かねてから寄ってみたいと思っていた「魔人屋」に、先月、ついに行ったことを、ご報告しておこうと思う。
H監督の常連の店として、そこにあるとは聞いていたが、ほんとうに、あった。
ザ・スズナリから歩いて、すぐである。
もちろん、ダークサイドの側の、ザ・スズナリである。
「魔人屋」と書いて、「まんとや」と読む。素敵だ。
とにかくこれは、10日以上前の話。
日暮れ前、劇作家協会の花見にようやく行ったら、もうほぼ終わるところで、獺祭を一杯だけいただくことができた。
花見の後、今は亡き斎藤憐さん宅に立ち寄る。
二十五年くらい前の最初の花見の時にそうなってから、慣例になっていたのだ。
けっこう早い時刻に、平和に終わった花見だった(はずである)。
これからの時代、悩ましいね、ということにも話が及ぶ。
みんな思うところはいろいろあるだろうけれど。
書けていない、書けそうにない、書くことのしんどさに唸っている……、そんな劇作家たちの、愚痴を言い合っているような、ダメダメな日である。
それにしても、渡辺えりさんと憐さん宅で一緒にいると、時計の針が平気で二十年以上前に戻ってしまう。
写真と内容がほぼ関係なくて、すみません。
H監督の常連の店として、そこにあるとは聞いていたが、ほんとうに、あった。
ザ・スズナリから歩いて、すぐである。
もちろん、ダークサイドの側の、ザ・スズナリである。
「魔人屋」と書いて、「まんとや」と読む。素敵だ。
とにかくこれは、10日以上前の話。
日暮れ前、劇作家協会の花見にようやく行ったら、もうほぼ終わるところで、獺祭を一杯だけいただくことができた。
花見の後、今は亡き斎藤憐さん宅に立ち寄る。
二十五年くらい前の最初の花見の時にそうなってから、慣例になっていたのだ。
けっこう早い時刻に、平和に終わった花見だった(はずである)。
これからの時代、悩ましいね、ということにも話が及ぶ。
みんな思うところはいろいろあるだろうけれど。
書けていない、書けそうにない、書くことのしんどさに唸っている……、そんな劇作家たちの、愚痴を言い合っているような、ダメダメな日である。
それにしても、渡辺えりさんと憐さん宅で一緒にいると、時計の針が平気で二十年以上前に戻ってしまう。
写真と内容がほぼ関係なくて、すみません。