黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

太子塚古墳の埴輪に逢いに行きました(かみつけの里博物館)

2019-03-15 20:08:12 | 群馬県・西毛
今朝ひめちゃんは、小次郎パパ&タバサねーちゃんと、堀之内を北の方に出ました。



この突き当たりまでが堀之内です。

赤城山には、3月半ばなのに、まだ冠雪している峰があります。
突き当たりを左折してさらに右折して、堀之内を出ます。



小次郎パパが主役になってしまいました。
ひめちゃんは右に、タバサねーちゃんはシッポだけの出演です。

もしかしたら、ひめちゃんも恋の季節がきている可能性があります。
ののこねーちゃんは収まりつつあるのか、パパはののこねーちゃんの前では騒がなくなりました。
もう少ししたら、ひめちゃんとパパは一緒にお散歩できないかもれません。




一昨日、高崎市の「かみつけの里」にお出かけしました。
企画展「太子塚古墳を考える」で展示されている、埴輪に逢うためです。



ナビに従っていくと、複雑な道でちょっと大変です。
ひたすら西に行って、群大病院の前を通り、大渡橋を渡ってまたひたすら西に行き、「かみつけの里」の表示で左折するコースで行きました。



久しぶりです。
1年ぶりくらいかな?
榛名山が見えます。


入り口を入るとすぐに、古代の馬です。



体高およそ130cmでサラブレッドより、2回りほど小さいとあります。


受付で入館料200円を払います。
65歳以上は無料だそうです。

展示室に歩きながら下を見ると、榛名山の噴火の様子の地図です。
ここは榛名山麓で、榛名山の噴火で大きな被害を受けているのですね。



しっかり榛名山の二ツ岳が表示されています。
右上に二ツ岳の噴火によって埋まってしまった、日本のポンペイ・黒井峰遺跡もあります。
前からあったと思いますけど、黒井峰遺跡に行ってくると、現実感をもってせまって来ます。

展示室は、撮影禁止マーク以外は、写真撮影OKの表示があります。
カメラに収めて帰ると、また感動があります。

わー、大きい
盾持ち人埴輪は、思った以上に大きかったです。



矢を受けた鹿とは、細かい表現です。
琴を弾く人は、意外に小さいです。




同じ帆立形古墳・太田の塚廻古墳の埴輪のイメージで行ったのですが、盾持ち人埴輪が大きい
復元埴輪が埴輪がいっぱい並べられている塚廻古墳4号墳は、6世紀初頭の築造のようです。
ここは、おおたんのスタンプラリーでおなじみの場所です。

太子塚古墳は、5世紀末から6世紀初頭とありました。

盾持ち人埴輪について、説明板あります。



いかめしく古墳を護っていたんですね。
ためつすがめつ間近に見て、カメラに収めることができました。

撮影禁止は、土偶のところ1箇所だけでした。

大満足で、その足で常設展も楽しみました。



駐車場には、はにわの里公園周辺の案内図があります。



あの箕輪城も近くです。


向こうに榛名山と復元された八幡塚古墳が見えます。



今日は古墳に登らずに帰ります。
また、後日に



コメント
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