地下三階稽古場で。杉並区と協会は「パートナーシップ協定」を結び、協会は劇場に協力し、劇場は協会のため便宜を図ることになっている。我々は劇場プログラムやアーカイブスに協力、企画にも関わる。協会戯曲セミナーも新年度からここで行う。3月7日、パリのロン・ポワン劇場の芸術監督らを招いたシンポジウムにも協力する。フランスの劇作家協会が運営する劇場メンバーとの興味深い企画なので是非皆さまもご参加を。午前中の理事会に続き劇場部ミーティング。三時から梅ヶ丘で稽古。十一時過ぎまで。
天気予報は雨だったが晴れる。午前中から打合せ。午後、通し稽古。NOTE(ダメ出しをそう呼ぶことが多い)の後、また部分稽古で十時半まで。遅い時間だが、少人数で珍しく稽古場の一階の居酒屋へ。稽古場で飲めばお金はかからないのにそうしなかったのは、居残り稽古する人もいるだろうという配慮もあるが、「店に入るとお金がかかるから早めにお開きになるだろう」という判断から。結果は……。