さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

短歌教室~8月

2014年08月17日 | 短歌

短歌教室はあと1回で今期が終わり
1年続いたことになる

受講する前の予習として
先生より送られてきた皆の歌をノートに書き写し
わからない言葉の意味を調べ
どんな状況の歌かを考える

授業では席の順に
資料に沿って歌評が求められ
最低2首、日によっては4首になる

どの歌が当たっても良いように
よく読み込んでおく必要があって
その作業が以前に比べて
速くなってきたように思う

今月提出の2首

①散水のホースに水の走るとき力みなぎり大きくうねる

②地中より出でて芝草歩み来て壁を上りて蝉の抜け殻

先生の評

1首目はよい作品。散水ホースの状態がリアルに描かれており、このままでよい。
2首目は、読者として読み終わり、何か足りない感じで未だにある、という感が否めない。
「セミの抜け殻」状態はわかるが、それで何を訴えたいのかが希薄。
1首目の結句のようなリアル感が欲しい。四句までが冗漫。

私の感想

どんな歌が良くて、どんな歌がだめなのか
まだつかめない・・・

コメント
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