衆院補選。
言うまでもないが、「立憲」という政党が勝った、ということでは、ない。
投票率が、いったいどこまで低くなるのか。投票終わって瞬時に「当確」がでるのも、なんだかなあ。ゼロ打ち、という言葉が、嫌。
巷に噂される「六月に総選挙」は、個人的には面倒なので、勘弁してほしかったが。
こういう推移で、いろいろな問題が「終わった」感を持たれてしまうことにならないようにも、してほしい。
八年前、野党の一本化についていろいろと相談されて、魔が差して少しは動いたものだが、「立憲」が第二自民党化しているということでしかない、というか、そうなりたい「立憲」自身の一本勝ちイメージ創出は、どうなんだろう。「立憲」主導部は、国民民主以外の野党と組む気はいよいよなくなっているはずだ。
もちろん「立憲」にだって、まともな議員がいないわけではないのだが。