黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

上毛三山というけれど、初めての妙義神社

2019-11-22 20:55:10 | 妙義紀行

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出てお散歩です。

ひめちゃんは、かなりモコモコになってます

獅子くん、だいぶすっきりしてきました

お尻の辺りに残ったのが難関です

 

ひめちゃんたちがお散歩している間に、赤城山はみるみる表情を変えました。

わずか30分ほどの間に、泣き出しそうな空になりました。

 

 

 

上毛三山とは、群馬県で有名な山三つ、赤城山(あかぎさん・あかぎやま)・榛名山(はるなさん)・妙義山(みょうぎさん)です。

赤城・榛名は、ひめちゃんちたちのお散歩でも、その姿を見せてくれます。

ところが、妙義山はどうでしょう。

行ったこともないし、見えているのかもしれないけど、どの山かもわかりません

 

先日(11月12日)、思い切って少し遠いけれど、妙義神社に行ってきました

国道50号線の小島田(前橋市)の信号に出て、高崎方面に下ります。

ひたすらナビの指示どおりに行きます。

途中、妙義神社付近の案内図に見たのとそっくりな二つの山が、耳のようにそそり立つ山を発見しました

あれが妙義山だ

高崎の街中を過ぎて、国道18号線に出て、更にひたすら進みます。

 

松井田町の五料というところで、左折の指示です。

ここまで、小島田から右折も左折もせず、基本的に直進でした

妙義山が間近に見えてきました。

妙義山だあ

そそり立つという感じの見たことない光景です

 

まもなく「道の駅みょうぎ」の駐車場に到着です

急がなかったので、2時間近くかかりました。

でも、ほとんど本道とはビックリです

山の向こうの下仁田から、最近まで、ひめちゃんちのあたりにも、特産のコンニャクを売りに来ていたおばさんがいたそうです。

ほぼ一本道だもの、納得です

 

ここに駐車して、黒い鳥居を目指します。

黒い鳥居って、他にあったかな?

はやくも、長そうな階段が見えてます

しだれ桜です。

春には後ろの山とコラボして、きっときれいなことでしょう

あれ、仁王様が見えます。

鳥居てはなく仁王様のいる門です

門の向こうにも、しだれ桜です。

桜の季節がたのしみです。

そのころ再訪できるといいなあ

右の仁王様の向こうで、御朱印を受け付けているようです。

たくましく色鮮やかな仁王さまです。

 

門をくぐり御朱印をお願いします。

境内の案内があります。

わあ、まだまだ先は遠い

階段もすごそう

 

妙義山のハイキング案内図です。

西の方にも神社があります

中之嶽神社ですか、知りませんでした

妙義山の左右に神社があるのですね。

そのうち訪問します

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

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馬鳴菩薩に逢いに(穴原薬師堂)・後編

2019-11-22 12:43:16 | 群馬県・東毛

 

昨日の朝は、おかあさんの都合で、まだ暗いうちにお散歩になりました。

ひめちゃんと獅子丸は、畠中の道を、南方の中学校の信号を目指します。

信号からUターンして、県道を北上します。

ちょうど、大きなトラックが灯りを付けて何台も上っていきました。

まるで「ナウシカ」に出てくる「オーム」が行くようです。

大きな体に大きな目、脇にもいくつもの光を放つ目

獅子丸にとっては、初めて出会う怪獣です

すさまじい恐怖を感じたようです。

脇道に入って無事に帰宅しました

恐怖の明け方散歩、初体験でした。

 

 

 

本堂への階段を登ります。

馬鳴菩薩です

こんにちは、お久しぶりです

朱の跡が残ってます。

全体が朱だったらどんな感じになるのでしょう。

 

後ろ姿です。

 

右横からの姿です。

蚕の卵を持つ手と掃きたての羽が目立ちます。

 

左横からの姿です。

長い桑の枝と糸巻きが目立ちます。

宝冠をかぶった立派な菩薩です。

 

養蚕が盛んだった時代に建てられたのですね

 

 

本堂にお参りです。

正面の額は、手の込んだ彫刻です

扉の隙間から失礼します。

ご本尊さまはわかりませんけど、確かに十六羅漢さんはおいでのようです。

今回、初めてお目にかかりました

 

 

向拝にも彫刻です

往時はたくさんの参詣者でにぎわった事でしょう

 

床下も確認です。

柱を埋め込まず、地震に強い構造になっています。

 

 

階段下を見下ろします。

りっぱな山門です。

真っ赤な山門だったんですね

二階がどうなっているのか、ちょっと気になります

 

この穴原薬師堂は、渡良瀬の山々に朱色が映えて、かなり目立つ空間だったのですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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