拙作『サイパンの約束』、〈三田文学〉で、連載中です。
第二話掲載の、「二〇二一 秋季号」が刊行されました。
最初のページに「前回までのあらすじ」が掲載されていますが、ご興味のある方は、バックナンバーで、前号も、よろしく。
日本と大平洋の東側の「南洋」との関連についての表現は、実はそんなに多くはない。この作品がこのジャンルへの関心を広げるお手伝いができれば、と思う。
そして、この作品に描かれる世界には、じつは、いま映画『MINAMATA』で話題の、ユージン・スミス氏も、写真を撮影に来ていたのである。
http://www.mitabungaku.jp/quarterly0.html
日本の横文字カタカナそのまま表記は、うんざりだ。
「ブレイクスルー感染」じゃ意味がわからない。「ワクチン突破感染」ではいけないのか。
写真は、幻に終わった、７月松本の『悪魔をやっつけろ』公演の宣材。松本では12月に延期されましたが、必ず公演はやります。
東京８区で揉めはじめてから、ずっとそう思っているが、けっきょく山本太郎は比例枠だけで出ることになるわけだろう。
結果として、「比例枠だけで出ること」を正当化するためにこの間の出来事があったという見方さえ、出てくる。
そのあおりがどこに行くかわかりますか。
とにかく、事前に話しあったり協力体制を相談したりしていない「野党共闘」は、おかしい。野党の皆さんは、いまその失点を取り返そうとしなくて、どうするのだ。
