3日間に渡り熱戦が繰り広げられた県総体が、無事終了しました。
結果は以下の通りでした。(順位の良い方から書きます。)
まずは個人から・・・
女子200mに出場した内山 恵梨子(3年)と中村 巴南(1年)です。
恵梨子が3位、巴南が6位で二人とも東海出場を決めてくれました。
恵梨子は、昨日のスタートの修正がされていてまずまずいけるかなと思いましたが、やはり腰痛の影響で練習できなかったことが響いています。
正直、これでは東海総体では全く歯が立ちません・・・
この3週間でどうするか、お互い考えなければならない状況です。
続いて巴南ですが、昨日の悔しさを見事晴らしてくれました。1年生ながら立派です。
ただ本人も感じているかもしれませんが、同級生の2人が1・2位になったことはショックだったんじゃないかなと思います。
悔しいとは思いますが、上位の2人は早い段階から高校進学が決まっており、受験を控えた選手とは土俵が違います。
うちはまだまだハードなトレーニングをしてませんし、これからどんどん飛躍することはできます。
焦らず3年間を見越してやれば良いんです。
次に、5000m競歩に出場した樋渡 雄登(3年)が3位に入賞し、東海出場を決めました。
前回の春季大会では、優勝を意識し過ぎてゴール後失格でした。
今回は失敗が許されない大会で、落ち着いたレース運びができたと思います。
次の大会へ駒を進めることができたので、残り3週間でしっかりトレーニングを積んでほしいと思います。
次に男女のマイルです。
男子が1走:大谷 尚文(1年)、2走:小岸 優太(3年)、3走:齋藤 佑樹(2年)、4走:中山 武則(2年)のオーダーで挑みました。
結果は4位・・・
3強(山商、四日市、四工)を崩して、3位以内を目指したんですがあと少し力及ばずでした。
大谷 尚文は1年生ながらいい流れをチームに引き寄せ、3年の小岸 優太も短距離キャプテンとして良く走りました。
3走の齋藤 佑樹がもう少し我慢の走りをしてくれたら、何とかなったかなとも思います。予選の走りが良かっただけに残念です。
4走の中山 武則は2年生ながら良く走りました。
彼はこの3日間、3.1kmを走りました。(初日:400×2、2日目:400×3、100×3、3日目:400×2)
マイルの決勝ではもう脚が動いていませんでした。当然です。
だからこそ、3走の齋藤がもっと踏ん張らなくてはいけないのです。
1・2年生主体のチームなので、これからチームとして団結力を高めてほしいと思います。
女子が1走:内山 恵梨子(3年)、2走:中筋 彩夏(3年)、3走:後藤 舞子(3年)、4走:辻 りさ子(2年)のオーダーで挑みました。
女子の目標は、春季大会で優勝している山商にどれだけ食い下がれるかでした。
満身創痍の恵梨子、彩夏、舞子を投入して、食い下がろうとしましたが優勝した山商は地力が違いました・・・
4人とも疲労困憊状態で、良く戦ってくれたと思います。
指導者として反省しなければならないのは、4人の選手に頼るしかないという現状です。
4人以外の選手をもっと引き上げることで、正メンバーにも危機感を持たせ底上げすることが今後の課題です。
1・2年生にはもっと頑張ってもらいたいと思います。
3日間を通して感じたことは、厳しい戦いでした・・・
男子は持てる力を十分発揮し、卒業していった先輩たちの意志を受け継ぎ、良く粘ってくれたと思います。
女子はこの大会前に、故障者が続出し思うような結果が残せなかったことは、全てさぼるの責任です。
また、取りこぼした種目もあり、反省することばかりです。
東海総体へ出場を決めた選手は、残り3週間でできるだけのことをして、何とか6位入賞を目指し準備を進めましょう。
最後に、応援に駆け付けてくれたOB・OGの先輩たち、サポートに回ってくれた1年生や2・3年生、選手を支えてくださった保護者の方には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
この思いを持って、次の大会でも良い結果が残せるよう頑張ります。
追記
写真は、今日まで共に戦った3年生たちです。
結果は以下の通りでした。(順位の良い方から書きます。)
まずは個人から・・・
女子200mに出場した内山 恵梨子(3年)と中村 巴南(1年)です。
恵梨子が3位、巴南が6位で二人とも東海出場を決めてくれました。
恵梨子は、昨日のスタートの修正がされていてまずまずいけるかなと思いましたが、やはり腰痛の影響で練習できなかったことが響いています。
正直、これでは東海総体では全く歯が立ちません・・・
この3週間でどうするか、お互い考えなければならない状況です。
続いて巴南ですが、昨日の悔しさを見事晴らしてくれました。1年生ながら立派です。
ただ本人も感じているかもしれませんが、同級生の2人が1・2位になったことはショックだったんじゃないかなと思います。
悔しいとは思いますが、上位の2人は早い段階から高校進学が決まっており、受験を控えた選手とは土俵が違います。
うちはまだまだハードなトレーニングをしてませんし、これからどんどん飛躍することはできます。
焦らず3年間を見越してやれば良いんです。
次に、5000m競歩に出場した樋渡 雄登(3年)が3位に入賞し、東海出場を決めました。
前回の春季大会では、優勝を意識し過ぎてゴール後失格でした。
今回は失敗が許されない大会で、落ち着いたレース運びができたと思います。
次の大会へ駒を進めることができたので、残り3週間でしっかりトレーニングを積んでほしいと思います。
次に男女のマイルです。
男子が1走:大谷 尚文(1年)、2走:小岸 優太(3年)、3走:齋藤 佑樹(2年)、4走:中山 武則(2年)のオーダーで挑みました。
結果は4位・・・
3強(山商、四日市、四工)を崩して、3位以内を目指したんですがあと少し力及ばずでした。
大谷 尚文は1年生ながらいい流れをチームに引き寄せ、3年の小岸 優太も短距離キャプテンとして良く走りました。
3走の齋藤 佑樹がもう少し我慢の走りをしてくれたら、何とかなったかなとも思います。予選の走りが良かっただけに残念です。
4走の中山 武則は2年生ながら良く走りました。
彼はこの3日間、3.1kmを走りました。(初日:400×2、2日目:400×3、100×3、3日目:400×2)
マイルの決勝ではもう脚が動いていませんでした。当然です。
だからこそ、3走の齋藤がもっと踏ん張らなくてはいけないのです。
1・2年生主体のチームなので、これからチームとして団結力を高めてほしいと思います。
女子が1走:内山 恵梨子(3年)、2走:中筋 彩夏(3年)、3走:後藤 舞子(3年)、4走:辻 りさ子(2年)のオーダーで挑みました。
女子の目標は、春季大会で優勝している山商にどれだけ食い下がれるかでした。
満身創痍の恵梨子、彩夏、舞子を投入して、食い下がろうとしましたが優勝した山商は地力が違いました・・・
4人とも疲労困憊状態で、良く戦ってくれたと思います。
指導者として反省しなければならないのは、4人の選手に頼るしかないという現状です。
4人以外の選手をもっと引き上げることで、正メンバーにも危機感を持たせ底上げすることが今後の課題です。
1・2年生にはもっと頑張ってもらいたいと思います。
3日間を通して感じたことは、厳しい戦いでした・・・
男子は持てる力を十分発揮し、卒業していった先輩たちの意志を受け継ぎ、良く粘ってくれたと思います。
女子はこの大会前に、故障者が続出し思うような結果が残せなかったことは、全てさぼるの責任です。
また、取りこぼした種目もあり、反省することばかりです。
東海総体へ出場を決めた選手は、残り3週間でできるだけのことをして、何とか6位入賞を目指し準備を進めましょう。
最後に、応援に駆け付けてくれたOB・OGの先輩たち、サポートに回ってくれた1年生や2・3年生、選手を支えてくださった保護者の方には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
この思いを持って、次の大会でも良い結果が残せるよう頑張ります。
追記
写真は、今日まで共に戦った3年生たちです。