さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

喝!!

2013年06月05日 | 練習日誌
今日も昨日に引き続き、7限授業でした。

しかし、3年生は実力テストがあったため、1・2年生よりは早く終わりました。

そんな3年生に、堪忍袋の緒が切れて激怒してしまいました。

自分たちの都合の良いように行動している姿は、さすがに腹が立ちました・・・

厳しい戦いだった県総体を終え、何とか東海大会出場を勝ち取ったにも関わらず、東海大会でもうひと暴れしてやろうという意気込みが全く伝わってこなかったからです。

腑抜け状態になっているようにも感じました。

さぼるは、東海大会でも最後まで諦めず全国大会の切符を勝ち取ってほしいのに、当の本人たちがそんな態度ではこちらもやる気がでません。

申し訳ないが、本当に全国大会へ行きたいのか?疑問に感じます。

口だけは達者で、大きなことを言ってますがやっていることが伴っていません

「全国への道は、そんなに甘くありません。」

残り僅かな日数を無駄にしないように、いま一度気持ちを改めて取り組んでほしいと思います。



< 朝 練 >
個人練習
・各自フリー

<放課後練習>
W-up(Baton Jog×3周)
体操、肩ストレッチ、動的stretch
軸作り(Hurdle使用)
Baton流し×2(spike)
S,D
・30m×1
・50m×1
・70m×1
Main練習
・150mカーブ走×1(handicapあり)
補強
・Roller腹筋×3set
鉄棒
・懸垂×5(3)
C-Down
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再スタート。

2013年06月04日 | 練習日誌
県総体も終わり、3日間の疲れを癒すべく昨日はさぼるも生徒も休養日でした。

主力メンバーは、今日も休んでいる者もいますが、それ以外は新たな気持ちで再スタートです。

県総体が終わりましたが、東海総体へ駒を進めた者は当面、そこへ向けて練習ですが、それ以外は今週末の記録会へ向けて練習です。

県総体の疲れもあるかもしれませんが、今週は調整練習で終わる予定です。

短時間で集中して、練習に取り組んでほしいと思います



< 朝 練 >
個人練習
・各自フリー

<放課後練習>
W-up(Baton Jog×3周)
体操、肩ストレッチ、動的stretch
Shaft squat×30 3set
Shaft walk 10m×3
体幹トレーニング
快調走
・300m×1
Hurdle jump(All out)×1
C-Down
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県総体終了。

2013年06月02日 | 練習日誌
3日間に渡り熱戦が繰り広げられた県総体が、無事終了しました。

結果は以下の通りでした。(順位の良い方から書きます。)

まずは個人から・・・

女子200mに出場した内山 恵梨子(3年)と中村 巴南(1年)です。

恵梨子が3位、巴南が6位で二人とも東海出場を決めてくれました。

恵梨子は、昨日のスタートの修正がされていてまずまずいけるかなと思いましたが、やはり腰痛の影響で練習できなかったことが響いています。

正直、これでは東海総体では全く歯が立ちません・・・

この3週間でどうするか、お互い考えなければならない状況です。

続いて巴南ですが、昨日の悔しさを見事晴らしてくれました。1年生ながら立派です。

ただ本人も感じているかもしれませんが、同級生の2人が1・2位になったことはショックだったんじゃないかなと思います。

悔しいとは思いますが、上位の2人は早い段階から高校進学が決まっており、受験を控えた選手とは土俵が違います。

うちはまだまだハードなトレーニングをしてませんし、これからどんどん飛躍することはできます。

焦らず3年間を見越してやれば良いんです。

次に、5000m競歩に出場した樋渡 雄登(3年)が3位に入賞し、東海出場を決めました。

前回の春季大会では、優勝を意識し過ぎてゴール後失格でした。

今回は失敗が許されない大会で、落ち着いたレース運びができたと思います。

次の大会へ駒を進めることができたので、残り3週間でしっかりトレーニングを積んでほしいと思います。

次に男女のマイルです。

男子が1走:大谷 尚文(1年)、2走:小岸 優太(3年)、3走:齋藤 佑樹(2年)、4走:中山 武則(2年)のオーダーで挑みました。

結果は4位・・・

3強(山商、四日市、四工)を崩して、3位以内を目指したんですがあと少し力及ばずでした。

大谷 尚文は1年生ながらいい流れをチームに引き寄せ、3年の小岸 優太も短距離キャプテンとして良く走りました。

3走の齋藤 佑樹がもう少し我慢の走りをしてくれたら、何とかなったかなとも思います。予選の走りが良かっただけに残念です。

4走の中山 武則は2年生ながら良く走りました。

彼はこの3日間、3.1kmを走りました。(初日:400×2、2日目:400×3、100×3、3日目:400×2)

マイルの決勝ではもう脚が動いていませんでした。当然です。

だからこそ、3走の齋藤がもっと踏ん張らなくてはいけないのです。

1・2年生主体のチームなので、これからチームとして団結力を高めてほしいと思います。

女子が1走:内山 恵梨子(3年)、2走:中筋 彩夏(3年)、3走:後藤 舞子(3年)、4走:辻 りさ子(2年)のオーダーで挑みました。

女子の目標は、春季大会で優勝している山商にどれだけ食い下がれるかでした。

満身創痍の恵梨子、彩夏、舞子を投入して、食い下がろうとしましたが優勝した山商は地力が違いました・・・

4人とも疲労困憊状態で、良く戦ってくれたと思います。

指導者として反省しなければならないのは、4人の選手に頼るしかないという現状です。

4人以外の選手をもっと引き上げることで、正メンバーにも危機感を持たせ底上げすることが今後の課題です。

1・2年生にはもっと頑張ってもらいたいと思います。

3日間を通して感じたことは、厳しい戦いでした・・・

男子は持てる力を十分発揮し、卒業していった先輩たちの意志を受け継ぎ、良く粘ってくれたと思います。

女子はこの大会前に、故障者が続出し思うような結果が残せなかったことは、全てさぼるの責任です。

また、取りこぼした種目もあり、反省することばかりです。

東海総体へ出場を決めた選手は、残り3週間でできるだけのことをして、何とか6位入賞を目指し準備を進めましょう。

最後に、応援に駆け付けてくれたOB・OGの先輩たち、サポートに回ってくれた1年生や2・3年生、選手を支えてくださった保護者の方には本当に感謝いたします。

ありがとうございました。

この思いを持って、次の大会でも良い結果が残せるよう頑張ります。

追記
写真は、今日まで共に戦った3年生たちです。
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県総体 2日目

2013年06月01日 | 独りよがり
県総体2日目が終わりました。

結果は以下の通りでした。(順位の良い方から書きます。)

まずは個人から・・・

女子100mに出場した内山 恵梨子(3年)と中村 巴南(1年)です。

恵梨子が3位、巴南が7位でした。

恵梨子は、昨日、幅跳びで失敗をし奮起することを期待しましたが、不発に終わりました。

これはやはり練習を継続してできてない証拠です。

GWあたりから腰の痛みを抱え、こちらが思うような練習ができなかったからです。

痛いのは分かりますが、ここまできたらやるしかないんです。

明日も200mに出場しますが、痛い中でどこまでできるかが大切なんです。

3年生として自覚を持ち、後輩たちへ何か残してもらいたいです。

続いて巴南ですが、1年生として良く頑張ったと思います。

結果は7位で、東海総体へ進むことはできませんが、彼女の得意種目は200mです。

今日の悔しさをバネに明日奮起し、東海総体出場を勝ち取ってもらいたい。

次に、女子800mに出場した近藤早咲(2年)が5位に入賞しました。

春先に、シンスプリントになって苦戦してましたが、春季大会で自信をつけて今回も自信を持って臨めたと思います。

500~600のところで、先頭集団から離されましたがよく踏ん張ってくれました。

自力で掴んだ結果なので、東海総体では20秒を切れるようにしてもらいたいですね。

次に男子400mHに出場した中山 武則(2年)が7位でした。

こちらも東海総体へは進めませんが、準決勝で55秒99の自己新を出したことは立派です。

決勝は、準決勝で力を使い果たしてしまったので、残念な結果でしたが次に繋がる試合でした。

次に、男子800mに出場した市川 航大(2年)が8位でした。

こちらも武則同様、東海総体へは進めませんが、準決勝で1分58秒89の自己新を出しました。

この県総体へ向けて、頭を丸め2分を切ると言ってましたが、有言実行してくれて嬉しく感じると共にたくましさも感じました。

今回の反省を活かし、県新人では優勝目指して頑張ってもらいたですね。

次に、男女の4継です。

女子が、1走:内山 恵梨子(3年)、2走:中村 巴南(1年)、3走:後藤 舞子(3年)、4走:中筋 彩夏(3年)のオーダーを挑みました。

順位は3位と四商・山商には置いてかれましたが、今組めるベストメンバーで組めたので満足です。

後輩たちに、勇姿を魅せることができたので良しとします。

男子が1走:横山 佳大(3年)、2走:大谷 尚文(1年)、3走:中山 武則(2年)、4走:小岸 優太(3年)のオーダーを挑みました。

順位は6位とギリギリ東海総体出場を決めましたが、今日の状態からよく入賞してくれたなと感じました。

準決勝終了時点では、8番目と厳しい状況でした。

しかし、勝負事はやってみないと分からない!!ということを生徒から学ぶことができました。

本当に良くやってくれました。

昨日までの悪い流れを断ち切ることができた1日だったと思います。

この勢いをそのままに、明日の最終日も良い形で終わりたいと思います。

みんなでこれを着て(写真)最終日を乗り切ろう。桑名高校陸上部諸君。
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