土壁補修と屋根裏の保護

階段部分の出屋根に足場を作り、
恐々その上に登って土壁の補修に行くと、
屋根裏の板に穴ぼこが一杯あけられていました。

という事で、
土壁を補修した部分を保護する為に金網を取り付けました。
このままでは、金網と土壁の離隔が少なくて
金網越しに土壁を突かれる恐れがあるので、
材木を当ててその上に金網をはりました。


金網はタッカーで止めましたが、
猿が網にぶら下がった場合を考え、釘を打って曲げて再固定しました。

奥のほうは身体が入らないので凄く苦労しました。



そして、屋根裏にも金網を貼り付けました。


雨は基本的にかからない場所なので、20年持ってくれるかも？

こちらは出屋根があったけれど、
左側は1階部分に屋根があって足場を組むのも難しく、補修するのが大変です。

とりあえず足場を組んだ右半分の土陰補修と金網取り付けをしてから
左側については考えます。