きょうだいが養子に行ってしまった直後の、ひめちゃんと七海ママです。
まだ、真っ黒くろすけです。
ジャンプ力はもうすでにあったみたいで、ミニドッグランにあったベンチにのってます
ママも高い所が大好きですけど、ひめちゃんも好きなようです。
月日は経って、いつの間にか色白になりました。
見返りひめちゃんです。
椿&ひめの最近の姿です。
ひめちゃんちの近所には薬師堂があります。
もともとは、獅子丸家が一族だけで運営していたということです。
あるとき、疫病がはやりました。
村人に「混ぜてください。」と言われて、今のように近隣で運営するようになったということです。
薬の壺を持った薬師様がいます
真ん中の赤い帽子とおがけの方は、どなたかわかりません。
新川の広間地(ひろまち)にも薬師堂があるというので、出かけてみました。
新里保育園の安養寺の脇を通って、南に下ります。
しばらく行くと、右手に墓地が見えます。
「村指定重要文化財 広間地の石造薬師如来と観音菩薩像」とあります。
おや、ごたぶんにもれず首のない六地蔵でしょうか?
でも、とっても小さいです。
正確には4体は首がないけど、2体には首が付いています。
後ろに回ると、それぞれに○○童子とあり、日付があります。
何かいわれがあるのでしょう。
さて、肝心の薬師様と観音様はお堂の中です。
扉の金網が破れていたので、穴からカメラでちょっと失礼します
わあ、凝灰岩製だ
白く柔らかそうです。
薬師様・薬師如来像は斜めに割れています。
自然にというより、人為的に割られたような印象を受けました。
廃仏毀釈の嵐が吹き荒れていた頃でしょうか?
右に文字が消えてしまった説明板があります。
中央はお地蔵様で、左が観音様・観音菩薩像です。
観音様はご無事だったようです。
実物はもっと素敵でした。
ここは、凝灰岩の産地として有名だった笠懸天神山も近いです。
合掌
お堂の周りを眺めます。
浅間山が見えます(右上の隅に映っています)。
和尚さん独特の形のお墓もあります。
ということは、ここにはお寺があったんでしょうか?
さて帰ろうかとしたところに、軽トラでおじいちゃんとおばあちゃんがやって来ました。
「墓参りかい?」
「いいえ、こちらの薬師様に会いに来ました あのう、和尚さん独特のお墓があるんで、もしかしたら昔ここにお寺がありましたか?」
「あったよ。安養寺だよ。安養寺はここにあったんだよ。しばらく無住で、今は線路の向こうに引っ越しちゃったけどね。ちょうどあの鉄塔のあたりにお堂があったんだよ。」
「ありがとうございます。そうだったんですか。」
さっき通ってきた安養寺は、ここにあったのです
2kmくらいかな、北に移動したのです。
振り返って、改めて合掌です
まだ、真っ黒くろすけです。
ジャンプ力はもうすでにあったみたいで、ミニドッグランにあったベンチにのってます
ママも高い所が大好きですけど、ひめちゃんも好きなようです。
月日は経って、いつの間にか色白になりました。
見返りひめちゃんです。
椿&ひめの最近の姿です。
ひめちゃんちの近所には薬師堂があります。
もともとは、獅子丸家が一族だけで運営していたということです。
あるとき、疫病がはやりました。
村人に「混ぜてください。」と言われて、今のように近隣で運営するようになったということです。
薬の壺を持った薬師様がいます
真ん中の赤い帽子とおがけの方は、どなたかわかりません。
新川の広間地(ひろまち)にも薬師堂があるというので、出かけてみました。
新里保育園の安養寺の脇を通って、南に下ります。
しばらく行くと、右手に墓地が見えます。
「村指定重要文化財 広間地の石造薬師如来と観音菩薩像」とあります。
おや、ごたぶんにもれず首のない六地蔵でしょうか?
でも、とっても小さいです。
正確には4体は首がないけど、2体には首が付いています。
後ろに回ると、それぞれに○○童子とあり、日付があります。
何かいわれがあるのでしょう。
さて、肝心の薬師様と観音様はお堂の中です。
扉の金網が破れていたので、穴からカメラでちょっと失礼します
わあ、凝灰岩製だ
白く柔らかそうです。
薬師様・薬師如来像は斜めに割れています。
自然にというより、人為的に割られたような印象を受けました。
廃仏毀釈の嵐が吹き荒れていた頃でしょうか?
右に文字が消えてしまった説明板があります。
中央はお地蔵様で、左が観音様・観音菩薩像です。
観音様はご無事だったようです。
実物はもっと素敵でした。
ここは、凝灰岩の産地として有名だった笠懸天神山も近いです。
合掌
お堂の周りを眺めます。
浅間山が見えます(右上の隅に映っています)。
和尚さん独特の形のお墓もあります。
ということは、ここにはお寺があったんでしょうか?
さて帰ろうかとしたところに、軽トラでおじいちゃんとおばあちゃんがやって来ました。
「墓参りかい?」
「いいえ、こちらの薬師様に会いに来ました あのう、和尚さん独特のお墓があるんで、もしかしたら昔ここにお寺がありましたか?」
「あったよ。安養寺だよ。安養寺はここにあったんだよ。しばらく無住で、今は線路の向こうに引っ越しちゃったけどね。ちょうどあの鉄塔のあたりにお堂があったんだよ。」
「ありがとうございます。そうだったんですか。」
さっき通ってきた安養寺は、ここにあったのです
2kmくらいかな、北に移動したのです。
振り返って、改めて合掌です