短歌教室はあと1回で今期が終わり
1年続いたことになる
受講する前の予習として
先生より送られてきた皆の歌をノートに書き写し
わからない言葉の意味を調べ
どんな状況の歌かを考える
授業では席の順に
資料に沿って歌評が求められ
最低2首、日によっては4首になる
どの歌が当たっても良いように
よく読み込んでおく必要があって
その作業が以前に比べて
速くなってきたように思う
今月提出の2首
①散水のホースに水の走るとき力みなぎり大きくうねる
②地中より出でて芝草歩み来て壁を上りて蝉の抜け殻
先生の評
1首目はよい作品。散水ホースの状態がリアルに描かれており、このままでよい。
2首目は、読者として読み終わり、何か足りない感じで未だにある、という感が否めない。
「セミの抜け殻」状態はわかるが、それで何を訴えたいのかが希薄。
1首目の結句のようなリアル感が欲しい。四句までが冗漫。
私の感想
どんな歌が良くて、どんな歌がだめなのか
まだつかめない・・・