10月から始めた短歌教室は
今月でひとまず終了
半年はあっという間に過ぎた
最初の2,3回は
先生の歌評も優しかったけれど
だんだん厳しくなってきて
今回の歌評は2首とも堪えた~
でもでも
わたしはめげません
今月の題は「白」
①ふわふわのマット素足に踏みしとき甦るかなわが白き猫
②緑、白、橙、黄色は鍋の中ミルクで煮込む幼のゆふげ
以下 先生の評
一首目 下の句の情景がよく見えてきません。「甦る」具体が、例えば死んだ猫のことであるのかもしれませんが、如何せん、作者だけにわかっているだけで読者は置いてけぼりです。二首目の「幼のゆふげ」の表現もちょっと浮いた感じで、何か気分だけで作歌している、そんな感じが今回はしました。作者らしい、冴えが無かった。
私の言い訳
一首目は 可愛がっていた飼い猫ランのことを詠んだもので、誰が何と言おうとこの表現は譲れない!(笑)
二首目も マコちゃんの離乳食を作りながら詠んだもので 気分だけで作歌したのではない!(笑)
なんでこんな評価だったのかなぁ~ とちょっと悲しくなったけれど
ゆっくり考えてみます
自分の歌は、自分ではわからない
4月の題は「短」
来月からまた半年がんばります