錆鉄人は一昨日我が家を出発して沢渡で車中泊し、
昨日は朝一番のタクシー7(相乗り)で上高地入りして涸沢で幕営、
天気予報が天候の悪化を告げていたので今朝の6時前には涸沢を出発して
10時25分の沢渡行きのバスで足湯公園で下車し、16時過ぎに帰宅したのですが・・・
涸沢は、涸沢の紅葉は何度行っても、例えそれが10年に一度の紅葉でなくても、
10年に一度の不作の紅葉であっても、
「紅葉の涸沢にいて生ビールを飲んでいる」というだけで、
(錆鉄人にとっては)至上の幸福感を感じられる稀有な空間であります。
勿論、錆鉄人の感動理論「感動は流した汗に比例する」の通り、
多大な汗を流さないとそこに行かれないという事も、その自己満足を増大させてくれているのであります。
という事で・・・
昨日のお昼過ぎ?
涸沢ヒュッテの展望テラスで、
この日2回目の
おでん生ビールセット(1,400円)」をテーブルの前に置き、記念撮影しようとしていたら
相席をお願いした静岡県の人が写真を撮って下さいました。
という事で、その後でいろんなお話しをしていたのですが・・・
福井県だと自己紹介すると「幸福度日本一の県」という事をご存知だったので
「幸福度日本一の福井県で一番幸せな人間です!」と自己紹介したりして・・・
(「決して酔いが回ったからではありません)
この日の涸沢ヒュッテの混雑状況の話しになったのですが、
写真を撮って下さった錆鉄人よりの高年齢の人の話しでは、
30年以上前に先輩に連れられて涸沢の紅葉を見に来た時、
布団1枚に5人が寝る状況だったという事で
(その人のお話しで真偽の程は保証出来ません。
山屋ノナカニハトンデモナイ大法螺ヲハナスヒトモイルノデ・・・)
窓際のほうが頭だったその人は、
部屋からトイレに行く事が出来ず、窓を開けてトイレに行ったという事でした。
しかも、戻ってくると
当然の事ですが体を潜り込ませるスペースがなく、
廊下か何処かで壁を背にして眠ったという事でした。
山小屋は宿泊希望者があれば宿泊拒否は出来ません。
収容しなければ疲労凍死する可能性が高いからです。
金無し錆鉄人なので滅多に小屋に泊まる事はありませんが、
布団1枚に3人と言うのは4経験したことがあります。
それは今から35年前、
天女が長女のメグを生む直前のお盆休みに槍穂の縦走を計画し、
1泊目は槍ヶ岳山荘で素泊まり、2泊目は岳沢ヒュッテで素泊まりしたのですが、
この岳沢ヒュッテで「布団1枚で3人」という経験をしました。
(ちなみに翌日は、新穂高に車を置いていたので、上高地から山越えで新穂高に戻りました)
1枚の布団の真ん中が当たった錆鉄人は
両端の二人とは反対で、足のほうを頭にして寝るようになっていたのですが、
両隣の人の体温で暑くてたまらず、しかも凄いイビキの爆撃
たまらず布団から抜け出して、廊下でウトウトして朝を迎えたのを覚えています。
その静岡の人から聞いた布団1枚に5人というお話しを聞いて興奮した錆鉄人は
テントで寝ようとしても、その話が蘇ってなかなか眠れませんでした。
布団1枚のスペースで何人寝ることが出来るのだろうか・・・
これは宿泊者を人間と考えていては無理だと考え
ピカソをはるかに超える抽象化を想定しました。
ちなみに人間は(7山小屋では男女の区別はしないので男女も平均化して)
肩幅40cmで足幅15cmで高さ145cmの等脚台形の四角柱で
肩幅部分は高さ20cm、足部分は高さ10cmで、そこに長さ25cmの頭が付いていると考える事にしました。
と考えると、
布団1枚のサイズは幅90cm長さ190cmとして、2人までは何の問題もありません。
恐らく山小屋の「定員」というのは、この布団1枚に2人というのを想定しているのではないかと思われます。
従って、それ以上の予約は受け付けないという事で、
涸沢ヒュッテのHPでも予約が一杯ですと表示されているものと思われます。
しかしながら、前述のように屋約無しで宿泊希望をする人を受付ない訳にはいかないので
布団1枚に3人という状況が生まれるのです。
この場合、3人が並ぶと肩幅で120㎝となるので、
1人が反対向きに寝ることで1枚の布団に収まる事になります。
続いて、布団1枚に4人の場合は、
「2人ず互い違いになって若干足を重ねればOk」
という事になります。
しかしながら、それを上回る布団1枚に5人という状況は、
これまでの就寝方法の延長上では不可能です。
となると、どうやって寝るのか?
正解は明日!
(錆鉄人は帰宅後ビール5本を飲んでフラフラなものですから・・・)
昨日は朝一番のタクシー7(相乗り)で上高地入りして涸沢で幕営、
天気予報が天候の悪化を告げていたので今朝の6時前には涸沢を出発して
10時25分の沢渡行きのバスで足湯公園で下車し、16時過ぎに帰宅したのですが・・・
涸沢は、涸沢の紅葉は何度行っても、例えそれが10年に一度の紅葉でなくても、
10年に一度の不作の紅葉であっても、
「紅葉の涸沢にいて生ビールを飲んでいる」というだけで、
(錆鉄人にとっては)至上の幸福感を感じられる稀有な空間であります。
勿論、錆鉄人の感動理論「感動は流した汗に比例する」の通り、
多大な汗を流さないとそこに行かれないという事も、その自己満足を増大させてくれているのであります。
という事で・・・
昨日のお昼過ぎ?
涸沢ヒュッテの展望テラスで、
この日2回目の
おでん生ビールセット(1,400円)」をテーブルの前に置き、記念撮影しようとしていたら
相席をお願いした静岡県の人が写真を撮って下さいました。
という事で、その後でいろんなお話しをしていたのですが・・・
福井県だと自己紹介すると「幸福度日本一の県」という事をご存知だったので
「幸福度日本一の福井県で一番幸せな人間です!」と自己紹介したりして・・・
(「決して酔いが回ったからではありません)
この日の涸沢ヒュッテの混雑状況の話しになったのですが、
写真を撮って下さった錆鉄人よりの高年齢の人の話しでは、
30年以上前に先輩に連れられて涸沢の紅葉を見に来た時、
布団1枚に5人が寝る状況だったという事で
(その人のお話しで真偽の程は保証出来ません。
山屋ノナカニハトンデモナイ大法螺ヲハナスヒトモイルノデ・・・)
窓際のほうが頭だったその人は、
部屋からトイレに行く事が出来ず、窓を開けてトイレに行ったという事でした。
しかも、戻ってくると
当然の事ですが体を潜り込ませるスペースがなく、
廊下か何処かで壁を背にして眠ったという事でした。
山小屋は宿泊希望者があれば宿泊拒否は出来ません。
収容しなければ疲労凍死する可能性が高いからです。
金無し錆鉄人なので滅多に小屋に泊まる事はありませんが、
布団1枚に3人と言うのは4経験したことがあります。
それは今から35年前、
天女が長女のメグを生む直前のお盆休みに槍穂の縦走を計画し、
1泊目は槍ヶ岳山荘で素泊まり、2泊目は岳沢ヒュッテで素泊まりしたのですが、
この岳沢ヒュッテで「布団1枚で3人」という経験をしました。
(ちなみに翌日は、新穂高に車を置いていたので、上高地から山越えで新穂高に戻りました)
1枚の布団の真ん中が当たった錆鉄人は
両端の二人とは反対で、足のほうを頭にして寝るようになっていたのですが、
両隣の人の体温で暑くてたまらず、しかも凄いイビキの爆撃
たまらず布団から抜け出して、廊下でウトウトして朝を迎えたのを覚えています。
その静岡の人から聞いた布団1枚に5人というお話しを聞いて興奮した錆鉄人は
テントで寝ようとしても、その話が蘇ってなかなか眠れませんでした。
布団1枚のスペースで何人寝ることが出来るのだろうか・・・
これは宿泊者を人間と考えていては無理だと考え
ピカソをはるかに超える抽象化を想定しました。
ちなみに人間は(7山小屋では男女の区別はしないので男女も平均化して)
肩幅40cmで足幅15cmで高さ145cmの等脚台形の四角柱で
肩幅部分は高さ20cm、足部分は高さ10cmで、そこに長さ25cmの頭が付いていると考える事にしました。
と考えると、
布団1枚のサイズは幅90cm長さ190cmとして、2人までは何の問題もありません。
恐らく山小屋の「定員」というのは、この布団1枚に2人というのを想定しているのではないかと思われます。
従って、それ以上の予約は受け付けないという事で、
涸沢ヒュッテのHPでも予約が一杯ですと表示されているものと思われます。
しかしながら、前述のように屋約無しで宿泊希望をする人を受付ない訳にはいかないので
布団1枚に3人という状況が生まれるのです。
この場合、3人が並ぶと肩幅で120㎝となるので、
1人が反対向きに寝ることで1枚の布団に収まる事になります。
続いて、布団1枚に4人の場合は、
「2人ず互い違いになって若干足を重ねればOk」
という事になります。
しかしながら、それを上回る布団1枚に5人という状況は、
これまでの就寝方法の延長上では不可能です。
となると、どうやって寝るのか?
正解は明日!
(錆鉄人は帰宅後ビール5本を飲んでフラフラなものですから・・・)