おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1644 魚そうめん

2014年07月22日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

 先日、過去の会社の社長様からの贈り物で、魚のセットの贈り物の中に魚素麺がありました。盛りつけて大変の美味しく、頂きました。                   

                        魚そうめん

                

 魚肉をすりつぶして練って素麺状したもの。かまぼこ揚げかまぼこ、ちくわ、はんぺんなどに加工されて食される。原料として主にスケトウダラなどが用いられる。

 魚そうめんは、日本の料理の1種、または、日本の食材の1種である。なお、料理の魚そうめんは通常のそうめんを使った料理だが、食材の魚そうめんは魚肉練り製品である。

 料理の魚そうめんは、煮魚を作った時の煮汁をつけ汁として利用し、一般的なそうめんを食べるという料理である。三重県度会郡南伊勢町の郷土料理。まず、魚を調味料で煮て煮魚を作り、魚の煮汁を作る。その後、魚とは別にそうめんを茹でて、ネギのような薬味を用意する。あとは、そうめんを魚の煮汁をつけ汁として薬味と共に食べる。

 食材の魚そうめんは、そうめんのような形状をした魚肉練り製品であり、したがって、そうめんではない。タラグチイトヨリハモなどの白身魚のすり身に、葛粉または澱粉卵白味醂砂糖食塩、その他の調味料を混合し、これをそうめんのような細長い形状にして、それを加熱することで、白色の魚そうめんが製造される。なお、ここに抹茶も加えることで、緑色の魚そうめんが製造される。こちらは、主に京都で夏季に製造・販売されている。食べ方は、まず熱湯で茹でて、茹で上がったら冷やし、ここに出汁を掛けて食する。これは祇園祭の際に鱧料理などと共に食される料理の1つとして知られている。なお、吸い物の中に椀種(具)として入れて食べる場合もある。   

昨年の昨日のブログ                

                 *わさびの葉っぱの昆布茶和え

山の清流で葉っぱを採取しました。友人に食べ方を教えて貰い作ってみました。日本人しか味わえない楽しみ。

    

 わさびの葉っぱを煮沸水に一瞬通し、冷水で冷やす。

 水切りして、3~4cmに刻み、醤油・昆布茶を少々を絡む程度で、袋に入れ1~2日冷蔵庫で苦みを消せば出来上がり。

 熱いご飯に乗せて食べる。

*醤油でも、良いが昆布茶だと、緑色の色止めとなる。

 *昆布や醤油をからめて直ぐ食べると山葵が辛いが、好みにより。

       

              栽培のわさび農園(長野)

          ヒグラシが鳴き始めた

                                     

我が家の裏山はヒグラシが7月7日前後に鳴き始めるのですが、今年は遅いのでどうしたのかと思っていましたが、昨日の夕方鳴き声きました。気候のせいか、いつもの年より10日以上遅い。

ヒグラシは、カメムシ目セミ科に属するセミの一種。日本を含む東アジアに分布する中型のセミで、朝夕に甲高い声で鳴く。

日本ではその鳴き声からカナカナ、カナカナ蝉などとも呼ばれる。漢字表記は蜩、茅蜩、秋蜩、日暮などがあり、季語にもなっている。

成虫の体長はオス28~38mm、メス21~25mm。オスの腹部はメスよりも明らかに太くて長く、オスメスの区別がつけ易い。また、オスの腹腔内は大きな共鳴室が発達しているためほとんど空洞で、光が透けるほどである。体色はほとんど赤褐色だが、頭部の複眼付近、前胸の縁と背面中央は色をしている。

日本では北海道南部から奄美大島と、ほぼ全国の範囲に生息する。日本以外では中国大陸に分布、朝鮮半島には分布しない。広葉樹林スギヒノキの林に生息し、北海道から九州北部では平地から山地まで見られる。

俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くセミのイメージがあるが、実際には(地域にもよるが)成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から発生し、ニイニイゼミ同様、他のセミより早く鳴き始める。以後は9月中旬頃までほぼ連日鳴き声を聞くことができる。日の出前、または日の入り後の薄明時によく鳴くが、曇って薄暗くなった時、気温が下がった時、または林内の暗い区域などでは日中でも鳴く。夕方の日暮れ時に鳴く(稀に夜中の2時ぐらいにも鳴くことがある)ことから、「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がついた。朝夕に響く声は涼感や物悲しさを感じさせ、日本では古来より美しい声で鳴くセミとして文学などの題材にも使われてきた。

コメント
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