さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

秋めいて

2014年09月03日 | 短歌

戻ることできぬ悲しみありて聴くカーペンターズの「イエスタディ・ワンス・モア」


羽化したる胴と翅とが緩やかに油蝉なる色を見せきぬ



暦は9月に入り
草原に秋の虫が鳴いて
今年の夏も終わったんだな ・・・
と思う

今年の夏は
マコちゃんのために
たくさんの昆虫を捕った

セミ カブトムシ カナブン バッタ カマキリ ・・・

その中に
羽化したばかりの蝉がいて
抜け殻もろとも
枯れ枝ごと持ち帰ったら

だんだん油蝉の特徴を見せてきて
感動的だった

カーペンターズの曲は
こんな秋の日に
ぴったりだと思う









今日は晴れたり降ったりの不安定な天気
洗濯物を3回も
出したり入れたりして
はあ・・・と言う感じ

コメント
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