシュノケールガエルで滋賀県では珍しいです。

昨年の昨日のブログ              

            *ズッキニーの糠漬け

我が家の畑は夏野菜の本格的な収穫がはじまりました。ズッキーニ3個・素麺かぼちゃは初採りです。

        

*ズッキニーには色々な形があるが、糠漬を漬けました。

         

 ①  皮を薄くむいて、1cmぐらいの幅に切る。

②  糠漬けの桶に入れて1夜漬けて出来上がり   

ズッキニーにはこんな種類がある。

    

ぬか床の切り方

ぬか1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。

作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
 ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。

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おばさんの料理教室No.1628 蝦夷カンゾウの花

2014年07月06日 | 日記

野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ生活

 

                      *蝦夷カンゾウの花 

10年前に北海道の旅をした際、路上に蝦夷カンゾウの花が咲いていたのを2株持ち帰り育てていたのが、初めて花がさきました。色と言え姿に感動。 

                      

 

昨年の昨日のブログ                           

                  *ケッカソース(4人分)

 本格的なトマトの収穫が始まり、毎年トマトの色々な食べ方を工夫します。

 路地での野菜の栽培は毎年、収穫量や品質が変動する。一定な品質・収穫量は得るにはその年の雨量・気温・種まき時期など総てを睨みながら創意工夫をして頑張っています。昨年はトマトの品質・収穫量はもう一つでしたが。今年はトマトの収穫が良い様に思います。

  

① マトを丸ごと煮沸水に10秒入れ引き上げて冷やす。

 トマトのヘタと皮を取り除き1cm角に切る。

③ ②に砂糖小匙1/2・黒胡椒小匙1/4・オリーブ油大匙1・バジルの葉2枚を幅5mmに切った物を混ぜ出来上がり。

*中トマトなら大トマト1個分、紫蘇の葉・ニンニクや好みによりレモン汁。

*魚・サラダ・パスタ等色々な物にかけて食する。

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おばさんの料理教室No.1627 平成26年度の鮒鮨漬け

2014年07月05日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                                        

                      *平成26年度の鮒鮨漬け

今年は鮒鮨を漬けて43年となります。今回は鮒を白浜荘に持ち込み、ハマチの慣れ鮨と同時に漬けこむ。鮒の種類は銀ブナ(ヒワラ)。

白浜荘での夕食は、親父の釣りあげた鯵や色々な魚の刺身・むきむきのみっちゃんの家庭菜園の旬の野菜料理や持ち込んだ鮒鮨での楽しい団らん。

     

  

① 塩漬けし鮒3.5kg1匹300g~500gの10匹(生の魚では5kg分)を洗い、背ヒレなどを切り取り、丁寧に水を拭きとる。 

生魚5kgが塩漬けすると3.5kgの購入。(鮒はヒワラで、今年は15500円)

米5升を炊き冷やし、麹約1kgを均一に混ぜる、その一部に実山椒を混ぜて、鮒の腹に詰める。

40ℓ樽の底に3~4cmご飯を敷き、その上に実山椒・山椒の葉をまき、鮒を3~5匹を置き、またご飯・実山椒(全部で1kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。

約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)。

12月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。

実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。

桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。

* 石は動かない様に四隅に小石を挟む。

漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。

昨年の昨日のブログ

             *のうどの混ぜご飯

春先の、のうどの新芽を熱湯で10秒処理して冷凍保存したものを取り出し、友人が来たのでおもてなしをしました。 

   

来年のために全部収穫しないで、残しておいたものが、先日鹿に食べられ、今後のうどが食べられるか分かりません。 

①  米2合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・みりん・昆布茶少々を良くかき混ぜ普通のご飯の炊き方で炊く。 

     *味ご飯でなくても良い。 

② のうどを煮沸食塩水に10秒ほど茹で、冷水にくぐらせて細かく切り、塩(こぶ茶少々)・生姜の千切りを混ぜ合わせ、食べる寸前にご飯に混ぜる。 

    *胡麻油数滴や、醤油数滴をかけて食べるのも美味しい。 

    *筍・お揚げも美味しい。

 

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おばさんの料理教室No.1626 今日はハマチの熟れ鮨の本漬け込作業

2014年07月03日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                   今日はハマチの熟れ鮨の本漬け作業 

白浜荘の釣り船、ハマチの大量水揚げがあり、このハマチを使ってなれずしに挑戦してみます。出来上がれば皆さん食べに来て下さい。注文も申し受けます。1月16日に三枚におろし塩漬けしたものを、7月3~4日に本漬けを白浜荘で実施。漬かるのは12月初め。 

   

     ハマチ        本漬け       ハマチのなれすし 

①   ハマチの頭・鱗・内臓を取り、三枚におろす。 

②   樽に塩を敷き、魚を並べ、塩を敷き順次漬け込む、ラップを被せて、重石を乗せ4~5月程漬ける。 

③   塩漬けした魚5kgを水洗いし、布で水を拭き取る。 

④   米5升を炊き、充分冷まし、麹1kgを混ぜる。 

⑤   樽に④のご飯を敷き、魚を隙間なく並べ、冷凍保存の山椒の実(全量500g)を被せ、ご飯を被せ、順次魚を漬け込む。 

⑥   1カ月そのまま重しをして、1カ月後から毎日上水を取り換え4~5ケ月程で漬かり、後は飯で包んで冷凍保存。 

昨年の昨日のブログ          

         *レタスを使った野菜炒め(3人分

今、レタスの収穫最盛期、レタス(チマレタス)を沢山消費するのに、収穫したての玉ねぎと豚肉で野菜炒めをつくりました。

   

 豚肉(バラ肉)300gに醤油・すり生姜で下味を漬け2~3時間置く。

 サ玉ね3個の櫛切りをサラダ油大匙1で炒め、しんなりしたら①の豚肉を入れ炒める。

 ②が適当に炒めたら、レタスの切った物を入れ、柔らくなれば出来上がり。

*野菜は季節の野菜、人参・椎茸等何でも良い。味付けはオイスターソース等好みの味付けで良い。

                                                           ノウゼンカズラ

 夏に向かい、我が家の裏はノウゼンカズラが咲き始めた。農を楽しみ・食を楽しみ・草木を楽しむ生活。

  

ノウゼンカズラ(凌霄花、紫葳)はからにかけ橙色あるいは赤色の大きな美しいをつける、つる性の落葉樹。気根を出して樹木や壁などに付着してつるを延ばす。花冠は漏斗状。中国原産で、平安時代に渡来したといわれる。

霄は空・雲の意味があり、空に向かって高く咲く花の姿を表している。夏の暑い時期は花木が少なく、枝を延ばした樹木全体に、鮮やかな色の花を付け、日に日に咲き変る、花の形がラッパに似ていることから英語ではトランペット・フラワーと呼ばれる。

茎の先に房状花序をつけ、花冠はラッパ型で先が5片に裂けて開く。は奇数羽状複葉。つるは気根を出し固着しながら伸びる。樹勢が非常に強く丈夫な花木。花の蜜にメジロや蜂が集まってくる。花や樹皮は漢方薬では利尿や通経に使われる。ピンクや黄色などの花色もある。花は毎日のように咲きすぐに散る。

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おばさんの料理教室No.1625  小鳥の酢

2014年07月02日 | 日記

                                *小鳥の巣 

 先日、裏山の整理をしていたら、鳥の巣が地面にぽとりと落ちた。もう鳥は巣立ってカラですが、見事に木の枝を使って巣を作ってあるのに感心しました。

              

昨年の昨日のブログ

家庭菜園から食を楽しもう

                                                            *茹で卵

半熟卵は、卵を茹でただけの簡単な物ですが、茹でる温度と時間のちょっとした違いで、出来上がりが異なる。白身や黄身を柔らかく茹でた卵は、関西では温度卵とも言い、消化が良いと、朝食・病人食に用いられてきた家庭料理や、ラーメンや野菜サラダの上に乗せたり、柔らかくとろつと仕上げる一品料理としてある。

茹で卵は、大きく分けると2種類の半熟卵(温度卵)に分かれます。一つは、白身が凝固状態で黄身が半凝固状態の京都の瓢亭が生みの親でその名が付いた瓢亭卵が有名。もう一つは黄身が凝固状態で白身が半凝固状態の、温泉卵。

                瓢亭卵の作り方 

京都の料亭「瓢亭」の半熟卵が有名になったことから、瓢亭卵と名が付きました。茹でる時間がちょっと違っただけで硬さが変わる。茹でた黄身に醤油数滴がたまらなく美味しい。                          

鍋を2つ用意、一つは卵、もう一つはお湯を沸騰させ、酢と塩を少々入れます。卵を入れた鍋にお湯を一気に流し込み。鍋を火にかけ沸騰させます。沸騰するまでの間、菜箸で(黄身が真ん中へくるように)軽くころがし続ける沸騰したら、そのまま4分半茹で、水に落とし殻を剥きます。水の中で剥くと黄身がトロッと半熟状が出来る。

                  

4分茹でたものは、黄身が流れ出して少し生っぽいです。6分茹でると黄身の中心部以外は固まる、卵の大きさによっても茹でる時間が多少異なるので、自分なりに工夫して下さい。

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おばさんの料理教室No.1624  我が家の夕食

2014年07月01日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

              我が家の夕食

今、我が家の夕食は、畑の野菜ピーマン・キュウリ・ズッキーニ・赤玉葱・ジャガイモ(アンデスレッド)等で、キュウリの糠漬け・ズッキーニの糠漬け・ポテトサラダ・ピーマンの油炒め・野菜サラダ・キュウリもみ・秋刀魚の煮付け・豆腐・絹ヒカリのご飯・手作りのお茶を楽しみました。

これからトマトが沢山採れるだし、色彩が豊富になります。 

          

              ねむの花が咲いた

  

ねむの花が我が家で初めて開花した。

花は夕方咲いて香ばしい品の良い臭いを放つ、朝には萎んで香りも無くなる。

葉は夜に閉じ、昼は開いているのが不思議な光景です 

2偶数羽状複葉頭状花序的に枝先に集まって夏に咲く。淡紅色のおしべが長く美しい。香りは桃のように甘い。果実は細長く扁平な豆果。マメ科に属するが、マメ亜科に特徴的な蝶形花とは大きく異なり、花弁が目立たない。

イランアフガニスタン中国南部、朝鮮半島、日本の本州四国九州に自生する。陽樹であり、荒れ地に最初に侵入するパイオニア的樹木である。河原雑木林

生え、高さは10mにもなる。芽吹くのは遅いが、成長は他の木と比較すると迅速である。

ネムノキ属は主として熱帯150種ほどが分布するが、その中でネムノキは飛び抜けて耐寒性が強く高緯度まで分布する。温帯で広く栽培され、一部で野生化している。

和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられたものである。

花言葉は「歓喜」。夏の季語であり、万葉集松尾芭蕉与謝蕪村の句に登場する。

昨年の昨日のブログ

 *なすとピーマンの油炒め 

なすが収穫さいせいきとなりました、一緒に採れるピーマン・紫蘇の葉の油炒めを作りました。暑い中、体温を下げる野菜として重宝です。 

  

 ナスを一口大に切り、暫く水に晒す。 

 ピーマンを適当な大きさに切る。 

 鍋にサラダ油を敷き熱を加え、①②を入れ、柔らかくなれば味噌・豆板醤等で味を整え最後に紫蘇の葉のみじん切りを入れ出来上がり。 

 *肉は牛肉・豚肉・ベーコンやイカやえび等でも良い。野菜は季節の野菜、で良い。  

                                                       一つ葉  

      

 我が家の玄関前に、一つ葉と言う1枚だけの葉の植物がありますが、これは花も咲きませんが、地下の根でどんどん増えている不思議な植物です。 

一つ葉はウラボシ科常緑シダ植物本州南部以南に広く分布硬く長い根茎から柄の長い一枚ずつまばらに出す。葉身長さ2030センチメートル披針形革質裏面白色星状毛を密生する。 

 わが国本州関東地方以西から四国九州東アジアにも広く分布している。暖地海岸近く林床群生している。長い地下茎伸ばしところどころに厚いをつけます。には裏面胞子嚢をつける胞子葉とそれがないふつうのとがあります

 

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