獅子丸は、ハンターです。
今朝も帰りに、何か獲物を見付けました。
突然リードが強く引っ張られます
猫でした。
かなりのつわものらしく、退却しません
獅子丸は真剣に狩りをしようとしています
「獅子くん、早く帰ってごはんにしましょう」
渾身の力で引き戻します。
ひめちゃんは、全く反応してません。
赤城神社から、覚満淵(かくまんぶち)をめざします。
途中、付近の案内図があります。
旧赤城神社も近くです。
急遽、寄ることにします
湖の方をみると、あの白鳥のボートの向こうあたりです。
向かいの山は、丸い頭で頂上に電波塔のようなものがあります。
地蔵岳ですね。
湖畔の商店街近くの駐車場に入ります。
あれ、なんだか寂しくなってる
営業しているのは、ここだけみたいでした
紅葉の季節で、観光シーズンのはずですけど。
旧赤城神社に向かう途中、見慣れないものがありました
「片袖脱いでお控えなすって」をしているみたいです
近くに、説明板というか趣意書というかが、ありました。
昭和元禄(しょうわげんろく)の浮かれた世を嘆いて、忠治親分の遺徳にあやかり、世直しの為に一肌脱いでもらおうと建立した「忠治肌脱ぎ地蔵尊」とあります。
昭和元禄、確かにそんな時代もありました。
付近に、忠治親分の像もあります。
少し行くと、旧赤城神社です。
「旧赤城神社修復中」とあります
どうして、いまさら修復するんだろう?
境内を散策したいけど、残念
湖畔に新しそうな鳥居もみえます。
修復したのかな?
見渡せば、赤城神社の赤い啄木鳥橋(きつつきばし)も見えます
本当に目と鼻の先に移転したのですね
「赤城大明神」の額の鳥居が残ってます。
灯籠はあるけど、狛犬がいません
新しい神社にも、古い狛犬はいなかったと思います。
湖を背にして社殿があったのでしょうか?
今は、前橋からのルートで参拝が、普通のようです。
何十年か前は、東の黒保根村の利平茶屋(りへいじゃや)から、ケーブルカーがここまで運行されていたんだそうです
昔は東からの参拝ルートも、いくつかあったのでしょう。、
ひめちゃんちの村(旧勢多郡新里村)には、赤城山に登る東南麓の参道として建てられた、「百足鳥居(むかでとりい)」があります