さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

きょうは

2012年09月06日 | Weblog

きょうは
夫の誕生日 と 父の命日

どちらも忘れることはない

このめぐり合わせを
なんだか不思議だなあと思う



父は59歳のときに脳梗塞になり
71歳で亡くなるまでの12年間を
母の介護を受けながら
故郷の家で過ごした

その間私は
就職・結婚・出産・子育て・・・
ほとんどを遠く離れ住んでいたこともあり
介護はおろか孝行らしきことは何もせず
父には申し訳ない思いが
残っている



父が短歌を作っていたことは
なんとなく知っていたけれど
父から短歌の話を聞いたことは
一度もなかった

今、父の闘病中の年齢をたどりながら
当時の父の歌を見るときに
一人の人としての
父を思う

父の歌はいくつも残っていなく残念だけど
孝行することができなかった罪滅ぼしに?
父が続けることができなかった短歌を
がんばって続けなければ
と思う

コメント
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