Saitolab 「なにもせんほうがええ」

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給湯器のメンテナンス

2006年11月19日 | 修理・工作・技術
風呂、洗面所、台所の給湯に使っている給湯器の調子が悪くなった。風呂の追い炊きは正常に機能しているが、水栓から湯が出ないのだ。給湯器は以前にも修理していたので先ずは検証。症状から推察される原因としては、水を出したときの流量センサーが反応せず、釜が点火されないように思えた。センサー個体不良か電気的接触不良などが疑わしい。フロントパネルを開けると、以前ほどではないにせよ基板には砂埃が積もっていた。前回の修理からすでに4年が経過していることを考えると仕方ないのかも知れない。早速プラグを抜き、全てのハーネスをコネクターから外し、基板を再び引き出す。ブラシで制御側の基板実装面を清掃していく。コネクタも抜き挿しを繰り返し接触を復活させた。基板とコネクター清掃が完了したので仮組みして水栓から水を出してみる。水の流出を検出し釜が点火、無事給湯が始まった。やれやれ、修理完了。



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